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エスパーその@ ● ヒゲのN山さん(雪駄を履いた次元大介)・・・空気の色?の巻

  麦わら帽子に雪駄を履いて、マグナムの代わりにオンボードのプロポというスタイルといえば、ヒゲの( N山氏 )しかいません。このN山さんもの凄い超能力を持っています。( うをあ〜!すごいですね〜! )というネットお決まりの驚嘆言葉より、もっと、すごーい力を持っています。私の実体験から、そら!もー!身の毛もよだつ凄いものを見てしまいました。

「とんび君、見てみー。あそこの空気、黄色かろ!。」  いきなり何を言い出すかと思えば、「え!どこが黄色いんですか」「よー見てみー!、ワシの機体。ほりゃ、浮いたじゃろ。」ほんとだー。ぷか〜って浮いていきました。何で解るんやろー?。

「こんだー、右にパスするばい。ほりゃー空気の青かけん、沈むじゃろー。じゅうB−さんのゆーとるローレライの正体たい。」

う〜無、私には・・・見えない!。「そがん、早よー解るわけあんめー、長ごー飛ばしよったら、そのうち見ゆるごつなる!。」

 空気の青いのは見えませんが、確かに女の人がおいで!おいで!してます。私は夢遊病者のようにふらふらと・・・。

「とんび君。お菓子食べる?。」 広島のM原先生の奥さんでした。めっちゃ美人ですわー。わたし、すっぴん見ました。

M原先生に、いらなくなったらくださいね?。っと言ったら、たった一言「 やらん!。 」と言われました。


 エスパーそのA

じゅうB−さん(言う事聞かない悪い子は怒られる)  ローレライ・・・の巻き


  初めて会ったら子供といわず大人でも怖くて泣きます。ちょっとオーバーかも知れませんが、善悪の境界線は、国家の法律以上、注意されたら素直に聞いたほうが機体をロストしなくて済みます。言う事聞かないと・・・ローレライの餌食です。

「そっち行ったらいかーん、ローレライのおるぞー!。」声を張り上げて、注意してくれます。そないな事あるカーイ!と、言うこと聞かない人は、下降気流に捕まり山登りならぬ山くだりをする羽目になります。じゅうB−さんに、聞いてみました。

「ローレライってどんな人ですか?。」するとじゅうB−さんは「べっぴんかばーい、もの凄かべっぴんばい!ほんなごつ。」

M原先生の奥さんよりべっぴんなら、一度会うために飛行機を落っことしてもいいかな〜と思いました。



◎エスパーそのB ● M渡りさん(茶髪のおじちゃん!もとい!師匠!。)  昼ね・・・の巻き


 音速の貴公子と言えば、(故:アイルトン セナ)ですが、音速の昼寝師というなら(M渡りさん)でしょう。まだ生きてます。

大観峰に飛ばしに来てるのか、昼寝しに来てるのか最初それが!謎でした。いっつも寝てるのかと言われれば、そうでもないように見えるのですが、気が付くとターフの中で寝ています。私よりも年上なので体力が持たないのだろうな、っと思いそっとしているのですが、気が付くと歩き廻っています。これは!徘徊ではないようです。私はおじさんですが、M渡りさんはあと数年で、確実にあの真紅のベストを着用しなければなりません。そして勇士の証であるグリーンベレーの色違いの長寿の証!真紅のベレーを授与されなければなりません。さすが!師匠ー!。私の製作した数々の機体をテストしてくれました。それが!トリムいっぱい3舵ともスティックが傾いた状態でも,それなりにアクロバットをこなしてしまうその技術、的確に調整どころを指示し、調整してしまう能力そして、超能力者に見られる体力の消耗による昼寝の頻度、エスパーである証に他なりません。今頃、家の中で目でプロポを操りながら、愛機の調整に勤しんでおられるに違いありません。


 エスパーそのC

Aかわさん(女子大生をナンパするインストラクター)   痛風・・・の巻き


 Aかわさんとは平成1510月に大観峰でお会いしました。大変気さくな人柄で皆さんAかわさんに、会いにやって来ます。

RCAWでも紹介される程有名なのですが、そちらの技術もさる事ながら女性それも(女の子)と自覚している世代に大変良くおもてになります。ほっといても寄ってくるし、ナンパすればついてくるまさに百発百中ナンパ成功率100%の大御所です。すでに年金生活者なのですが、愛車は真っ黒なインテグラです。うしろにつかれたら、どーぞーと言いたくなる車です。

 そのAかわさんがなんとご病気になられました。病名は 痛風 でした。A川さんは、テレビによく出演されるウォーキングインストラクターの(デューク更家)氏に顔がそっくりです。歩いて健康に!ではなく歩かないので、痛風になりました。

「ワシのはな、贅沢病なんよー。」Aかわさんは、バイクツーリングも奥様とお出かけになります。奥様を先頭に峠を走っていたら、対向してきたツーリストが奥様にはピースしたのに、Aかわさんには知らん振りしたようです。私に電話してきて、ずっと愚痴ってました。Aかわさんの超能力は、おんなのこ と自覚している女性にのみ有効だとわかりました 丸!。


 エスパーそのD

K閑さん(たぶん、チョウゲンボウが化けてんねん)   全ーん部・・・の巻き


 K閑さんと私はタメです。固定周波数の時代同じバンド数でしたが、一度もトラブった事がありません。K閑さんは、F3Bレーシング機、私はバルサのスケール機。相対速度は、レーシングの方がダントツに速いです。西風の時は、私は西側斜面で優雅に旋回飛行を楽しみますが、K閑さんはウラ風を使ってダイナミックソアリングを楽しんでいました。この2機が同時に飛ぶと必ず一箇所遭遇するポイントが、お互い解っていました。そこで、譲り合って飛ばしていました。お互い声を掛け合いガッチャントラブル(電波妨害)を避けてきました。

 K閑さんの凄いところは、飛行するスロープエリアの広さです。たぶん誰も行かないであろう所まで行って、サーマルを拾います。これは、スロープ全域を知り尽くしているか、まんま鳥にしか出来ない芸当です。人間だったら躊躇するはずなんですが、この人(人かあー?)にはそれがみられません。K閑さんがもしチョウゲンボウが化けているのだとしたら、この不可解な難問も解けるはずなんですが、その真相を確かめる術もなく、私はこの未開のジャングルを後にしました。

来週また行きます。



 エスパーそのE

リンD−さん(次元ポケットを持つ男)   イマイチよーわからん・・・の巻き 


 りんD−さんは大物です。しかし!、大物政治家でもなければ大物芸能人でもありません。タダの普通の、おじちゃんですが、すでにリタイヤされた年金生活者なのですが・・・お孫さんをおんぶしている姿を見る限り、誰が見たって、りんD−さんの事を、(おじーちゃん)とは思わないでしょう。また、奥様がかわいい!(アイドルのその後)という感じです。この二人本当は、三百年以上生きている(ジェダィマスター)ではないでしょうか。だって、私は確実に歳をとり1mm方眼紙に0.5mmの線が引けないほど目がぼやけて衰えているのに、リンD−夫妻は一向に老けません。

 リンD−夫妻の行動範囲は驚くほど広い!。ベンツ製マイ・スターシップに恒星間宇宙旅行用の全家具を装備し、銀河から銀河へ引越ししながら旅をしておられます。昨年はアンドロメダ星雲行きの超ど級大型豪華客船のスターシップに、直接ベンツ製マイ・シャトルで乗り込まれて、奥様ともども仲むつまじくクルージングを楽しまれたようです。「わしらの部屋は、窓の無かとばーい!」 と不満をのべられましたが、それはジェダイマスターゆえ、当局が安全を考慮し、なるべく宇宙放射線の影響の無い部屋を準備したに違いありません。

 たぶん、リンD−さんは、大酒のみのはずなのですが、現役時代は超大物営業社員として接待においては一切ご自分はアルコールを嗜まずに、次々と大きな商談をまとめて来られたと聞きました。必要ならばとコーラの一気飲みという、大技を使われ周りの信頼も勝ち取っておられたようです。 ただ、ただ、凄い!の一言です。ですがー・・・。一度だけなんですが

私はリンD−さんの別の一面を見てしまいました。ある日、私の携帯に電話が入りました。

「あ!、とんび君?。わしなー、凄いことになってしもたとよー。」「どうしたんですか?、まさか奥さん、妊娠されたとか?」「ハハハ!、そがんことなかけど。わしなー、ウインチで指落とされそうになったと!。」「ウインチと喧嘩したんですか?。」「わしなー、指千切れるか思たよー。でもなー、まだ付いとーと!。今なー病院の帰りよ!ハハハー!。」

 リンD−さんの声はとても元気そうでした。でもよーく考えてみたんですが、なんかやけに元気過ぎてるなーとも思いました。まさかとは思いますが、指の手術の麻酔薬でラリルレロ状態?だったのか・・・。ありえるかも・・・しれない。

とすると、本当は飲まないのではなく、飲めないのかー?と思いました。うー無、良く、わかりません。ソーダ!今度お会いした時、チョコレートのウイスキーボンボン、食べさせて確かめてみようと思います。今から、楽しみです。


 エスパーそのF

ゼンD−さん(新世紀エバ(ブブーッ!)新世紀自由人)  斬鉄拳・・・の巻き


 斬鉄剣だろ!と、突っ込まれそうですが、ぜんD−さんの場合はやっぱり斬鉄拳です。リンD−さん出没するところに必ずぜんD−さんの影あり!、いつもさわやかな顔をしていますが、本当はリンD−さんの SP では・・・と思いたくなるぐらいセットで現れます。私は、ゼンD−さんの怒った顔を見たことがありません。いつも普通の顔をしています。

 いつも穏やかなので余計に怖い!、いつも言葉使いには気をつけています。呼ばれたら直立不動になった脳みそが、ワンテンポ遅れて私の身体に指令を送りますが、時すでに遅くこちらに近寄って来られた頃にはケンカに負けた、猫の心境です。たぶん拳は飛んできませんが、代わりの光子エネルギー弾が波動砲より発射され炸裂します。同型のエネルギー弾は YAMATO が使用していますが、喰らいたくはありません。

 いつご愛用のF3Bレーシング機から破動エネルギーが発射されるか、今後も言葉使いには充分気をつけて、ガミラス艦だけにはならないよう、仲良くしていこうと思います。斬鉄拳!・・・恐ろしやー・・・恐ろしやー・・・。

読者の皆様が誤解されないように言っておきますが、ゼンD−さんは安全飛行に徹します。それはもうー、すぐ傍を通過したって誰も逃げません。相互の信頼関係があるからです。上記のメンバーさん達も同様です。彼らは、ビジターさんの飛行テクニックをじーっと見守っています。危険な場合は注意もされると思いますが、それはアドバイスであって馬鹿にしているのではありません。大観峰は特殊な風向きが発生する不思議なサイトです。自分を偽らず、素直に接すると普通にお付きあいをしてくれます。

 自分の立場の向上だけに利用すると、すぐばれてしまいます。それだけ、人間をたくさん見ている人達だからです。飛行機を飛ばすのに良い季節となりました。全国の皆さん、大観峰へどうぞおこしください。私は、寝ます!。


さて、ゼンD−さんが認知症になるのが早いか、バルカン星人とのファーストコンタクトが早いか、私はこれを考えると夜もねむれなくなります。たぶん私が先にエイリアンに寄生されるのが早いと思います。何故かというと、最近腹痛が多いからです。ほうれん草のおひたしが大好きなんですが、放射性物質のせいではなく、単なる食べすぎでしょう。時々、出すぎた腹部を見てエイリアンの責任にして自分で納得しています。とんび!口から火を噴いて、俺のタバコに火をつけてみろ!

悪友のおふざけに「わいは、ゴジラちゃうでー。できるかー!。」毎日が、普通の生活です


 エスパーそのG

てるM−さん(じゅうB−さんより怖いかも・・・)    アバーうット・・・の巻き


 白髪に銀縁メガネ、オーバーオール・スタイルといえば、泣く子もだまるテルM−さんです。私的にはじゅうB−さんより、怖いと思います。たぶん初めて会った人はてるM−さんに見られただけで、直立不動を通リこして石仏になるか、置物にならないと怖くて堪らないと思います。しかし、大変やさしいおじさんですよ!でもー、声をかけて貰えないとやっぱり電柱と一体化したままで一日終わってしまうかも・・・しれません。

 テルM−さんとお友達になるたった一つの方法があるとすれば、常に(声かけ)をする事です。最初にお会いしてから、早7年!、私との年齢の差は縮まらないと仮定して確実に私より一回り以上年上のはずです。あくまでも仮定ですからね!。

 私はホームヘルパー2級の資格があるのですが、教本の中に 要介護者には常に声かけをする事。要介護者の一部には自分の存在を忘れてしまうタイプの人もいる。 と書いてあります。という事は早く石仏状態から抜け出すには、自分の存在をアピールすれば良いと思います。

 てるM−さんはすばらしいアイデアをたくさん持っています。私からみれば、てるM−さんの仕事場は宝の山です。ぜひもう一度お会いして、幅20mmの透明キャノピーの成型器の図面を見てほしいと思います。これは、てるM−さんの職場の材料を使用しないと完成しないからです。インストラクターH耶馬さんも同じ事を考えていると思います。ただーひとつだけ気になる事があります。時々アバウトになられる事があります。時間的に余裕の無いとき、それ!いけいけどんどん!このまま飛ばしたら最悪リンケージが外れてノーコンになるかも・・・でも皆に遅れたくないという気持ちが先走りされます。

 そういう時に、的確なアドバイスを控えめにやってあげると一瞬考えて「それいい!、採用!。」と言ってくれます。そうなるともうお友達の入り口です。あとは謙虚にいつも会社でやっている、目上の人に対する態度をフル活用です。だって、テルM−さんは会社の社長さんだからです。模型を通じての良いお友達になってください。あ!、声かけも忘れずに・・・。


 エスパーそのH

Ktやまさん(物持ちのカーボン職人)     同類やろか?・・いや!違う!・・・の巻き


 KtやまさんとK閑さんはお友達です。この二人が大空で暴れだしたら戦闘機は、全機戦闘空域から退避しないと誤爆されてしまいます。空中戦にかけてはこの二人の右に出る人はいないと思います。たとえそれが 赤い彗星のシャー であってもこの二人の前ではかすみます。赤い彗星のシャーとは(真っ赤なスイス製のシャーレー機)舶来レーシング機の事です。KTやまさんの機体もたぶん元は舶来品のはずなのですが、どんなにバラバラに壊れても復活させてまた空中戦を始めます。急降下爆撃中に他の機体は耐え切れず離脱していきますが、KTやまさんの機体は最後まで急降下を続けて大観峰の斜面にオブジェとして君臨します。その勇猛果敢さは、誰もが賞賛します。そして誰もが真似をしません。

 私は是非、お近かずきになりたいと思いましたが・・・、その夢は絶たれました。せめて体型だけでもと思い肉体改造してみたのですが、単にデブになっただけで私のスティングはオブジェ機には成れそうもありませんでした。私の家の体重計のみならず病院の体重計もスパの体重計もすべて、 エラー表示 か、・・・計れません表示です。ただ単に(百貫デブ)にコンバートしただけでした。私の愛車パナソニック・パナレーサーにも体重オーバーで乗車できなくなりました。現在の私は体重も85kgに戻りやっとスキップが踏めるようになりました。さあ!これでまたシャーレー機が飛ばせると思ったのも束の間、愛機スティングの主翼を体重85kgの28cmの右足で踏んずけてしまい、骨折させてしまいました。 修理もしないといけないところなのですが、KTやまさんの復活レーシング機の修理状況をもっと観察しておくべきでした。

 ただただ・・・これからは反省ポーズの日々です。KTやまさん!、スティングの主翼を捨てる予定はありませんか?。必ず拾いに行きますので不燃物のゴミ捨て場教えてください。

とんびより。


● スチレン・ペーパーについて

  W・B・F・競技で使用している機体の材料の一つであるスチレン・ペーパーは、(スタジオ・サカイ)で購入しています。
このショップは佐賀のWBO氏のお友達である(ポキー・ルーム:ネットショップ)の社長さんより紹介してもらいました。
この社長さんは(RCAW)誌のカラーページでも特集で紹介された、大変有名な方です。ここのショップの製品に使用されているスチレン・ペーパーを私も10枚セットで購入してみました。一目見てこのショップのスチレン材はすばらしい材料だと感じました。多分、大変精度の良い金型を使っています。600X900X(t=5)の定尺のシートですが、厚みの均一精度はとても良いものです。

  10枚重ねてシートの4隅を計測してみたらその誤差寸法が1mm弱でした。これは1枚あたりのシートの厚さの誤差が(0.1mm)しかないという事です。シート誤差が0.5mm以上ずれたら継ぎ足しをする場合、そのシートの誤差分の段差を消すのに一苦労します。ポキー・ルームの社長さんの眼力はF3Aスタント機のメーカーである加藤無線にも引けをとらない程の精度を追求されている方だと思いました。私はこのメーカーの精鋭機を作る技術を持ち合わせておりませんので購入はしていませんが、これからもすばらしい機体をたくさん世に送り出しフライヤーの育成に力を注いでくれる事と
信じます。(RCAW)誌はポキールームの将来性を信じ、評価したのだと思います。


  W・B・Fで使用している機体にはこの(スタジオ・サカイ)の製品が内部構造材の全般をしめています。機体のサイズが翼長1980mm、大戦機スケール1/5に匹敵する大きさです。翼面積は30%増しですが全体のスケール・バランスを崩す事無く、全体をバルサシート2mmで覆い、フィルムでカバーしてあります。バルサとベ二ヤで構成すると生地完成で2.5kgの壁がなかなか越えられませんでしたが、この構造ならフィルム張りメカ込みでも機体の全備重量は2.2Kgで仕上がりました。翼面荷重からいけば風速5mから充分飛べます。フィルムはオらカバドライでないと、着陸は斜面に接蝕させるやり方ですので被覆が持ちません。何しろ斜度83度です。斜面に平行になっての着陸です。ほとんどナイフ・エッジ状態です。


  海外のメンバーに言わせると大観峰は斜度がゆるいそうです。東斜面は切り立った崖なのですが、その直前に陣取り操縦する事ができません。直前に立てない大観峰は、テイクオフポイントが斜度45度しかありません。その先のエリアで視界が切れる死角があると、機体のコントロールができなくなります。メンバーに不評なので大観峰は使用していません。
このコンバット・スポーツは昭和40年代のアメリカ西海岸の断崖絶壁で始まりました。当時はスロープ・コンバット用の機体のキットなど存在していませんが、U・コンにはたくさんの大戦スケール機がありました。これらの機体に当時のラジコンメカを組み込み改造して飛ばしていました。

  私の海外のお仲間さんはこの頃からのマニアがほとんどです。E・B・F掲示板ではこの時代の話題で大いに盛り上がる事も少なくありません。OK模型のディバイン・ウィンドゥや日出電工(現テトラ)のホークを知っている人達なので、プロポが4線式(アース線付き)の頃から私と同じ時代を生きてきています。仲間の一人が骨董品のホークを引っ張り出したかとおもえば、別のメンバーは私もお世話になったパイロットjrを見せびらかします。大変懐かしい機体ばかりです。

  私のお仲間さん達はそれしかできないレーザー・カットのキットや中国製の完成機等には見向きもしません。特に海外ヨーロッパ方面のマニアは、自分はマエストロであると誇りと自信をたっぷり持っています。完成した飛行機の自慢などほとんどやりません。じゃあ、何を自慢しているかといえば、70gほどのポリバケツ3つにサンド・ペーパー・ホルダーばかりが山盛り入っています。これらの工具を工作台一杯にならべて どやねん!。この光景にコメントを付けるとしたら、私は迷わず 「ウォ〜ッ!。すごいですねえ〜!。」と心の底からそう思います。とにかく、半端ではありません。私達はその自作の工具の中から自分に合う道具をコピーして使う事が許可されています。

  私自身も型押し成型器(ひとりでぎゅー)を出したところ、半年後にはそれに真空成型の装置を加えた新型が完成していました。窓枠付きのキャノピーが簡単にできてしまいます。ただし!、画像を見てもそれまでの過程を知らない人にとっては記憶に残っても、リップ・サービスの知ったかぶったか発言しかできないと思いますのでここでは内容の公表は控えさせてください。「ここに、こんなのがあります!。」と製作者の技術をアドレス一行で横取りしていくマニアが後をたちません。
「うお〜、すごいですねえ〜。」のコメントが大変むなしく感じますから・・・。


ラジコン技術にこの成型器の資料と現物を渡したところ「面白いですね〜。」との返事。ただし、手抜きで作ったら危険だよっと念を押しましたので、記事に載るまでにはシュミレーションをたくさんするハズです。基本的には幅20mm長さ250mmの軽量ハンド・ランチのキャノピーも製作可能です。インストラクター羽山氏とにんまりしながらこそこそと作っています。

  私達E・B・Fの掲示板のパス・ワードは教えられませんが、偶然見つける事はできると思います。ヒントとなるワードは(ひまわり畑の中に麦わら帽子に白いワンピースを着た女の子が、プラカードを持って立っています。アドレスの一部はそこにあります。悪戯目的お断りです。)これは困ったぞう〜?。簡単やないけ〜!。さあ、探しましょう。
頭の良い人は諦めますよ〜。普通は!。これはネットの盲点を突いた宝探しです。広島の御住職ならどう解決するかナ?。

  過去大観峰にも誰でも閲覧可能なHPが存在しました。画像掲示板には楽しい時間の画像が沢山載っていました。
この掲示板のある不届き者が画像を載せてコメントを書きました。そこには、展望所を向いてお仲間さん達の写真を撮りつつ、観光客のミニ・スカートの女の子が両足を投げ出し座っているスカートの奥の事に付いてのコメントが書いてありました。
こいつ馬鹿ばい・・・と思いました。ところが、私はちょっと不思議に思った事があったので実行してみました。
「大観峰、RCグライダー、ミニスカ、パンチラ」とキーワードを打ち検索しましたがヒットしませんでした。あらゆるキーワードを試しましたが出てきませんでした。結局のところ画像のアドレスは載っていますが、ミニスカートの女の子のアドレスは、ありません。これとおなじ手法を使いました。タッグ・ネーム(サイバー・ドラゴン)に聞いてみたら猫バスみたいな顔をしながら「レトロやな〜、それ!。」と笑っていました。どんなに技術が進歩してもOS製のLA型10ENGは、手で掛けるしか方法が無いのと同じです。スターターでいきなり廻したら焼きついてしまいます。最初は、コツンとくるまでプライミングです。
いつか見つかると思いますよ。ラジコン関連以外ですよ。