🍅 家庭菜園本格稼働中!目指せ!メロンバナナ!  Part-2
          
● 何事も初めての経験・・・。スイカって白い花が咲くんですなあ・・・。もう一度詳しく解説ビデオを観て、この花の意味を調べる必要が有るのかも・・・。実の生る黄色い雌花との関係は何なのか・・・。こういった疑問が、素人の証・・・。知って損するものでも無いし・・・知って得すりゃ知識も増えるし、来年のスイカ育成の技術にも成るだろうし・・・常に知識と技術を同調させないと、何事も成功には結び付きませんし・・・ね!。
          
● 赤く色付き始めたプチトマトを発見!・・・。やっと此処まで来たかあ~・・・。育つかどうか一抹の不安も在りましたが、葉っぱを掻き分けて奥に進入・・・解説ビデオの通りにトマトは下の枝から生る・・・。収穫も下の枝からなんですが、摘む時期を間違えないと一株1000個も生るそうで・・・摘み取り時期をネコバスさんと相談しながら収穫しましょう。別品種の普通のトマトは、実はまだ青いですが、見事にテニスボールよりやや大きく育ってます。さあ!毎日トマトが食えるし、トマトの成分リコピンの働きで自衛官の頃の体重68㎏に戻れるやろか・・・。ただ軽いだけじゃ無かった自衛官時代・・・。腕立て伏せ200回・・・片腕懸垂20回・・・1500メートル走は、最高タイムが4分台後半・・・自分の高校時代の体系と自衛官時代の体系・・・地元に休暇で帰郷しても誰も気づきませんでした。せめて75㎏までは体重を落とさねば・・・スポークの数の少ない700Cホイルのレーサー・・・載れませんので・・・。
          
● ある日の一日・・・。近所のノラ猫さんが、我が家のスイカ畑をネット越しに覗いてました。腹でも空かしてたのか・・・まあ、目的は野ネズミ捕獲なんでしょうけどねえ・・・。我が家の床下にも住んどりましたし、ジャングル状態の我が家の時代にはモグラも住んどりました。よってこういったジャングルモドキは、ネコ族にとっては興味の対象・・・。
 
● 野良猫が侵入するまで全く気づきませんでした。手前に育ったピンポン玉位のスイカの実にばっかり気を取られていたので、まさかソフトボール大のスイカが育ってるとは・・・。白い花の正体・・・アレはかぼちゃの花・・・???。なんでカボチャの苗にスイカが生っとんねん!・・・。今の所・・・素人知識で深くは知らないのですが、スイカは接ぎ木で繁殖させるそうで・・・。まあ、家庭菜園みたいな土壌が畑のレベルじゃ無い土地でも、カボチャなら良く育つんだそうで・・・。更にスイカは、同系統のツル系植物なら何でも同化できるらしく、近所のおばさんの農園では、ひょうたんの苗に接ぎ木したら・・・スイカと一緒にひょうたんも生ったそうです。
 
● まさかなあ・・・塀に沿ってカボチャの葉っぱが生い茂っていたんで、全く気づきませんでした。ノラ猫さんに感謝!我が家でも育つって事は・・・ここいら一帯の住宅の庭では普通に野菜が育つ証明みたいなもんで・・・。今後・・・家庭菜園が近所に沢山蔓延するでしょうなあ・・・。我が町の良いとこなのか悪いとこなのか・・・、自分よりも程度が低い人間が、能力を発揮する事を許さない風潮がキリシタン弾圧の時代から・・・延々と受け継がれているみたい・・・。追いかける様に家庭菜園が増殖中です。収穫間近で荒らされる・・・とか、イノシシの仕業ってか?・・・。サンダルの靴跡が24センチじゃイノシシの足跡とは大違い。近所の放送局おばちゃんって直ぐバレる(笑)・・・。
          
● 近所の放送局おばちゃん・・・有る事無い事、誇大表現で町中振れ回る・・・。其れがトラブって名誉棄損に発展した事も・・・。そのたんびに・・・我が町の恫喝方言・・・「どわろおおおお!=どうでもいいじゃないか!の意)ってかん高い声で怒り出す・・・。まあ・・・ね!お巡りさん相手でもこの調子・・・。ご主人はその度に頭を下げて廻ってるし・・・。住民がどんどん我が町を離れて行く理由も解るなあ・・・。都会生まれが転居して来る事は有っても・・・よそ者を完全には受け入れない風潮(所謂・・・土着住民のワガママを受け入れない転入者)は、力でねじ伏せるか…徹底的に嫌って追い出す・・・。だから・・・人口が減る一方なんですなあ・・・。
          
● さてさて・・・ビデオの解説通りに、トレイを敷いて・・・。我が家では百円ショップで購入したザルに入れて、大きく育つのを待ちます。授粉してから45日が収穫時期なので・・・7月の中頃には、このザル位の直径には成ってる予定・・・。一方向だと綺麗な縞々が薄れるそうなので、時々クルリと反転させ満遍なく太陽を浴びさせると甘くて瑞々しいスイカに成るとの事・・・。家庭菜園の面白さ・・・野菜を育てる楽しさ・・・独身貴族には良いかもしれません。多分・・・次の季節野菜も準備するでしょう。できれば甘藷(サツマイモ)辺りも試してみたいですね。さて・・・順次育つスイカの為の、空中農園も準備しなければ・・・一坪サイズに大玉スイカが二十個以上?・・・ありえない・・・。すし詰めじゃあ真面に育たんじゃろうなあ~って事で、生るだろうスイカの半分は空中栽培・・・。まるでひょうたんかヘチマじゃ~ん(笑)・・・。

● 放送局おばちゃんと対当しての我が町の七不思議・・・。宗教団体の勧誘おばちゃんってのも居る。どうやって情報を集めとるんかなあ・・・四十九日の喪に服してる中頃には必ず現れる・・・。この勧誘メンバーには法則が在って、大変人当たりの良さそうで、小綺麗なおばちゃん二人と・・・白のカッターシャツにネクタイ・黒ズボンの中年オヤジの合わせて三人。親父の時は・・・玄関先に座って話を聞いてるお袋の前で、お涙頂戴話を交えながらのおばちゃん二人で集中勧誘・・・。私が階段の途中に何時の間にか座っているのに、玄関の引き戸の隙間から覗いていた外のオヤジが気づいた・・・。「もう・・・よか!。帰るバイ!・・・。」とオヤジがせかして勧誘おばちゃん達も退散・・・。私はすかさず追いかけて、素性を聞こうとするが小走りで車まで逃げ・・・慌てて乗り込み走り去る・・・。私はロードレーサーに跨り追いかけて、信号待ちで減速したので車の助手席から覗いて「何処の誰やねん!。」って聞いたら、前方信号は赤のまんま急発進で左折して逃げた。しか~し・・・運悪く白バイに見つかり追いかけられる。私が白バイに追いついた時・・・職質中の運転手、事情を白バイの隊員さんに話して聞いて貰った。「お前は何処の誰やねん!。家族の留守宅狙って高齢のばあちゃん一人の時に、現れるお前たちは誰やねん!・・・。」・・・。そしたら踏んでたブレーキがちょこっと緩んで、車が動く・・・。此れを職質中に逃げようとしたとして、公務執行妨害・・・。遂に応援のパトカーまで呼ばれてしまいましたとさ。

● ただなあ・・・親父とお袋は地元の葬儀屋だから、まあ情報が漏れるのは解るとして・・・。何で東京在住の弟の四十九日の最中の我が家に、宗教団体の別メンバーが勧誘に来るんやろ・・・。「弟さんを亡くされて、さぞやお寂しい事でしょう・・・。」って、おい!おばはん!誰に聞いてん?・・・。地元の人間・・・誰も知らん筈やのに・・・。一つ考えられるのは、四十九日開けの法要後のお接待の席を予約したんだが・・・其処の料亭が個人情報を漏らしたとしか考えられない事に成る・・・。人が死んだら金に成るってか!取り敢えずは、必ず一度はやって来る我が町の宗教勧誘グループ・・・何時かトラブるぞおおおお!・・・。
 
● このボールはザルとワンセットで100円・・・。4セット買ったけど全然足りなく成ると思うので、お店に追加注文してきました。ボールの底には水抜き穴を設けて、取り敢えずは個数分は確保してっと・・・。ホント!家庭菜園がこんなに面白いとは思いませんでした。近所には年少の兄弟が住んでますが、トマトもスイカも畑に生ってるのを知らない世代・・・。よってトマトの収穫時には立会ます。今でも時々おばあちゃんと見学に来てる様だし、子供の学習キットにも使えるので家庭菜園は良い教材と成るでしょうなあ。
          
● 品種は大玉なので、このボール一杯のサイズには育ちます。葉っぱに隠れてますが、ボールの製作が追い付かず二つ入ってる所も有るので・・・今から更に水捌けボールの製作に追われます・・・。授粉してから45日が収穫の目安・・・。7月の中旬頃に、第一弾のスイカ収穫です!・・・。が?・・・その後へんてこりんな実も生るそうです・・・。スイカにも似てるんですが・・・カボチャなんだとか・・・接ぎ木で摂れる作物って面白いですね。
 
● 例年通りに梅雨がやって来て・・・例年通りに暑い夏が来る・・・筈が?。此方長崎県の南の端・・・未だに梅雨が来ません。数年前には例年通りの梅雨がやって来たと思ったら、7月丸々梅雨が明けず・・・って年も有ったけど、今度は梅雨が来ない・・・。週末位からは降るだろう予報は出てるけど、今度は夏一杯8月末迄梅雨が明けないでは困るんだが・・・。最終的には七つのスイカが育ってます。六月下旬でこのサイズ・・・。収穫まであと二十日余り・・・。
 
● 一方トマトは順調其の物・・・。元気に根元の実から赤くなってます。熟れ過ぎると旬を越えるので、適度に熟したら収穫します。品種違いのイタリアントマトも順調・・・。ピザ窯が間に合いそうも無いので、市販の冷凍ピザに載せて食べるつもりです。いやあ・・・我が家の庭で普通にトマトが出来るなんて、家庭菜園って面白いなあ・・・。しかしなあ・・・左画像の左の隅に見える、人の顔みたいな葉っぱ・・・。誰に似てんだかな~・・・。地縛霊かあ?生霊か・・・。
 
● プチトマトはもう直ぐ収穫ですなあ・・・。ホント!・・・ビニールの小鉢の苗が、もう2メートル近い天井ネットを破りに掛かってますなあ・・・。此れ以上は上に延ばせないので・・・・・・・手前に枠を組んで枝を這わせるしかないでしょうなあ・・・。まるでブドウじゃん!(笑)・・・。
          
● 本日7月2日・・・本格的な梅雨に入って約1週間です。連日の降水量・・・我が家は海岸沿いなので、土砂崩れやら洪水被害とは無縁の地域です。他地区ならば洪水に寄る床上浸水やら、河川敷の決壊に寄る家屋の倒壊被害にも遭わない不思議な地区ではありますが・・・梅雨が明けると必ずやって来る暑い夏・・・長崎県でも指折りの高気温を記録する地域でもあります。

● 何時もじょうろでチョロチョロと水やりしてたスイカ畑ですが、このどしゃ降りの雨の中でもスイカは育つ・・・。表面は少々傷だらけですが、現在の直径は25センチを越えました。ボールを受け皿にしていましたが、いきなりの成長に手入れが行き届かず・・・薄い境界線みたいな傷は、ボールにハマり込んでいた跡です。で!受け皿から解放・・・。収穫予定日は7月の15日・・・。後2週間なんですが、今年の梅雨は遅れているんで・・・このスイカ・・・何処まで大きく成るのか・・・。
          
● お次はこのスイカ玉・・・。まもなくボールの内寸22センチに近づいてます。スイカの苗を4本植えて・・・その内二本は発育不全により枯れてしまいました・・・。しかし、我が家でも立派に野菜が育つと解った今、今年の発育記録を元に畑の耕作にも役立つデータが採れました。この経験は来年の作付けにきっと役立つでしょう。農家さんってこういった作付けデータの蓄積を毎年持ってる訳だから、ある意味他業種と通ずる所も有るんですなあ・・・。
 
● スイカ畑いっぱいに延びきったツル・・・カラス除けの為に張り巡らせたネットの隙間からツルが延びて、外で何時の間にか育ったスイカだから畑の入り口付近に置いてあります。此のスイカ玉は8個目・・・直径は30㎝位かなあ・・・。右の冷蔵庫でキンキンに冷えた玉は三日前に収穫したスイカ玉です。さあ!いよいよ切ってみましょうかね。
          
● おおおおおおおおお!感動ですなあ!。家庭菜園でも立派にスイカが出来てるじゃないですか~・・・。我が家の敷地内・・・掘り返せば太くて長いミミズの大群が地中を占拠してたんですが、ミミズが多い土地は土が肥えるって言いますがねえ・・・。まさにその答えが此処にある・・・。医学的に見てもスイカは腎臓病には良い食材と聞いた事があります。水分が多いので腎臓を洗うには良いらしい・・・。
 
● おいおい!お前は何処で育ってんねん!(笑)・・・。こんな危険地帯でも育つ我が家のスイカ・・・。此処はカラスがやってくる最も危険な場所・・・。ネットの中で大人しく育ってくれないヤンキーみたいなスイカ玉ですなあ。このまま暴走し続けて、四角い枠の中でサイコロみたいな形で育ったりして・・・ちょこっと期待・・・。
          
● そして!・・・我が家にも遂に出現!・・・。噂のスイカぼちゃ(笑)・・・。同じツル系植物のカボチャの苗に接ぎ木して作ったスイカの苗・・・。そら!異種交配だから可能性は在るよなあ・・・って思ってたら、ホントに生った・・・。此れがどう育つのか?大きく成ったら食べれるんかなあ・・・。味は?・・・カボチャみたいに硬くて包丁で中々切れないのかあ?・・・。まあそういう疑問を残しつつ、育つのを待ちましょう。まあ!スイカ玉くらいになったらネコバスさんに毒味してもらい、ネコバスさんがのた打ち回らなかったら私も食べてみようと思います。
          
● そして・・・此れが我が家の家庭菜園の現在の状態・・・。枠を完全にはみ出しとるがねえ~・・・。規格外・・・想定外・・・。トマトは摘んでも摘んでも直ぐに生る・・・。積み損ねて熟れ過ぎて、摘んだら既に虫に喰われてたり落ちて腐ってたり・・・。まあ。。。最近の子供は、木に生ったトマトを知らないんだと!・・・。だから自分で摘ませて初めて知った事実・・・。さっそく夏休みの宿題の絵日記の題材に成りましたとさ(笑)!・・・。今回実施した家庭菜園・・・中々面白いんじゃないかあ?・・・。
          
● 最初は小さかった謎の植物(スイカボチャ)・・・。実がどんどん大きく成ってます。当然なんですが、大きく成ると重く成るんで垂れ下がる・・・。ツルは折れまい!と踏ん張るので太く丈夫になる・・・。よってツルが太く成ったので養分をどんどん吸い上げて実に送り・・・この得体の知れない植物は育っていくんですなあ・・・。
 
● 先月の7月15日に収穫した時に取り切った筈のスイカ玉なんですが、あれから20日経過した二段目のスイカ玉・・・。一発目のスイカよりデカくなった様な・・・。何で今頃生るんだろう・・・とネット上のスイカ博士にメールを送ってみたら、面白い回答が在りました。人工授粉以外にも虫たちが授粉をしてくれたのがたまたま成長過程に移行して生き残っていた・・・。多分同じツルに自生した小玉が、一発目を収穫した事で栄養分を必要としなく成り・・・全部小玉に流れて来て成長出来たんじゃないですか?との事・・・。なるほどなあ・・・理に適った回答・・・流石!百戦錬磨の高層住宅ベランダ畑の大御所姉さんのお言葉・・・説得力ありますなあ・・・。って事は、この異常気象とも言える暑い夏が9月・・・10月と続いてくれるなら、収穫する度に次の小玉が育つって事なんだろうなあ・・・。異常気象と家庭菜園のスイカの成長・・・自然の驚異・・・ですな!。年中収穫できないかなあ(笑)・・・。(Part-3に続く)