★☆★・・・新・腹持ちの良いガソリンの話


● このページでは今年の夏シーズンに向けた島原半島に点在する・・・管理人の行きつけの腹持ちの良い麺類のお店を紹介します。小豆島のオリーブユースホステルが過去・・・昭和60年代に始めた「チャレンジ郵便局」と言うスタンプラリーを経験された、私と同年代のサイクリストも多いと思います。小豆島には各集落毎に簡易郵便局が点在していたんですが、平成の時代に比べ昭和の小豆島は見所という点では「岬の分教場」「太陽の丘・ピースパーク」「寒霞渓」を始めとする有名所はあるんですが、ここ一番の面白いユースならではの企画に乏しかった時代です。其処に来て!小豆島一周が出来て!一日時間を潰せて!郵便局を全部廻ってユースに帰って各局のスタンプを見せると・・・、夕食には何か一品余分におかずが付いて来る。っていうだけの何でも無い個人の思い出作りだけのイベントだったりします。しかし!侮る無かれ・・・そのおかず一品が基で夕食時にナンパ出来る女の子の宿泊者とお友達に成れる、凄いアイテムだったのです。今の時代なら馬鹿にされる様な事なんですが・・・、当時の自転車野朗はモテませんでしたからねえ〜・・・。

● 島原半島の麺屋さんを全部巡って制覇しても管理人からは何も出せないんですが、洋食パスタ・創作素麺・そしてちゃんぽん・皿うどん等々・・・信号だらけのR251を神経摩り減らして鉄の塊を手なずけて走っているモーターサイクリストには糖分の多い甘辛の麺類を・・・、ツーストローク・ワンバルブの炭素体ユニットのガス欠寸前のサイクリストにはガツン系のにんにくたっぷりの高ハイオク麺定食を・・・、35年間ロードレーサーと戦車(車種=フル装キャンピング車)を其々二台ずつ乗り潰した管理人が自信を持って紹介出来るお店です。戦車のサイクリストへ!少々衣類が汚れていたって、恥ずかしがって尻ごみする必要は無いでっ!。堂々と入店して下さい。そして!腹一杯喰って先へ進みましょう。陸走・・・時計回りで諫早から国見経由・反時計回りで小浜経由・・・フェリーでの入島なら鬼池・三角・熊本・三池・・・何処から乗っても必ず美味しい麺屋さんのどれかにブチ当たれます。美味しかったらどうぞ!クチコミで広げて下さい。ネットを使って画像を載せてコメント書くよりも、旅先の道端やお宿で貴方の喋りで伝えてください。此れが!チャレンジ・麺屋さんのルールです。新しく自分で見つけた美味しい麺屋さんが在ったら、管理人のページにメールを下さい。画像と文面をそのままドカ〜ンと掲載しましょう。

★★★ チャレンジ麺屋さんのルール・・・自分で検索・自分の足で探すオリエンティーリング形式のお店の紹介です。紹介のルールはお店には言ってありますので、お店のページや情報を入手出来るツールをお持ちの方はなるべく自分で探してみましょう。誰かに依頼されてやっているお店の紹介コーナーではありませんので、あくまでも個人的な好みと書簡でワガママたっぷりに書き捲くっているお店の感想です。当ページの管理人は日本全国の県道と農道と獣道を専門に走り捲くっていたサイクリストです。高速道路のサービスエリア以外の一般道路の美味しいお店なら結構沢山の麺屋さんを制覇しました。根本的に統一している訳では無いんですが、日本中のラーメン屋さんで「ラーメンライス」を食べ捲くっていました。今の時代みたいにおいそれと旅の途中のサイクリストがパスタ専門店みたいなハイカラ麺類をホイホイ食せるお店が無かった時代です。そして現在は!特に島原半島全域にはホコリ塗れのサイクリストでも気軽に入店できる各種麺類のお店が沢山あります。こんな小さな我が町口之津町にだって美味しいパスタとピザを提供してくれるお店や温泉付き海の幸豪華盛夕食付きのリーズナブルなお宿もペンションもあります。通り過ぎるだけでは勿体無いって思っている管理人です。橘湾で採れる深海魚(アラカブ)の煮付けで夕食ってコースも絶品だと思います。福岡市内の料亭でアラカブ一匹6000円?って・・・俺たち子供の時からアラカブ食ってるけど一尾300円もしないぞ!。10匹まとめて博多のお仲間さんに送ったら「こんな高級魚をこんなに沢山!。」って大感激されたんですが・・・。何が高級品になるのか今一ピン!と来ない管理人でした。ちゃんぽん一杯5000円???誰が喰うんだ?そんなちゃんぽん!。ちゃんぽんは庶民のソールフードだぜい!。スープが美味けりゃ具は白菜の芯だけでも良いです。

★★★・・・どんぐりスタジオ

● お店の許可を貰って撮ったメニューの画像です。個人的にはペペロンチーノのにんにくたっぷりのメニューがサイクリストにはお勧めでっせえ〜。ちと!高いかあ〜?。と思った戦車隊の諸君!、50歳過ぎたおっちゃん世代のサイクリストが太鼓判押してやるが・・・、とにかくハイオクやでっ!。多分・・・30kmまでは雲仙の峠道・・・押し歩き無しで登れるで!。自分はまだまだ女の子って自称してる女性は、右側のセットメニューがお勧めです。何やてっ?俺も食べたいってかっ!。どっかでネエチャン!ナンパしたら喰えるでっ!。

● 最初にクルトン入りのポタージュが出て来ました。本日のメニューはトマトソースのペスカト−レ(海の幸)です。昨年の夏にはペペロンチーノのパスタは既に喰い捲くり済みです。唐辛子の量は前以って伝えておけば、ガツン!系にもしてくれます。

● どんぐりスタジオ島原店は支店になるチェーン店なんですが、スタッフが一人一人が完全なる個性を持った人ばかりなので、ロボットみたいな応対が全くありません。リピーターが沢山いるみたいで・・・お昼時には常連の女性グループが多数出没して来ます。戦車隊!気後れせんでも良〜でっ!。とにかく!自分だけの世界で喰いまくってハイオクガソリンを早くエネルギーに換えなはれや〜!。

★☆★・・・チャレンジ麺屋さんのルールはチャレンジ郵便局と同じですので、お店の所在地は自分で探しましょう。こちらで準備できるのは簡単な地図だけです。探し当てるから楽しいんだぞ!。旅の良き思い出になれば・・・。夏シーズンまでにはもっと沢山の麺屋さんを紹介します。どんぐりスタジオには美味しいパンも可愛いピッコロ社のフィオもいるんだぜえい!(めっちゃ可愛いで!)


★★★・・・素麺料理「麺喰い」
  ☆・一番上のメニューから順番に食べるのも良いかも。


● 国道251号線に面しているんですが、時計廻りなら一発で発見出来るのに反時計廻りだと見逃して通り越してしまったって話を聞きました。そう言われてみればそうかも知れませんね・・・。看板が道沿いに出ているって言っても初めての道で長時間の脇見運転は危ないですよね。そこで!時計回りなら左手に黒猫ヤマトの集荷場が見えたら高架道の上り坂・下ったら信号交差点の左角がお店です。反時計廻りなら左手にパチンコ店が在り・・・、その駐車場までは国道の上り坂・登りきって下った先が信号交差点・右折ラインに乗る時、右角がお店です。


● 「麺喰い」さんは手延べ素麺「須川素麺」のアンテナショップみたいな雰囲気があります。素麺って言っても冷麦ぐらいしか知らんで!という方は、そのメニューの多さには驚くでしょうナ!。冷たいのは勿論の事、暖かいのから此れって蕎麦じゃん!っていう変り種まで平日の昼食時間帯になると、地元の役所の職員さんで溢れかえる人気のお店でもあります。でもね!座れなくて行列が出来るって程でもないんですよ。田舎だからね。でも、ワッパ(二輪車全般)のツーリストが順番待ちするって事態も起きないくらい収容能力は高いっていう側面も持っている不思議なお店です。


● 個人的には味噌汁風味の温か素麺汁系が大好きですので、夏場は汗だらだらで食べてます。画像の素麺は熱々の豚汁素麺です。野菜もたっぷりキノコも豚肉も・・・単純に豚汁に素麺が入ってるだけじゃん!。と思ったバイクリスト諸氏へ・・・単品注文だけで済めば良いんですがね?。付け合せにおにぎり食べてごらん?。バイクもハイオク・パイロットもハイオク・・・。後味が尾を引いて・・・再・・・食べたくなるでしょう。何時まで経っても島原半島から出られません。昭和50年代の小豆島オリーブ・ユース其の物です。画像右端のメニューは夏季限定だそうです。更に・・・注文が殺到するそうですので、お昼ご飯に間に合う様にお店に出向きましょう。その日仕込んだだし汁が切れたら終了だそうです。次の日に又どうぞ!。豚汁素麺は480円(税込み)でしたよ。元戦車隊のデブ親父の胃袋も満足させるボリュームです。とにかく!腹持ちが良い!。

● 長崎グルメフェアの参加メニューのメカブの昆布素麺です。こちらも夏季に良く出る一品だそうですよ。食べたかったんですが豚汁素麺で本日ギブアップです。後日・・・挑戦します。素麺とメカブ・・・考えただけで相性抜群の夏メニューですね。画像右側の千客万来招きネコの絵は、上記画像お店の大将のお孫さんの力作です。本来ならば(老若にゃんにゃあ〜)で紹介する所なんですが・・・、お店に居てもそのまんまお役目ご苦労さんって言いたくなる位お店にドンピシャリ!ハマっているネコさんです。果てさて・・・にゃん太(兄ちゃん)なんでしょうか・・・にゃん子(お姉ちゃん)なんでしょうか・・・?。

● お店の大将から聞いた話なんですが・・・、島原素麺として全国的にメジャーに成ったこの手延べ素麺なんですが、元祖は南島原市・有家町の須川そうめんが元祖です。私の高校時代の同級生の自宅も素麺屋さんでしたので、須川そうめんは昔から食べていましたし知っていました。そのルーツは大変古く・・・島原の乱以降に幕府の命により小豆島の農民達の多くをこの有家町に入植させて、農業に従事させたのが始まりだと言われています。すなわち!有家町の製麺業者さんの多くはこの時代の小豆島から移民してきた農業従事者の末裔です。過去の時代の事情がどうであれ・・・歴史が古い分ノウハウも充実しているって事です。素麺料理「「麺喰い」のご主人はそういう歴史の流れの代表的な郷土料理を確固たる形として残そうとしている方です。本職はガラス屋さんだそうですが、お店の店舗の三方向・三面が全てガラス張りになっている、これからの季節にはぴったりの涼しげな外観のお店だと思います。サイクリスト諸君へ!ちゃんと100メートル手前からの風景の説明したからね!・・・。今度は通り過ぎない様にしようね。場所の地図載せろって言われてもなあ・・・。「チャレンジ・麺屋さん」のルールだし・・・。小豆島オリーブユースの当時の長期ヘルパーに文句は言ってくれ!。多分・・・現在・・・70うん歳のじいちゃんの筈です。「チャレンジ郵便局」のルール決めたの・・・。


★★★・・・食事処「すだち」・・・・・全国の戦車隊(キャンピングサイクリスト)御用達
● 元祖腹持ちの良いハイオク燃料を供給出来るお店です。大阪から地元に引き上げて来て、私自身・・・満足出来るハイオクガソリンを常に提供して貰えるので、大阪時代にキープしていた体重85kgが、あれよあれよと言うまでに120kg超級まで増えてしまった程、高カロリーの食材で満足させて貰えるお店だと思います。毎日喰ってりゃデブりますが・・・、長崎ちゃんぽんを熊本鬼池からフェリーで渡峡して来たら最初に出くわす長崎ちゃんぽんの美味しいお店です。いわゆる鬼池限定・長崎ちゃんぽん街道一号店と思ってください。甘辛のスープはちゃんぽんの基本のスープなんですが、最後の一滴まで飲み干したくなる極上の喉越しだと思います。出前で取ったら替え玉の代わりにインスタントラーメンの麺のみ湯掻いてスープに浮かべます。地元民は当たり前の家庭の夕食時にちゃんぽんを食べるんですが、スープが独自のお袋の味の場合は具にも其々の違いがあります。私の家では学生の私の為にと3時のおやつ代わりに麺と白菜・かまぼこのみのちゃんぽんをお袋が作ってくれました。要するにスープがしっかりしているので、具材は何でも良いと言う事です。ラーメンライスが定番だったサイクリストは、ここ「すだち」でちゃんぽんライスを食べて下さい。直ぐにハイオク燃料を満タンに出来ます。

● 平日のお昼は11時ぐらいから1時半ぐらいまで営業し、夕方からスナック営業となります。お昼時には地元の人達に混じってフェリーから降りて来た観光客も立ち寄るちゃんぽんと皿うどんが美味しいお店です。多分・・・リピーターが沢山いるって事なんですね。直ぐ近くに甘味処もありますよ。名前ですか?内緒で〜す・・・。目の前を走っているのが国道251号線ですので、時計回り反時計廻りのバイクリスト(バイクツーリスト)・サイクリストは島鉄(島原鉄道)フェリー・バス・ターミナル前で一度停車して・・・、周りを見渡して下さい。甘味処・・・自家製の甘いもん商品が沢山ありますし・・・、スタッフは全員美人揃いです。私が50代のおっちゃんだから、私よりも若い女性は全員美人に見えるのかもしれませんが、甘いもん商品はどれも絶品だと思いますよ。「チャレンジ・麺屋さん」のルールですので、誇大表現はサイクリストの専売特許みたいな物ですので、旅先の道端のすれ違いやお宿で出会ったお仲間さんにこっそりとクチコミで広げてあげて下さい。行列が出来ると有り付けないお仲間さんも出てしまう可能性があります。サイクリストとバイクリストだけのターミナルのレベルでの紹介にしておきましょう・・・。自分のページでは次のワッパ仲間の為に大いに書き捲くって下さい。

● 麺類は普通に充実しています。此処に表記のメニューは出前オンリーでも五回以上配達してもらっています。皿うどんの項で太麺と細麺と表記してあるんですが、太麺とはポピュラーなソース焼きそば位の太さの軟らかい中華麺に具材が載っているタイプで、細麺とは素麺みたいな細さの油でカラッと素揚げした麺に具材とあんを載せたタイプです。子供には太麺が享けるんですが、大人にはウスターソースのたっぷり掛かったバリ麺(細麺)が享ける様です。お酒の中てにも喜ばれます。

● お店はスナック兼用なのでカウンター席もボックス席も普通にあります。二階部屋もあるようですし・・・此処は私の知る限り・・・物心が着いた頃からずっと食堂として営業している特別な場所みたいです。オーナーさんは時々代わるんですが、味付けには評判の良いお店ばかりが営業しています。後日カウンターの中の女の子をイラストで載せておきます。お店のインテリアには猫の置物が沢山あります。オーナーさんが猫好きだそうで・・・。猫好きだからって猫同伴は無理やろなあ・・・。キャットカフェではありませんよ。電話番号もお店のアドレスも載っていないので、不親切な紹介にも見えるんですけどね。小豆島の「チャレンジ・郵便局」も簡易郵便局の名前だけ教えられて・・・、後は地図で探して地元の人に聞いてって極めてアナログ的な方法を駆使しながら完遂する達成感は、実体験した本人にしか解からない面があります。ゆっくり走ると気持ちにも余裕が出て来ますし、普段気が付かなかった面白い事にも目が行く可能性があります。多分・・・地元民にも気が付いていない物が在るかもしれませんね。嘗て長崎オランダ坂ユースホステルのペアレント(故・中山氏)が言ってたんですが、普通の観光客は既に用意された観光地を巡って楽しむから旅行って言うんだが・・・、ユースのホステラー(旅人)は価値観の違う人間が、見る物全てに率直な感想を意見出来るから旅って言うんだぞ!と言っていました。名所・旧跡を巡る旅の他に・・・新所・新跡って言うユースホステラー独自の天邪鬼みたいな「旅」も面白いと思いますよ。

☆・・・・・昨日書き込んだら今日にはメールが届いていました。(すだち)の店舗は島鉄バス・フェリーターミナルの国道251号線を挟んだ正面です。詳しい営業時間は自分で調べてみようぜ!。ハイテク携帯型ロボットの端末・・・持ってるんだから・・・。バイクリストとサイクリストの為の口之津町のお宿の紹介ですが「口之津温泉・しらはま」は温泉と新鮮な採れたての魚貝類が夕食に当たり前に出て来ます。魚の刺身を沢山食べたい!って予約の時に言っとけば・・・、腹一杯刺身が食べれるでしょう。目の前海だし。場所は此方から。詳細は自分で検索してみよう!。