GTボディラジコンボート(ジェットフォイル)の製作概要

          
● ネコ戦車に並ぶアバウトなイラストですなあ(笑)・・・。まあ…許して下さいナ!。概要からスタートする時のラフスケッチなんてこういうレベルですもんで・・・。我が町の既に廃校に成ってしまった第一小学校・・・私の母校です。魅力ある産業に乏しい我が町は、人口がどんどん減って、まあ・・・そういう理由で子供も減って・・・。其れだけが理由でも無いんですがね。昨今の国内で頻発する大地震に、我が母校は耐震基準が新基準以前なので・・・三校合わせた統合小学校が、地盤の固い高台に建設されたので廃校となりました。

● しかしながら、高台にある事から・・・災害時の避難場所とも言える体育館があるので、第二小学校みたいに取り壊しとまでは進んでいない現状です。よって、子供の頃はかなり広いって思ってた運動場もある訳で・・・。ある意味多目的に使える条件付きの広場とも言えます。

● 我が町でラジコンボートを走らせる場所って言ったら、山上の堤レベルのため池位しかないのだが、此処で大人達がボートを走らせていると、ラジコンに恐怖感の全くない子供達が、挙って訪れて・・・水難事故に成るかもしれない危険性も有る事から、大人たちは自粛している場所でもある・・・。よって、もっと安全な水深の池が・・・ある訳無いので作る事にしました。

● 水深15cm・・・フォーミュラーレースで使う様なサーキットを、ベニヤ・鉄板を細く加工した板で組立て・・・一周200メートルのコースを作った。此処に防水のシートを何枚も繋いで被せて、コースに合わせて大き目クリップで固定・・・。即席だがサーキット型の浅いプールが出来た。後は・・・水をどうするか・・・。此れだけを満たす水量・・・。タダで手に入れる秘策・・・有るんだなあ・・・此れが・・・。サーキットを組んだのは、梅雨入り前・・・。明日から終日の雨の予定・・・まあ!放っといても満水確実に成るんですよ。溢れたって問題無し・・・元々が運動場だし・・・。水はけが良い土壌だし・・・ね。

● 大人も子供も・・・電動クラスのラジコンボートなら充分遊べるぜい!。溺れる心配も殆ど無いし・・・。という事で、此処で紹介するのは人工池で走行させるジェットフォイルのラジコンボートの製作記事を掲載します。ただ・・・ボートは船体下半分・・・。上に載ってるのはラジコンカ―のボディですよ。天然池ならラジコンボートの方が面白いけど、人工池でそれも水深が15cmしかなかったらスクリュー艇にはちと役不足なので、ダクテッド方式のインペラスクリューであるジェットフォイルで走らせる・・・。最近の子供達は、エンジン式のラジコンボートなんて、身近に無いから殆ど知りません。水冷エンジンのアナログな給水システムなんて知らないだろうから、不思議ちゃんみたいな顔してます。取り敢えず・・・うねるサーキットなんで、ラジコンカ―のコースみたいでしょ!。まあ、大人のユーモアだとご理解下さいね。別に載っけるボディは何でも言い訳だから・・・、自動車に限らずとも戦車でも良いし、スチロール削って作った動物でも良いし・・・怪獣でも海のカメさんでも良い訳ですよ。お好きなモノを乗っけて走らせるアバウトな一面もあるカテゴリーと言えますなあ。