Part-2

●・・・・・初代のハンドランチ機の禁断の(T)尾翼機です。マスターリンデン氏との世間話の夢物語を、実現したのが本機です。(T)型尾翼の垂直尾翼(バーチカル)は、尾翼の一部として考えると軽量ハンドランチ機の構造としては、大変不向きなので誰も作りたがらないのですが、水平尾翼を固定する後部胴体の一部として考えると・・・構造が複雑に成りテールヘビーが確定してしまいます。そこで!RINDY-U型機の胴体モーメントと主尾翼のアスペクト比をそのまま採用し、更なる構造の軽量化を行った所・・・本機RINDY-T型(T)尾翼タイプの機体が完成しました。


● キャノピーハッチは厚さ40mmのバルサブロックを加工して切り出しました。ハッチ側面のアウトラインの型紙を製作して胴体の自然なカーブに合わせてデザインしてあります。

● 本機の垂直尾翼を後部胴体に組み込んで接着後の画像です。レギュラータイプやクロスタイプの垂直尾翼と比べると・・・いささかやり過ぎの構造にも見えるんですが、事(T)尾翼の場合は水平尾翼が垂直尾翼の先端に付属する構造ですので、胴体の後部が垂直尾翼の上部に移動している!と考えてください。よって!ひ弱な垂直尾翼の構造には出来ない分・・・後部胴体が重くなりますので軽量な機体に成ればなるほど製作が難しくなります。

● 垂直尾翼の先端に装着するフライングスタビレーターの台座です。垂直尾翼に内蔵したナイロンブロックには1,5mmの先孔を開けてあるんですが、この可動体の両面から短い2mmビスをねじ山を切りながら捻じ込み可動体を固定します。垂直尾翼先端と可動体の隙間のクリアランスを渋めにとってありますので、購入されたマニア自身のお好きなクリアランスで尾翼の可動状況が変化します。しかし!水平尾翼を胴体に固定してエレベータのみを可動させる通常の尾翼ではなく・・・、水平尾翼全体の取り付け角を上下に変化させるのがフライングスタビライザーの特徴的な構造です。ニュートラル位置から水平尾翼後縁が上下に最大5mm程度上下するだけで・・・、かなり敏感に反応しますので作動角を間違わない様にしましょう。

● フライングスタビライザーの可動体を構成するベニヤパーツです。1,5mmベニヤを主に使用していますので、此処だけの部品ならば約1,5g程度で仕上がります。この可動体をテグスワイヤーの両引きで作動させますので、少々渋めの動きになった調整でも確実に動かせますし、ガタ等の発生も大変少なくなるのです。

● 胴体の重心位置から機首側下面は1,5mmのハードバルサでプランクし・・・、重心から後部胴体垂直尾翼後縁のヒンジラインまでの下部胴体のプランクには、限りなくソフトよりのメディアム系バルサ(1mm)を貼り込んであります。画像中央に見えるのはショックコード用フックの取り付け穴です。一番左が無風時のフック位置・・・一番右側が強風(風速5m程度)用のフック固定位置です。

● このフック台座に使用しているのはOK模型のフレキシブルロッドの中芯を利用しています。本来の使用がOK模型の純正パーツであるコントロールロッドをパイプ孔に捻じ込んで固定するタイプですので・・・、フック自体もこの純正ロッドを短く加工して捻じ込んであります。強度的には何の問題もありませんが、なるべく純正パーツのロッドを捻じ込んだ方が相性が良いと思いますよ。

● フライングスタビライザーの台座の完成形です。基本・・・2mmのビスを左右から捻じ込んで固定するんですが、このビスを中心にして台座が動かなければなりません。使用したのが1,5mmのシナ合板ベニヤですので太らせて強度アップを狙いましたが、重く出来ませんのでソフトバルサ等で構成してあります。軸受けは薄いベニヤ板だけでは直ぐ磨耗してしまいますので、現在はもう販売していないだろう・・・(IM産業)の外径3mm・内径2mmのノイズレスパイプをスリーブ代わりに埋め込んでみました。このガイドパイプも薄いベニヤだけではスリーブ自体の固定が出来ませんので・・・、接着面を増やす目的で3mmのソフトバルサで肉付けしています。本機のセットには仮止めの2mmビスが両側面から挿入捻じ込んでありますが、購入されたら御自分お手持ちの2mmビスを加工してお使いください。固定にはナベ頭の2mmビス(長さ8mm)で丁度良い状態ですが、垂直尾翼側の固定ブロックが厚さ6mmですので・・・振り分け3mm程度しか掛かりません。ガタの原因の一つに固定する台座の軸受けの厚みが薄いとガタが大きくなりますが、軸受けの厚みを長くしましたのでガタの触れ幅を最小限に出来ましたのでこの形状となっています。

● 画像のバルサのチャンネル状の部品は主翼後縁側のダウエル棒のガイドパイプです。この部材を後縁側胴枠の後部に接着して内臓してあります。主翼の固定にバンドを使う場合・・・誰しもが疑問に思う部分なんですが、生地完成させる前にダウエル棒を固定するとフィルム張りが面倒臭くなり・・・フィルム張り後に差し込んで接着しようと思っても羽目殺し状態の見えない部分の接着ですので・・・、確実に固定したのか不安になります。結果は・・・空中で宙返り等のG演技中にダウエル棒が折れて空中分解して初めて不完全な接着だったと気付きます。それを解消する為の処置です。フィルムを思う存分貼り込んだ後に・・・ダウエル棒に木工ボンドを塗り込んで、棒を回転させながら捻じ込むと・・・羽目殺しのガイドパイプ4面で接着硬化しますのでダウエル自体が丈夫になります。折れる原因の一つは薄い側板のみの接着面でゴムバンドのテンションを掛ける訳ですから、胴体内部で常に湾曲しています。強い力が加わると耐え切れず折れてしまうのは当たり前ですよね〜・・・。

● 本機の動翼リンケージは全てテグスワイヤーによる両引きとなっています。後部胴体に見えるパイプ4本の内・・・上部2本がフライングスタビライザー用です。一方下部2本がラダー用です。エレベータサーボは主翼前縁側の胴枠前方キャノピー下部に固定しラダーサーボは胴枠後ろ側の空間に固定します。重心からのテールモーメントはRINDY-U型と同じなので、重量配分ではこの(T)型の方が重くなるんですが、エレベータにピアノ線のロッドを使わないので丁度帳尻が合った状態ですので、極端な重心合わせのバラスト搭載は必要ないと思います。

● フライングスタビライザーの作動方法はこの台座にあります。実際のリンケージ方法は後でイラスト画像を使って説明しますが、テグスワイヤーの両引きですので、プッシュロッドのクランク伝達やステンレスのより線ワイヤーの一本引きと違い・・・バックラッシュが皆無ですので、細かいガタが発生しないのが優れている点です。ワイヤーリンケージセットはテトラ(丹菊モデルクラフト)やOK模型からも販売されていますので、こちらのセットをお使い下さい。

● 上記画像は厚さ5mmのスチレンペーパーを2枚使った内嵌めタイプの動翼組み立て冶具です。図面上で組み立てると接着の不備で仕上がりが歪む場合もありますが、この内嵌め冶具ならばアウト寸法は全部同じ形状に仕上がるので量産する時は便利だと思います。しかし!型紙を正確に作って上部の内嵌め部のスチレンペーパーの中抜きを正確に採寸しないと・・・、仕上がりはバラバラになりますので、安易な考えでの出た所勝負!の皮算用はしない方が良いと思いますよ(笑)。

● だんだん完成に近づいて来てるんですが・・・、手抜きは軽量化!が軽量ハンドランチ機の代名詞みたいな考えで大手メーカーのキットを肉抜き改造し過ぎて・・・強度の足らない機体に仕上げてしまう初心者マニアさんも多いと聞きました・・・。本機の場合は下手に更なる肉抜き改造等を行うと、即!空中分解・・・クレームの電話!という図式が成り立ちます。それほど設計段階でブーガチャンを繰り返しながら改良を続けた機体だからです。軽量ハンドランチの滞空勝負には敵いませんが・・・、軽量ハンドランチグライダーのスケールグライダー大会!というカテゴリーが出来たら・・・、どんな近代ビンテージのセミスケール機にも化けられます。ケストレル?シーラス?Ls−1?・・・お好きな(T)尾翼スケールグライダーに化けさせて滞空競技に参加してみましょう。周りの野次人が何と言おうと・・・「此れはケストレルだ!」と持ち主が主張すればケストレルです。平尾台大会のラダークラス・スケールクラスにエントリーすれば、すんなり許可も下りるでしょう・・・。無風時のシャーレータイプのスケールグライダーはどんどん降下して最後は不時着・・・未完走により失格!と成るんですが、本機ならば無風時は弱性サーマルで滞空可能ですので完走不可能状態はありません。堂々と飛ばしましょう。

● 本機の垂直尾翼とフライングスタビライザー用台座の位置関係のイラストです。生地完成のセットにケント紙で作った(ニュートラルゲージ)が入っていますので、フィルム張り作業の済んだ機体の後部胴体下面にゲージを合わせて・・・イラスト画像内のアルファベット(X・X´)が平行に成った位置がスタビライザー・ニュートラルです。通常のワイヤーリンケージはリンケージ系統を別々配線するんですが、本機の場合はロッドアジャスター等の小物を台座側に別付けする空間がありません。スパン4000mmの(ウンブリエルーX)の様な大型機ならば・・・、台座付近にガタ防止のボールリンク・アジャスターを搭載する事も可能なんですが、本機にはその空間の余裕すらありませんので、イラスト画像の様に省略配線としました。

● エレベータサーボを搭載固定したら、とりあえず目検討でニュートラル位置を決めます。市販のテグスワイヤー・リンケージのセットを使うんですが、緩みと撓みをある程度取った状態で仮のリンケージ状態を作ります。この時・・・エレベータサーボの電源をオン状態にしておくと不容易なニュートラルのズレ状態が起きません。送信機側のスティック・ニュートラル状態を意地でも維持しますので、利き腕の指先で台座をつまんで少しずつ動かしてイラスト画像の(X表示)が前後同寸法に近づく様に調整して下さい。

● スタビライザーの台座表面は1,5mmのベニヤになっていますので、可動軸から左右同寸法(振り分けで19mmずつ)の所に直径1mm程度の孔を設けて、ワイヤーを通します。コントロール・ワイヤーの弛みがある程度無くなった状態になったら、瞬間接着剤等を使ってワイヤーを台座に固定します。

● 上記はスタビライザー台座のイラスト画像です。台座の上面はベニヤですので、スタビライザー(水平尾翼)は直径2mm程度の細いタッピングビスを捻じ込んで固定するか・・・、調整完了後は接着固定して下さい。この際!・・・絶対に瞬間接着剤による固定はしないで下さい。水平尾翼が全可動翼なので風圧も大きく発生しています。水平安定板を胴体後部にしっかりと固定し、昇降舵(エレベータ)のみを作動させる通常尾翼と同じ考えは大変危険です。

● 台座に水平尾翼を固定してみて左右に傾いている時は、下がっている方向の台座に2〜3mm幅のセロテープを重ね張りして調整していきます。台座の幅を広げれば調整も固定も楽なんですが・・・カイモノと成る材料が大きくなりますので、使用する材質によってはテールヘビーの原因となる重量増加を招いてしまいます。そこで・・・現在の幅に落ち着きました。

● 台座と垂直尾翼の結合付近は既に画像で掲載済みなんですが、イラスト画像そのままの状態で仮の2mmビスが機体にセットされています。台座の両面の軸受けアーム内にはノイズレス材質のパイプがスリーブとして埋め込まれています。垂直尾翼の内部ナイロンブロック体が厚さ6mmですので、捻じ込んだビスは左右3mm程度しか掛からないので強度的に弱く見えるんですが、可動体の両アームに厚みを持たせてビスを安定保持してやると・・・後は不用意にビスが抜け落ちなくなる程度に固定されれば良いという事になります。そこで軽量ハンドランチ・グライダーには似つかわしくない位のゴツイ可動台座としてあります。くれぐれも間違わないで欲しいのですが、可動体のアームにはスリーブが入っていますので、絶対にタッピングタイプのビスは捻じ込まないで下さいね・・・。

● 上記イラスト画像は本機(RINDY-T)の重心位置付近と主翼取り付け部分を表記しています。本機の特徴は市販されている大手メーカーの製品である軽量ハンドランチグライダーの主翼が概ね全機種搭載出来る様に設計されています。この他にご自分で自作された翼弦200mmまでの主翼でも取り付けられますが、この場合はフラットボトム翼(クラークY等・・・)に限定されます。側板に実線記入されている主翼の前縁と後縁付近の胴枠は、本機の最大翼弦200mmのものです。それより翼弦の短い主翼を誤使用になる場合は、本機の生地完成機セットパーツであるサブ胴枠(端線表示)を使用して胴枠位置を狭めて下さい。

● バルサ製のキャノピー・ハッチは、当工房製品である(RINDY-U)の主翼の翼弦に合わせて寸法カットしてありますので、翼弦が170mm以上を越える場合は、サブ胴枠の位置も変化しますので当然なんですが主翼の前縁位置も変化します。使用される主翼の前縁位置に合わせて寸法カットして下さい。

● 本機の胴体下面には・・・、ショックコード使用時に必要なフックの台座を組み込んであります。指定された重心位置をご自分で移動されない限り・・・4連フックの台座の最後部は重心位置よりも後部に位置する事がありませんので、最後部を使用しても発航の失敗はありません。機体の重心位置よりも後部にフックを付け曳航すると・・・、当然の結果なんですが・・・機体はその場でとんぼ返りしてしまい、発航不能に成ります。それを防ぐ意味でベテラン仕様の重心直下のフック位置を避け・・・指定重心位置よりも前方に成る様にフック台座を設けてあります。

● イラスト下部に使用出来るハンドランチ・グライダーの主翼の形状を示してあります。大手メーカー製のバルサキットは、この形状の主翼のどれかに入る様に設計されています。(A)の形状翼はソアラータイプの主翼に多く使われる形です。(B)はSANWA製のオリンピックUに代表される主翼の形なんですが、(A)(B)の主翼は翼の中央から翼端までの重心位置が移動しない形状になっていますので、常に前縁から33%位置をキープしている扱い易い形状です。(C)の形状は当工房のスロープスタント・グライダーである(ワイルドボア・シリーズ)に採用している、前縁のみが後退しているテーパータイプの翼の形状の為・・・重心位置が後方に移動しています。主翼の中央の前縁から33%で重心を合わせると・・・、結果的には前重心過ぎて投げても投げても急降下!現象ガ発生してしまいます。この様な後退した主翼を採用する場合は、平均翼弦(点線表示)を求めてその翼弦の33%位置と中央翼のラインが直角で交わる点が、図面上で得られる後退翼の重心情報です。よって・・・中央翼で算出するこの(C)の様な前縁後退翼の場合は、約40%位置が重心となります。私の経験上の結果なんですが・・・、この位置に重心を設定すると送信機のトリムレバーの範囲のみで機体のピッチ軸の制御は可能な様です。(D)の場合は更に複雑な重心設定なんですが・・・、正確に位置を求められる公式はあるんですが・・・、紹介しても理解されるネット物知り博士が何人いるのか疑問です。感謝される前に・・・「知ったかぶりしやがって〜ッ!。」っと・・・嫌がらせのメールが来るだけですので、ネットの博士でも理解してもらえるアバウトな算出方法を紹介しましょう。矩形翼と前縁後退翼がごっちゃに成ったこの形状は、当工房のRINDY-UやQRPのロッキーVに仕様されている主翼の形です。矩形翼部分は普通に主翼の前縁から33%位置が重心と成るんですが・・・、外翼が前縁後退翼となっていますので、平均翼弦を算出してから33%位置を求めます。このタイプの主翼の場合は主翼中央で計算上得られる重心位置が二種類となりますので、この二つの重心位置のど真ん中付近を仮の重心位置と定めると(C)翼と同じ様に、送信機のトリム範囲のみの調整が可能です。博士?この情報は口先空想発言で掲示板に書き捲くると・・・ボンクラ扱いされますので止めた方が良いと思いますが、簡単なフリーのスチレン飛行機でも作って実践してみましょう。結果が出た後の掲示板の書き込みならば、その文面に自分自身で得た実践データの集大成が存在していますので、多くの閲覧者から信頼されると思います。決して「捻り下げ付きの主翼は翼端失速が無くなります!。」みたいな訳の解からない書き込みや言動はしなくても良くなりますよ。捻り下げ付きの主翼は翼端失速を遅らせる事が出来る!が正解ですよ?。

● 本機の完成胴体にRINDY-Uの主翼を載せてみました。主翼の後縁側に隙間が見えるんですが、これはRINDYの翼弦が170mmと短いので隙間が出来ています。この部分を補正するのがサブ胴枠の役目です。

● 画像左側には本機の付属パーツの内容物を記載しました。上部の部品はサブ胴枠パーツです。主翼の前縁側の胴枠は移動に際しての選択肢が沢山ありますので、状況に応じて加工方法が変化しますのでベーシック型としています。細長い竹棒はゴム留め主翼のダウエル棒です。右の同寸法のベニヤ板はエレベータとラダー・・・其々のサーボのマウント材です。一番下のバルサ材は移動したサブ胴枠の空間を埋めてプランクする為の材料です。他にも多用出来ますので、重心位置よりも機首方向には1,5mm材を・・・重心位置よりも尾翼側には1mm材を使用して組み込んでください。

● ノーズ側のバルサ製のキャノピー・ハッチは、最大厚が11mmあるミシン(糸鋸盤)で切り抜き加工したパーツです。ノーズブロック共々削り込んでアール面を出して下さい。軽量ハンドランチ・グライダーの大会規定に機首の先端は直径10mm以上での完成形である事!と明記してありますので、尖らせ過ぎないで下さいね。

● 本機のフライング・スタビライザーの画像です。(T)型尾翼の全翼可動の為・・・エレベータが付いていません。このまま全翼が前後に作動するタイプです。後縁側には薄手のテーパー材から幅加工した後縁材を使用しています。後縁材の先端は約1mmですが材質がメディアム系ですので、折れたり欠けたりする事はありません。翼端は使用する主翼に合わせてデザインを自由に変化させて下さい。

● 本機のスタビライザーは厚みが3mmしかありませんのでフィルムを貼らない限りペラペラですが、フィルムでカバーすると強度が出せる様に筋交いを入れてトラス構造を採用しています。しかし・・・フィルムでカバーリングするまでは強度的に弱いので、専用のスチレンケースに入れてキットの箱に貼り付けて発送します。

● 本機の垂直尾翼の画像です。軽量ハンドランチ・グライダーでは禁断の厚さ6mm尾翼を採用しました。其れも此れも・・・テグスワイヤーによる両引きリンケージを採用する為に外径2mmのパイプを内蔵して、部分抜きプランク構造を採用したからなんですが・・・。(T)尾翼の場合の垂直尾翼は、レギュラータイプやクロス配置の尾翼形状とは違って垂直尾翼の先端に水平尾翼が位置しますので、ひ弱な構造では強度が足りません。そこで!ゴツイ尾翼が当たり前となります。昭和の時代から多くのマニアが、レギュラー尾翼指定のバルサキットをキットパーツのみで(T)尾翼に改造しようとして失敗しています。ガルモデルの社長だった(故:一条卓也氏)の書かれた著書(グライダーのすべて)にも記載されていたのですが、(T)尾翼機のバーチカル(垂直安定板)は胴体の一部である。と明記しています。本来は後部胴体に固定される水平尾翼が垂直尾翼のてっぺんに位置しているので、保持する為には頑丈に作らなければ成らない!という意味です。ところが・・・頑丈過ぎると重くなり・・・テールヘビーが確定します。何処で軽量化するか・・・で迷って、今回は部分プランクの採用!しかし厚みは6mm以上!で決定しました。

● 本機のラダーはセンターヒンジを採用しましたので、市販品である紙ヒンジ等を使って固定して下さい。予めヒンジラインは30度の角度でVカット済みと成っています。更に!テグスワイヤーによる両引きですので、市販品の小型のラダーホーンが使用出来る様に尾翼内に大き目の台座を取り付けています。御自分で色々と工夫してホーンを自作してみましょう。ハンドランチでは多く採用されている細いピアノ線のロッド使用は避けて下さい。ガイドパイプは0,8mmのピアノ線に対応していますが、配管がテグスワイヤー指定で内蔵固定されていますので・・・。

● RINDY-T(T)×3機ご購入のASO-BOYさん・・・RINDYと奉仕品GANBAをご購入のZENDENさん有難う御座いました。昨日のお昼の便で発送しましたので、九州内ですので今日中には着くと思います。RINDY-T(T)はスパン1600mm以内の主翼に対応していますので、お手持ちの機種の殆どの機体に対応出来ると思います。思う存分楽しんで下さい。尚!・・・在庫は残り5機分と成りました。閲覧中のマニアの皆さん!先述通り・・・私は月末から東北の復興支援現場に長期で出向します。受付は28日までは可能ですがそれ以降は、じげもんドットコムの総合管理人である浅井電器の社長が受付代行をやってくれますので、安心してご購入下さい。尚・・・RINDY-T(T)・EP-GANBA-(S)はメール受信の先着順となります。在庫確認はメールにて当工房にご連絡下さい。出向後はまたたび電器のネコバスさん(浅井電器の社長)から返信メールが届くでしょう。

● KA・GEEさん!本日発送いたします。到着は来週始め位でしょう。画像右側はGANBA(ショルダー・ラダー機)の最終奉仕品です。¥5000(内税)主翼も胴体も面倒臭い工作のみ組み立てたベーシックなキットです。此処から先はマニアさんのフィーリングで仕上がり形状が少しずつ変化して、個性が出て来る場所ですのでお任せします。(残り12機分ですので先着順と成ります)。

● 左画像は生地完成の完全完成品として大型貨物ヤマト便のお世話に成りっ放しだったんですが、今回・・・この機体も主翼のみなんですが、結束すれば完成!状態のセットで販売します。6部組みと同じく¥5000(内税)です。価格の設定に違和感のある方へ・・・6部組みと7部組みが同価格???・・・。7部組みセットの方が製造が早く在庫期間が長いので同額設定としています。どうぞ御理解下さいね。画像右側のRINDY-T(T)は残り5機分と成りました。此方も先着順です。尚・・・マニアさん・・・皆さん一度は試してみたいエアロトーイング・・・。そういう目論みでRINDYとGANBAの抱き合わせセット(此方では目論んでいませんでした)の場合はグライダー箱をかさ上げして一緒くた(ごちゃ混ぜ?)にして送ります。ニ小口別々梱包では送料が倍に成りますが、抱き合わせごちゃ混ぜ梱包ならば、グライダー箱定尺送料にちょこっと上乗せ料金で済みますので・・・。

● 7部組みの主翼加工済み生地完成機とは別バージョンの胴体加工済みのセットです。上記二種類の機体は全て2万円台の完全生地完成機の胴体のみをセットにしました。こちらはカスタムのセミオーダー品ですので、数が出来ません・・・。現品のみのセットでソールドアウトと成りますので、ご注文は先着順と成ります。GANBAの(H)はハイウィング(高翼機)ですので、自律安定性は(S)型機の上をいきます。ところが!翼型はショルダー機と同じ(クラークYS)ですので、逆宙返りも出来る機体です。(初心者さんには内緒ですよ!)。どちらも¥5000で奉仕いたします。かんな屑が大量に出ると奥方様や彼女に怒られると思われるマニアさん向けのセットです。

● 基本はベーシック6部組みのセットなんですが・・・、主翼の部品が足らずに生地完成に出来ませんでした。物は6部組みの機体セットと同じ造りの胴体と尾翼のセットです。このセットを組んでいる最中に・・・グライダー用の材料庫から前縁用の丸棒とラトルスネークで特注したGANBAの後縁材が見つかりましたので、追加パーツとして一機分ずつセットに加えてあります。

● 専用の箱がありません。機体の全長は570mmですので電器屋のご主人らしく蛍光灯の箱?で送られて来るでしょう。胴体部分で不足しているパーツは下面のバッテリーハッチ部分のみです。主翼は翼端板も主翼中央プランク材もセットしてあるんですが、メイン(5mm角)サブ(5×3mm)のスパーに使用する棒材がありません・・・。そこで!これらのパーツを別途個人購入して下さい。その他の部品は考え付く限り極力揃えてあります。専用カンザシと主脚ピアノ線もセットしています。図面が無かったら正確な主翼が組めないじゃないか〜ッ!・・・ってネットの博士達からクレームが殺到しそうなんですが・・・、良〜く画像を見て下さいね。リブ材はセットに入っています。翼端プランク材も中央プランク材も入っています。前縁は丸棒です。後縁材は特注のテーパー三角材です。リブの後縁が納まる溝が入っています。この溝を基準に各材料に印を入れて組めば・・・ある程度は正確な主翼が組めます。更に言うならば、翼長は900mmです。各バルサパーツ分の寸法を引いていけば・・・スパー材の寸法は簡単に算出可能ですよ。昭和40年代のバルサリブと原寸図面だけの舶来キットよりは良心的だと思いませんか?。そこで!ワンセット¥3000としました。2機分購入で双発機・・・複葉機?なんて面白い飛行機も出来るんじゃないかと思いました。ホームページ内の製作記事欄にベーシックキットのGANBAの詳しい組み立て方法を掲載してありますので、それらを参考に自分だけの箱河豚を作って下さいね。

● 高翼ガンバと同じくカスタムの擬態ゼロ戦です。機体の大まかな部分は完成しているんですが、其れが無かったら突っ込まれるかもしれない艤装パーツを作る前に時間切れとなりました。擬態ゼロ戦の紹介画像を参考に・・・パーツをご自分で作られて完成させてください。2mm厚のバルサとベニヤが少々あれば生地完成となります。主翼には捻り下げを1度ほど付けてありますので、エルロン自体にも捻り下げが必要です。捻り易い様にリブ組みエルロンをセットしておきました。絹張り塗装仕上げの3セル仕様ならば、かなりスピードに乗った飛行が実現出来ますよ。専用アルミモーター・マウント付きで¥7000で奉仕いたします。明日1月29日の早朝・・・東北へ向って出発します。早くて一年・・・遅くて数年・・・。ある程度・・・目処が着くまでは・・・帰って来れないでしょう。その間は在庫に成ってしまいますので・・・製作した分2機のみですが、どうぞ御検討下さい。先着順で受け付けます。(私は不在ですので、またたび電器のネコバスさん=じげもんドットコムの総合管理人さんが返信メールを送ります)ので、私のページのメールボックスへご連絡下さい。

● 本機の中央翼は既にプランク済みなんですが、エルロンサーボの内蔵リードハーネスがスムーズにセット出来る様にトンネル坑道を作ってあります。申し訳ありませんが、サーボベット用のベニヤマウントがありませんのでご自分で作られて下さい。胴体のビス止め部分はバッテリーのベッドです。この下(キャノピーの裏面にあたる)の空間には受信機を搭載します。アルミ製のマウントは(16:19)のビスピッチですので、これに合うモーターならば缶が長くても搭載できますし・・・、反トルク対策のサイド・ダウンの各スラストも自由に付けられる様に設計しました。

    ※ EP-GANBA−(S) 6部組み(ベーシック) ¥5000(内税・送料別) 在庫数・・・・・4機

    ※ EP-GANBA−(S) 7部組み(胴体のみ加工済み) ¥5000(内税・送料別) 在庫数・・・・・5機

    ※ EP-GANBA−(S) 7部組み(主翼加工済み・翼端他) ¥5000(内税・送料別) 在庫数・・・・・2機

    ※ EP-GANBA−(S) 4部組み(主翼材料別途購入) ¥3000(内税・送料別) 在庫数・・・・・7機

    ※ EP-GANBA−(H) 7部組み(胴体のみ加工済み) ¥5000(内税・送料別) 在庫数・・・・・2機

    ※ EP-GANBA−ゼロ 9部組み(艤装パーツ一部無し) ¥7000(内税・送料別) 在庫数・・・・・2機

    ※ RINDY−T型(T尾翼) 7部組み(胴体とスタビライザー) ¥6000(内税・送料別) 在庫数・・・・・5機


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