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✈ 古巣のOK模型滞在記
● 令和7年7月20日・・・OK模型の高松社長他2名が我が家に来ました。真夏の暑い最中・・・愛車のハイエースに重さ200キロ超の業務用大型糸鋸盤を積んで来ました。クルマから降ろす際も、桁外れの重量物・・・。降ろすのも数人がかり・・・しかし!業務用なので電源は200V、我が家は生前の親父がオール電化を目論んでいたので、ブレーカーは200V仕様でした。よって、配線すれば普通に使えるんですが、家の中に置けるスペースが無いので、今は車庫の隅の方に鎮座しています。
● 社長達は、歩いて近くのディスカウントショップにビールを買いに行き、私は仕出しのお店に皿うどんやら刺身の鉢盛等を引き取りに・・・、海側に位置する仏間と客間をぶち抜いてエアコンフル稼働状態で高原のパラダイス状態を演出し・・・社長達は代わりばんこに風呂場でシャワーを勝手に浴びて、何時でも宴会出来る状態に・・・。島原ラジコンクラブの前田氏も参戦し、宴会に突入しました。宴もたけなわ終わり間際に社長より、いっぺんでええから大阪来てくれよ!と懇願されたので、有休使って長期の古巣滞在に成ってます。
● ただ居るだけじゃ無いんですよ。現在の会社の状況・・・よくもまあ、少ない人数で此れだけの仕事を熟してるなあ・・・と驚いたんですが、明らかに工場長の体が心配に成り・・・滞在中は製品づくりのお手伝いを、と成った次第。会社滞在中はトム社長の豪邸に泊まり込み、朝は会社で飛行機組んで、仕事終わりは飲み屋で反省会・・・。普段の私ならアルコールなんぞ一滴も飲まないんですが、まあ、毎日酔っぱらって帰宅し、朝に成ったら社長と二人徒歩で会社に出勤・・・。飛行機組んでの一日が始まります。

● トムさんの豪邸においての、トムさんお手製のお好み焼きを堪能しながらの夕食です。関西人は子供の頃から粉もん文化に馴れ親しんでいるので、普通にお好み焼きやたこ焼きが作れるとの事。それが、模型業界では世界的に有名な模型会社の社長であっても例外は無いそうですよ。とにかく滅茶苦茶美味しいんだから、本格的なんですよねえ。お好み焼きの具材にカップ焼きそばを入れると味が引き締まるとの事。OK模型代表取締役社長の別の一面を見た思いです。

● 明日は生石高原グライダーサイトにおいてのスロープグライダーによる競技会です。ですが・・・前日の風景ですが、思う様に風が吹きません。予報では明日も良い風は吹かない模様・・・。生石高原の景色は最高ですので、出来れば山の神様のご機嫌を損ねぬ様に行動すればもしかすると・・・という願いを聞き入れて貰えるかもしれませんね。私は見学のみなので、参加者の持つ其々のオーラを充分吸収してみたいと思います。

● いよいよ本番!。翌日の生石高原は快晴!・・・まさに大会にはもってこいのロケーションです!。・・・だったんですが、ミト爺曰く「風が無い・・・。」生石の山頂に風が無い・・・。心地いい風は吹いているんですが、吹上風ではなく上っ面の風なので機体は投げても投げても浮きません。モグラ機が殆どなので、高度が下がるとモーターオン・・・しかし、此れをやると競技中なら失格と成ります。
● 取り敢えず・・・大会進行役の森尾さんの指示で、午前中の予定はキャンセル。風待ちして午後からの状況次第で続行するか中止するかの判断をする事に成りました。で、トムさん達はレストハウスに昼食を採りに行き、私は手弁当なので山頂で荷物の番をする事に。同じく弁当組数人は、早々に食事を済ませて機体を投げ捲る。完全に吹上風が無くなってもサーマル見つけて飛ばしてます。
● お昼過ぎから風向きが真逆に成りました。吹き流しが完全に逆を向いてます。そこで、弱い吹上ながらオープンクラスの競技開催と成った訳ですが、今度は発進する飛行経路を横断する様に登山者が通ります。通り過ぎるのを待つ間に頃よい風が吹いているんですが、登山者優先の為投げられません。此れが正規の向きなら問題はないんですけどね。よって、良い風と悪い風のタイミングは運次第というギャンブルみたいな条件の中、大会は進んでいきますが・・・結果は散々です。風に乗れて完走できる人・・・スタートまでの滞空中に力尽きて落下する人・・・競技中に高度が下がり回収不能を自己判断し、モーター駆動で失格宣言する人・・・まあ、競技の内容はトムさんのハウゼのブログや森尾さんのページの記事をご覧ください・・・。私は・・・怖くてこれ以上書けません・・・。

● 此方は競技開始前、午前中の自由フライト中に起きた惨事・・・。ヴァージルさんのアルバトロス号が軽快な滑空飛行をしてたと思ったら、いきなりの急降下・・・。そして急上昇・・・。どうもメカトラみたい・・・。トムさん曰くバッテリーのトラブルと判断されたようです。最後は急降下で杉林に消えたんですが、画像に見える杉の木の先端に不時着です。回収用の如意棒は10メートルなのに、全然届きません。お友達が15メートルの如意棒を持ってるとか・・・バージルさんは、大会を棄権して大阪のお友達の家まで如意棒を借りに行きました。しかし・・・15メートルでも届かず・・・結局、自然落下を待ち、数日後に回収に行くと見事に落下しており無事に回収できた模様。

● 此方は生石の大会から一週間後の生駒のサイト。嫌がる私を無理矢理連れ出し連れてきたのが、この虎の孔と言われる最悪最恐のサイトです。斜角は優に70度近いんじゃなかろうか・・・。木々が生い茂っているので、なだらかに見えるが、多分・・・多くのスロープグライダーを飲み込んだと思われるローレライの住む恐怖のサイトだと思われる。行こう行こうとトムさんが誘うが、私が良い顔をしない・・・。そこで、可愛いお姉ちゃんの居る美味しいラーメン屋(ストライク軒)にまず行って、私の腹を満腹にしてから生駒へ上る算段は、見事に成功・・・。
● 満腹に成った私はウトウトと眠気が誘い、完全に眠ってからトムさんは行動開始・・・。私をまんまと恐怖の虎の孔生駒のサイトへ拉致したのであった。風速は4メートルぐらい・・・。前に出せば機体は安定するが、斜面付近は気流が荒れる・・・。いきなりトムさんが私に箱を渡した。私は8年以上箱を触った事が無いのに、持たされると粗い操縦ながらコントロールで来てました。ラダー打ったら当て舵入るし、機体が失速する前にエレベータにダウンが入る・・・ブランクは有っても身体は覚えていたんですね。

● この画像はトムさんの豪邸に展示してあった機体と絵画です。左の軍用機はホーカーハリケーン。何処となくB型ムスタングにも見えるが、全くの別物、イギリスの名機です。スピットファイヤ同様にバルサキットで販売したらしいが、あまり人気が無く数は多くないとの事だが、今見るとかなり斬新な形状ですな。絵画の機体は過去のラジコン技術誌のモデラーの自作記事として掲載されたもの・・・。(ビーチクラフト・モデル17・スタッガーウィング)という機体。製作記事中のメインストラットギヤの収納に大変苦労したと記載してあったのを覚えている。あまり問題無さそうだけど、機首が短いので重心位置の関係上、機首側にメカを集中させたので引込脚のタイヤ収納に支障が出た。そこで、パイロン機用の薄いタイヤを使ってギリギリの収納と成った模様。
● 二週間の大阪上京と成った訳ですが、本日帰郷と成りました。今日中に九州入りする予定が、別の用事で大阪に足止めを喰らい結局、新大阪のユースホステルに一泊しています。一泊素泊まり¥3900也・・・ドミトリーの相部屋ながら、このご時世の宿泊費としては破格ですな。こうしてミーテイングルーム兼大食堂の今の時間帯(午後9時過ぎ)に、記事を書いてる訳だから・・・。一つ星貰ってる国際ユースだからね、食堂に沢山旅行者居るけど・・・日本語が聞こえて来ません。此方は此れで新鮮な感覚・・・。明日はいよいよ移動開始・・・。夕方3時には家に付く予定です。(令和7年12月9日記載)