着ぐるみガメラは当hanger-3のオリジナル商品です。現在企画中なんですが・・・、昭和と平成の二時代に掛けて大活躍された大御所ガメラ氏の許可を取っていませんので、ガメラとしては販売できません。お仲間さんの手元に渡る時は「亀型円盤飛行機」と表記されるでしょう。ん～・・・。何とも迫力の無いネーミングかと自画自賛しています。反省！。

〇　ＳＫＹ－ＭＯＮＳＴＥＲ・シリーズ・着ぐるみガメラ（生地完成・９部組み）￥企画中

　全長・・・・・・８９０ｍｍ

　翼長・・・・・・８００ｍｍ

　全備重量・・１６００ｇ

　翼面積・・・・５０，２ｄ㎡

　翼型・・・・・・３，５％フラット翼

　プロポ・・・・・３ｃｈ

　仕様・・・・・・２セル・ブラシレスモーター・ツインタイプ

　（コストダウンと手抜きの為、使い回してます。）

　●　　色んなシリーズがありますがこれほど楽しく作れるラジコン機もありません。ところがネットで売るにしてもカスタムで作るにしてもこれ程の大物俳優に断りも無く作れる訳がありません。と言っても中国のバッタもんとは違いますので適当に作るとやっぱり非難されます。そこで！、着ぐるみのガメラにしました。販売する時はカミツキガメと表記しますが・・・、顔はピアさんです。亀の着ぐるみを着たにゃん太のピアさんなら文句ね～だろう！というところです。第二次大戦終了直後の日本国内では模型飛行機と言えどもとにかく飛ぶ物自体が禁止されていた時代があるそうです。そういう時代でも頭の良いマニアは進駐軍のアメリカ兵に対して、皮肉たっぷりに豚なら文句無いだろうと製作したら、さすがのアメリカ人も根負けして模型飛行機を許可したそうです。戦争も終わったんだし同じ趣味仲間だし大目に見ましょうという進駐軍の寛大な配慮と言う所でしょう。（知らぬが仏・・・）

　●　　機体デザインを見て何かに似てるな～と感じたら、貴方はもうネット物知り博士の仲間入りです。模型業界は何処も同じ手法を使うんですが、量産の鉄則である汎用性の拡大が重要になります。世の中に存在する色々な製品は上手に共通部品を使い回す事でコストダウンと利益を得ています。模型業界は定価３万円の飛行機なら千機売れたらヒット機種の仲間入りです。ＯＫ模型のＥＺシリーズは主翼を共通にしたり、尾翼の翼端成型品を変更して別機種に生まれ変わらせたりしています。ネット掲示板ではそういう使い回しを誹謗中傷して楽しんでいますが、この悪口の定義付けでは書いてる本人達は正義の味方のつもりです。ネット物知り博士はネットの達人なんですから、ネットで実機の世界の事を調べてみれば解ると思います。模型飛行機の世界だけで無く、実機の世界でも共通部品は沢山使っています。ファントムの板金成型師だった私でも別機種の中に同じパーツが取り付けてあるのを知っていました。これと同じで性能が既に確定している主翼を使った方が必ず良く飛ぶ機体が作れる訳ですから、文句を付ける方が可笑しいと思います。博士だけを満足させてたら機体の価格は今の１０倍はしますよ。ネット内の嫌がらせは言論の自由で罪に成らないと思っているとしたら、いずれ営業妨害で捕まります。正義の味方の誹謗中傷は博士達の脳みその中だけでやってください。虐めを受けた子供の腹いせみたいな他人の家の塀の落書き・・・やめましょうね。必ず動物園行きになりますよ。ＩＰアドレス持ってるんだから。

　●　　この着ぐるみガメラは座布団にゃん太君の別バージョンです。デコパネのスホーイ２７型を飛ばせる人なら誰でも飛ばせると思います。リブ組みなんですがあえて翼型にはしませんでした。主翼の形が丸いからです。ラジコン技術に面白い製作記事を書かせたら右に出る人が居なかった片岡正美氏の数ある面白機の中にも、この丸型飛行機があります。板厚３０ｍｍの定尺（９００×１８００）の発砲スチロールから直径１ｍの真円を切り出す作業の文面で「幅９００の板から直径１ｍの円は取れないだろうって？。」とボケてますが、エレボン動翼分があるので大丈夫！と締めてあります。この文章・・・笑ったな～。

　●　　座布団にゃん太から使い回した物はイラスト図面を見れば解りますが、にゃん太は膨らみのある翼型ですが、着ぐるみガメラはリブ組みですがフラット翼です。だからデコパネ機と同じなのです。運ぶ時は転がせますので便利だと・・・出来る訳無いです。（笑）　何故着ぐるみなのか・・・大物俳優ガメラ氏の所属事務所からの了解を取っていません。取れる訳無いと思いますのであえてピアさんの冬場の寒さしのぎの服という位置付けで設定しました。ガメラには尻尾があります。ピアさんにもゴジラ並みの全長３００ｍｍの尻尾があります。鋭い爪も両者共に標準装備です。ピアさんが腹ばいでくつろいでいるネコ座りの時、上から見たら楕円形です。とにかく良く食べますし、プリンと塩味のガツン！と利いた玉子焼きが大好きです。尊敬する人を聞いたら飼い主では無く、ネット業界の猫ページの巨匠「でぶ猫・めんまさん」だそうです。ピアさんもああいう体型が好きなんですね～。猫世界ではニャーハーフですから・・・、まさか！（でぶ専）？まさかね・・・・。私もでぶっぽいので、なついてくれるのですか？。ぐるぐるにゃ～んのスリスリは・・・勘違いしないで下さい。私にそちらの気はありません。でぶねこ・めんまさん程の丸さはまだありませんが、着ぐるみガメラの体型に成るべく、努力しているピアさんなのでした～。（今日のわんこ風に）。さっきよろけて階段を踏み外しました。下半身が重いようです。気持ち・・・解ります！。