Swaissair(MD-11)(出所不明の中華製)販売元(netshop=skyliner38) Part-33
          
● 胴体側面の座標位置に貼り込む、水平尾翼木口の形紙を作りました・・・。一応・・・なんですが、ある程度の作業が進んでから記事を書いとるんですがねえ・・・。怒りの次は・・・とにかく我慢の作業・・・修正終わってホッとしてやっと安堵に満ちて・・・そして!次の工程で再び奈落の底に・・・。取り敢えず!製作記事は続けますけどね?・・・今回も奈落の底に落とされます(笑)・・・。 
● 形紙を貼り付けて各種孔位置の基準を付けました・・・。この位置に正確に孔を開ければ、水平尾翼のカンザシの差し込み孔と前後のビス孔は正確に開けられます・・・。この作業中はかなり気分的に良かったですよォ~・・・。右翼側のズレの修正も出来たしねえ・・・。もうニコニコしながら作業してましたねえ(笑)・・・。最終的に奈落の底に落とされるとも知らずに・・・。
 
● ピッチの座標に沿って各孔を開けました。何の為のロッドの長孔だったんでしょうなあ・・・。左翼は半分被さって・・・右翼は完全に塞がってしまいました・・・。おまけに取り付け角も狂ってましたねえ・・・。左側をニュートラルと仮定すると、右翼はマイナス1度の取り付け角なのでエレベータ・アップと同じ状態・・・。所謂・・・エレボンで例えるなら右側にテールを強引に傾ける力が働きます。此れが主翼のエルロンと違い、水平尾翼で発生するので機首を右に傾けながら下に向く・・・エルロンで修正したら機体は左に傾いてニュートラル状態だから、此れが実物旅客機なら・・・お客さんはキャビンの中をシートから投げ出されて、全員左側に放り出されますなあ・・・。さあ!・・・何人圧死するんやろう・・・。
          
● 一応カンザシを差し込んで水平尾翼を仮止めして、前後のビス孔のピッチを確認するつもりで・・・。やっぱりなあ~・・・ピッタリの孔寸法じゃ通りませんでした。グラスの肉厚もあるしねえ・・・。少しだけ更にリーマーで孔を大きくして・・・。ヨシ!今度はスムーズの通ってくれました。さあ・・・ビス孔の確認!・・・此処までですよ!・・・安堵に満ちていたのは・・・。
          
● アレ?・・・何で?・・・??????????????????・・・。うそォ~??????????????????・・・。奈落の底に再び落とされました・・・。何の為に?・・・アルミパイプに角度を付けてたのにも不思議だったんですが、角度が深過ぎるじゃねえか・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう~、白旗挙げようかなァ~・・・。今さら水平尾翼の新調なんて出来ねえぞ!・・・。どうしたらええねん・・・。38親分!・・・入念なる検品なんてしてねえだろ!・・・。ああ!また・・・振り出しに戻された気分・・・。本日は節分・・・。豆を沢山買って来てベランダからばら撒いたろか!。鬼は外ォ~!skyliner38も外ォ~!・・・ああ!シャクに触るううううう!。カンザシも不良品じゃねえか!・・・って事は・・・上乗せ¥75000の再販品も・・・の可能性も有るぞ!。誰も買うんじゃねえぞ!。俺はもう!やらねえからな!・・・。赤字の製作費分・・・38親分に請求したろか!50万円位!・・・。親分のページの本機の製作画像・・・あれ見て、閲覧者はまんまと騙されてるなあ・・・。親分自身が組んでるみたいな文章だから・・・。でも!あれって説明書の良品の製作画像の寄せ集めじゃん!・・・。良品通りなら、こんな不具合が在る訳無いだろ!・・・。困ったァ~・・・。
          
● もう・・・8割がた白旗挙げようかと・・・せっかくの集中力が途切れてしまい、もう寝るか…状態・・・。其れで一晩ぐっすりと爆睡したら、やっぱり最後まで作ろうと思い直しました。画像の自作ゲージ・・・再び活動中。アームを付けてゲージとする!・・・とは、こういう事です。上部の翼型カバーに画像のアームを取り付けて、左右の上部カバーを拘束・・・。メンテナンスハッチは胴体の下側なので、上側を一体のカバーにすれば胴体を後部だけの状態で冶具から外して作業が出来ます。此れが大掛かりな治具を作った訳です・・・。まあ!この拘束ゲージ本体は胴体のツルピカ仕上げの前に作っておくべき物なんですなあ・・・。此れを省略するから不良胴体の組立が出来ないのです。「初心者には組めません・・・。」・・・38親分は本機のセールスアピールに掲げてましたが、此れじゃ飛ばせる上級者も機体を組める上級者も作れません。本来ならば・・・「上級者は元より・・・特殊重機を使って治具等が造れない上級者にも組めません・・・。」って記載するべきだぜい?・・・38親分!・・・。そう書いてくれれば、多分普通の能あるモデラーなら誰も手を出しませんので、誰も落胆する事はありません・・・。

● 私ならそう書くとは思いますが・・・。多分・・・誰にも組めないんだったら自分で組んで販売するかなァ~・・・。自分で組めないから、不良個所を全面的に隠して販売する手法は詐欺だって言われるんだぜい?・・・。「初心者には組めません!・・・。」って前置きしてるので、ある意味キットに難有り!・・・って事だから、38親分に落ち度は無いだろうと思うのだが、其れを初心者含めたモデラー達を騙す様な豊富な付属パーツ満載の画像で騙して、蓋を開けたら欠品プラス・・・本機の製作記事みたいな不良部品の修正画像ばっかりのフィルム張り完成機のセットを販売ルートに乗せる方が可笑しい・・・。修復に年越しで半年近くも掛かるんだもの・・・依頼者だって心配に成るだろう・・・。この製作記事を閲覧しているモデラー達に告ぐ・・・。skyliner38のフィルム張り完成機には嘘が多いので、不良品を掴まされて泣きを見る前に・・・まずは、38親分に根掘り葉掘りの質問をするべきだろう・・・。販売店なら其れに全て答える義務が有る・・・。のらりくらり・・・と、病的疾患を理由に質問をはぐらかされたら、購入は躊躇った方が正解かも知れない・・・。
          
● さて・・・再び奈落の底に落とされてしまった、水平尾翼のカンザシの不具合・・・。38親分のやってもいない入念なる検品・・・。ちゃんとやってくれてたらなあ・・・こんな角度の違うカンザシをセットして良品と偽って販売なんか出来ないだろうに・・・。もし!部品が中華のメーカーに在庫として残っているとしても、水平尾翼毎の交換に成るので実費・・・さて!・・・誰がお金払ってくれるんかいな・・・って話しに成って来る。あくまでも在庫が残ってる場合なんだが、もし!生産終了なら廃番だから在庫は残って無いだろうなあ・・・。このアルミパイプの直径は、7,75mm・・・。日本国内で探すのは不可能でしょうなあ・・・。特注サイズの量産品だろうから・・・。発注掛けたら、金型ごと買わされる・・・。金型一個、数百万だろうね。38親分には解るめえ・・・。

● 画像の形紙・・・翼型治具のフレームです。もう・・・驚きも無いんですが、胴体の上部・・・左右が非対称でした。よって形紙のアールが左右で歪に違いますなあ・・・。此れで正規なんだから、好い加減なビス孔だけは開けて欲しく無いぜ!。結局・・・この治具を使って水平尾翼の修正版カンザシの正確な固定に使うんだが、同時に垂直尾翼の固定カンザシの傾き修正にも使うので・・・胴体は左右対称に作ってくれい!・・・。其れが最低限の当たり前の作業だって!・・・。
 
● 定盤の上で作業する治具なら、立方体でも直方体でも良いんだが・・・モノがデカく成ればなるほど・・・ハリボテの箱では精度が落ちるんだなあ・・・。よって角を増やした多角形の方が頑丈に成るんですなあ・・・。角を45度近く削ぎ落とすと、其れだけでプランクする面が増えるので、あらゆる方向の荷重に耐えられる構造冶具が出来たりします。しかし!・・・ホント!恨めしく思うんだが・・・此れがツルピカ塗装前のクロスの成形状態だったら、離型剤が塗れるのでクロスを積層して、もっと頑丈で正確な治具が出来た筈・・・。ツルピカの鏡面仕上げじゃねえ・・・。此れが精一杯の治具だったりするんですなあ。ああ!恨めしや~・・・。38親分!化けて出てやろうか・・・。
 
● 流石に・・・ASKのベニヤパーツの抜き残骸も残り少なく成って来た・・・。色んな物に変身して使って来ましたなあ・・・。フカフカのラワンベニヤ・・・こんなラワンベニヤは国産では有り得ないんだが、カッターナイフで切れちまう(笑)・・・不思議なベニヤですなあ・・・。だからある意味加工し易い面白い材料だったりします。
          
● このベニヤの部品は、こうやって使います。冶具の胴枠は三点支持・・・。胴体のアール面には接着出来ないので、センターの構造体に接着します。平面に板を垂直に固定する場合・・・板厚の面積だけじゃ、正確に垂直に立ってるのか確実性が薄いんですなあ・・・。よってこの部品を使って、垂直に固定する胴枠を挟み込んで固定します。こうすれば・・・胴枠の固定の確実性が増すんですなあ・・・。

 ※ つい昨日のお話・・・。私のスマホに直で着信したのは、若き同業者・・・。聞けば、つい最近昭和のバルサキットの製作代行を請け負ったのだとか・・・。使える部品が経年変化で殆ど腐れてたんで、ほぼ部品を新調して組んだんだそうな・・・。依頼主の要望は絹張りのウレタン仕上げの40クラスF3A機・・・。昭和の遺物でF3Aのバルサキットって言えば・・・解るでしょうが!・・・。此れを22万円で作ったそうなんだが・・・。依頼主に渡して数日経ったら・・・高額オークションサイトに出品されていたんだそう・・・。その時の価格は30万以上・・・。「国内の一流カスタム工房の作品です!サーボ6個付きリトラクト組み込み済みで・・・。」って、その時点での価格は34万円に成っていたそうだ・・・。なんだ!転売が目的だったのか・・・と、ご本人は複雑な心境だったらしい・・・。結局メカ付きで35万円で落札されたんだとか・・・。まあ!此れがこのカスタム屋君の評価格とも言えるんだが・・・この依頼主・・・今回だけじゃ無かったようだ・・・。

 ※ 最近・・・スマホから発信のメールが増えて来た。内容はたった一行・・・機種名と共に製作代行の依頼・・・。まあ!・・・あんまり確実性が無い場合が多いかなあ・・・。相見積もりのパターン・・・。別の言い方なら、大手ゼネコンの公共事業の入札みたいなもんだよなあ・・・。一番製作費の安い業者に作らせるパターンと、既に依頼して作ってもらってるカスタム屋に対して、いざ!料金支払いの時の禁じ手・・・値切りの交渉に使われるパターンだ。見積もりに関しては合法なんだが、問題はその後の値切りに有る訳だが・・・。このスマホからの着信は一行掲載が多いので、一度でもトラブったら・・・その人物のアドレスと記載名は業者間のブラックリストに載せられている・・・。よって、このリストに載っている人物には思いっ切り製作料金を吹っ掛けてやるのが普通・・・。その数は数人だけじゃ無いんだぜい?・・・数百人の単位ですねん(笑)・・・。

 ※ 相見積もり(ゼネコンの入札みたいな)で、方々のカスタム工房に見積もりを取らせて・・・一番安い所に飛行機を作らせて・・・。メカも積ませて調整もさせて・・・送った三日後には、オークションに出品・・・。後払いは止めとけ!ってあれほど言ったのに・・・。結局・・・製作費よりも評価格が下回ってしまい・・・依頼主の値切りの交渉でトラブって・・・。最後はどうなった?・・・トンズラされて製作費は回収出来ず・・・。だからスマホの一行掲載から始まる製作依頼は要注意!って言ったのに・・・。被害届を出した所で転売されてりゃモノが無いんだもの・・・。捜査の果てに依頼主は見つかったが、のらりくらりとはぐらかされて・・・結局回収出来ず泣き寝入り・・・の図式は見えとるんですわ!・・・。で!一番得したのは依頼主・・・。証拠隠滅で投げ売りしたって、元手要らずの風俗嬢と同じだから、ある意味丸儲けって事ですなあ・・・。だからスマホからの依頼は要注意・・・って、警察が言ってんだから(笑)・・・。カスタム屋さんって職業・・・人生長い事やってりゃねえ・・・。一度や二度は、泣きも見るんだが・・・。騙す方の言分「騙されるお前が悪い!・・・。」って言葉・・・警察に取っ掴まったら別の文言に変化しとる・・・。「ボッタくりやがって・・・。だから!正義の為にやりました!・・・。」・・・なんだそうな・・・。何か間違っとるぜい!・・・。

 ※ こういった類の似非モデラーってのは、手っ取り早くの金稼ぎだし、利ザヤで儲ける転売目的・・・。多分!・・・インスタグラムやらSNS辺りに投稿してる見栄張る君のパターンが大きい(笑)・・・。苦労せず儲けて・・・更に似非模型歴の玄人モデラーにも化けられる訳だ・・・。だから最初から荒い見積もり(思いっ切り上乗せ)でお返事してます。結局・・・誰からも代行してもらえなくて、自分で作る羽目になるんだろうけど・・・。知識も技術も無いから、製作途中で諦めるか・・・塗装工程の初期段階で大失敗して挫折する・・・。フィルみ貼りばっかりやってるから、絹張りの基礎知識なんか知る訳が無い・・・。絹張りするのにエポキシを生地完成胴体に塗るお馬鹿さんも居るしなあ(笑)・・・。シルクはシンナーで貼り込むって事を知らないんだって・・・。その為には生地完成状態に何を塗り込んで塗膜を作る・・・って技術も知らないだろうし・・・。シルクをただシンナーで貼り込むだけなんだが、その為の生地完成は好い加減な表面では貼れない事実も知らないだろうし・・・。
          
● 5mmのスチレン板、再び登場!・・・。ベニヤとか厚めのバルサ板とかだったら、このサイズの限りなく平面の胴枠なんかつくれないんですなあ・・・。フランジ付けて・・・補強して・・・なんてやってたら、何時迄経っても治具の最終形には成りません。此処はドカン!と手抜き構造で・・・。手抜きって言ったって、厚さ5mmのスチレン板の平面具合の精度は、同厚のベニヤやバルサなんかよりも正確だったりします。まだ底板付近に隙間が有りますが・・・胴体と接してるアール部分を細かく削り込んで調整・・・。やっと此処まで来れたぜい!・・・。自作モデルのフリークならお解かりでしょう?・・・。面倒臭い事やってんなあ・・・って!。グラスの積層カバーの方が正確だよなあ・・・でも、鏡面のツルピカの上に積層なんて・・・出来んわなァ・・・。ね?・・・この手の治具は、塗装前に作るべきモノなんですなあ・・・。当工房の苦労がお解かりか?・・・。38親分!・・・。
          
● 使えない水平尾翼のアルミパイプのカンザシの件・・・。結局、大改造して再利用・・・。機体の最後尾なんで、重く出来んのですよ。複雑な構造体で補強して・・・なんて・・・。で!F-4ファントムのフライングスタビライザーの軸受け構造を一部簡素化して組み込む事に・・・。国産戦闘機ならF-15・F-1・T-4辺りでも使ってるかなあ・・・。何しろ間にエンジンの筒が挟まってるので、右から左に貫通シャフトなんか使えんでしょう・・・。だったら、どうやってシャフトを保持するのか・・・。まあ!・・・実機のMD-11でも同じ構造だしね・・・。此処は実機の構造を採用して乗り切るつもり・・・。詳しく専門的な構造については、ネット上のブログ持ちのラジ絶さんを元とする300年以上の模型歴のジェダイマスターに聞いて下さいね?・・・。
 
● ストリング材を固定して・・・いよいよ強固な構造体へ・・・。スチレン構造体をバルサキットと同じ構造で組む為には、バルサキットと同じ構造には出来ません。矛盾しとる様ですけどね・・・バルサキットよりも構造体が複雑に成るんですなあ・・・。ただ!・・・スチレン構造体を全てベニヤとバルサで造ってしまうと、構造過多で必要以上に重く成るんですなあ・・・。だからスチレン材の5mmシートを使っとるんですわ!・・・。今回は治具で組んでますが・・・此れが飛行物体の場合は、中芯と成る内冶具として構造の中に組み込む訳ですが、この中芯の内冶具を平行・直角・垂直で構成すると、胴体内部に基準が出来る事に成ります。実機で言う所の絶対狂わないハードポイントの構造体です。まあ!・・・簡単に言えば、地上に真っ逆様で墜落して爆発炎上しても、絶対に燃え残って形状を維持しとる構造体って事ですねん!・・・。

● 大型旅客機が墜落して・・・跡形も無くバラバラに成ろうとも、この構造体だけは残っとるんですなあ・・・。だから、残骸を回収して来て格納庫の中に並べた時のど真ん中にある物体が、このハードポイントと呼ばれる構造体です。墜落したって形状を保つ物体って事は・・・墜落しなかったら、航空機の構造体を維持しとる重要な物体って事なんですが、此処を基準に航空機は全体を組立てて行きます。平成のネット物知り博士達の自作の飛行物体は、このハードポイントを無視して作るので、完成した飛行物体は中々飛ばすのに苦労するんですなあ・・・。バルサキットを作り倒したお仲間モデラーの自作機には、ご本人が気付かずに組み込んだハードポイントが必ず装備されています。そういうモデラーに聞いてみるか・・・其れとも、バルサキットを作り倒してみるか・・・どちらにしても見えて来るモノが有るんだなあ・・・。ネットで調べても良いけど、結構難しい専門的な説明なので・・・殆ど理解出来ないと思います。当工房の機体を見て・・・未だに見つけられない博士君も居る(笑)・・・。まあ!・・・本気で技術を盗んでモノにするんじゃああああ!って初心者モデラー程・・・その作品に自分なりの考察のハードポイントが付けられている・・・。

● 言い換えるとですなあ・・・。キット指定の絶対に此処はエポキシで!・・・って記述を無視して、瞬間接着剤でチャッ!チャッ!と組んじゃうからハードポイントが見えなくなるんですわ!・・・。大手の古株のメーカーさんのキット程、このハードポイントが組み込んであります。ま!・・・モデラーに毛の生えた昭和を知らないネットショップみたいな、メーカーを名乗ってる人物の販売してるお手製のキットには・・・大事なハードポイントが組み込んでありません・・・。だから一部の特別価格のモデラ―には好まれますが、大多数のモデラーからは見向きもされません・・・。だって!見れば直ぐ解るから・・・。

● 試しに10センチ四方の5mmのスチレン材と同じ比重のバルサ材を比較してみると好いですよ。どちらが丈夫か・・・。肉抜きしたって構造が複雑なら、バルサオンリーの構造体よりも丈夫です。それでいて・・・遥かに軽量に出来るのも魅力の一つ・・・。アクロ系で振り回そうが・・・パッシングレースでガンガンスピードに載せようがへこたれないのが、スチレン構造体にバルサプランクして、フィルム張りした当工房のスロープ専用機ですねん!・・・。ウレタン塗装・・・マイクログラスの下地塗布ならば、そら!もう!・・・38親分が触手を伸ばして来そうな高額・高級の機体に成るんですなあ・・・。でも!内部構造はスチレン構造体(笑)・・・。要するに・・・材質は何であれ・・・自分の作る飛行機の内部構造体に、絶対に狂わないハードポイントとなる構造箇所を一か所設ければ良い訳ですよ。此れが全箇所で崩れてるんが・・・現在格闘中の本機ですねん・・・。主翼の取り付け位置が好い加減でしょ?・・・だから、その不具合が機体全体に影響を及ぼしとるんですなあ・・・。総合して考えてみると解るんですけどねえ・・・。不良品だらけの一機分の使い道・・・客寄せパンダのディスプレイ(置きのモデル)が本機の素性・・・。其れを飛びのモデルとして高額販売してるネットショップの親玉さん・・・多分!、飛行機を飛ばせる模型屋のオヤジでは無いでしょう・・・。手っ取り早く老舗の模型屋・・・そんな泥縄が通用するかいナ(笑)・・・。(Part-34に続く)