〇 パラソル・ウィング・グライダー(生地完成・8部組み)¥予定価格20000


 全長・・・・・・

 翼長・・・・・・

 全備重量・・

 翼面積・・・・

 翼型・・・・・・

 プロポ・・・・・

 仕様・・・・・・プライマリー・グライダー

        (パイロットは縫いぐるみ)


 ●  実機の無動力グライダーには機体の構造取り扱いとパイロットの技量に合わせて、大きく分けた三種類のタイプがあります。プライマリー(初等用)・セコンダリー(中等用)・ソアラー(上級用)の三種類なんですが、全くの初心者がソアラーに乗る事は出来るんですが、何も触るな!と言われます。操縦桿を握りたかったら初等用のプライマリーからスタートです。ちなみに九帝五型・阿蘇号はセコンダリーに入ります。ラジコン初心者でもこの機体は満足に飛ばせないと思います。アクロバット仕様ではありませんので、宙返りやロールはやらない方が機体を壊さなくて良い!と思います。


 ●  パラソル・ウィングの代表格はパラ・グライダーでしょう。自律安定性の良さではどんなラジコングライダーも敵いません。パイロットの位置に胴体があるとして、主翼の位置があの高さではパイロンは相当丈夫に作らないと強度が足りません。そこで。主翼自体に付ける上半角を強めにして自律安定性の良い機体にしてあります。それでも吹き抜けの胴体側面ですので、ラダーの当て舵は必要になります。プライマリー・タイプの場合はグランドで飛ばした方が楽なんですが、動力機に改造するほどの機体強度もありませんし、ショックコードでの発進では失敗して主翼から墜落したらバラバラになるでしょう。その点、吹き上げ風のスロープなら海スロ・土手スロ・丘スロ程度の斜面なら、風速2m程度で充分楽しめると思います。ただし、何でもかんでも動力機のマニア向きの機体ではありません。


 ●  パイロットは市販されている各種縫いぐるみを搭載してください。縫いぐるみのヘルメットは大き目のガチャポンの透明ケースを改造すると良いと思います。これは持論なんですが、アクロバット好きのお仲間さんに操縦を代わると、パイロットの縫いぐるみを労わる様な優しい飛ばし方に変わっていきます。その飛ばし方は実機を彷彿させるフライトでした。お仲間さんにはアクロバットは大好きなんですが、着陸は下手くそレベルで降りる度に何処かを壊す人もいます。飛行機は離陸と上空飛行は誰でも出来ると言われています。それが実機の世界でも・・・。ところが、安全で完全な着陸は練習しないと上手になりません。この機体は草むら着陸専用機です。毛足の長い草むらまで移動して着陸させるのなら、突っ込ませようが軟着陸させようが大きく壊れません。多分・・・縫いぐるみが胴体から捥げる程度でしょう。実機でもハーネス・ベルトをいい加減に締めていたら、身体がスルリと抜けてスーパーマン・ダイブするでしょうね。


 ●  主翼と胴体を結束している支柱は飾りではありません。必ず確実に固定してください。支柱に主翼に掛かる荷重の一部を肩代わりさせる事で、主翼は二分割を採用し長いカンザシを必要としない構造が実現出来ました。取り外しの出来る蝶番を用いて3mmの長ビスで固定します。方向舵となるラダーのサイズは団扇と変わりませんので、必ずテグス・ワイヤーによる両引きリンケージをお願いします。ピアノ線による片引きのリンケージではニュートラルが出なくなります。エレベータのリンケージにはOK模型のフレキシブル・ロッドをお使いください。同社のEZシリーズで信頼性の高い実績を持っています。(それに・・・安い割には本数が多いと思います。)更に同社のプラ・パーツ・ツリーのセットをお使いください。エレベータは左右単独リンケージですので、一つにまとめる部品がツリーセットに組み込まれています。後の部品は使い方次第です。ツリー一枚で私は各種ラダーホーンを20個作ります。スパン4mの大型グライダーから超軽量ハンドランチまで・・・、使い方次第なんですよ。これを可能にしてくれるのが、ホームセンターのビス類のコーナーです。


 ●  このグライダーは初心者向きではありません。飛ばすのはベテラン指導付きでその日の内に上空飛行はマスターできるでしょう。しかし・・・、組み立てに少々経験と知識が必要になりますし、破損修理にセロテープでグルグル巻きはできません。大国の完成機を購入して壊れたら飛べる位にまで当たり前に修理できる人向けです。飛行機を上手に飛ばせる人は、修理が大変上手であると言われています。壊れたらボロを隠す様にして、オークションに丸投げする人向きの機体ではありませんので、お間違い無き様・・・お願いします。


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