富士通LIFEBOOK AH42/G リカバリーでのトラブルと回避法

Windows10の押し付けアップグレードで不調になった、ノートパソコンのリカバリー

電源は入るがWINDOWSが起動できず自動修復を繰り返すノートパソコンが持ち込まれました

富士通パソコン LIFEBOOK AH42/G FMVA42GW です

WINDOWS10 の押し付けアップグレードでWINDOWS10になってしまって、調子が悪くなって我慢しつつ、使い続けていたがとうとう、起動できなくなってしまった

HDDの不良を確認するために、本体からHDDを取り外し、ほかのPCにSATA・USB変換ケーブルに接続してチェックするとハード的には故障していないようなので、リカバリーすることになる

LIFEBOOKのリカバリーの方法としては「トラブル解決ナビ」を使うのだが、起動時に(詳細オプション)⇒(トラブルシューティング)⇒(トラブル解決ナビ)⇒実行に必要なBIOSアクセスドライバーがインストールされていませんでNG!

リカバリーディスクが作ってないということで作業がストップ、ほかの型番PCの「トラブル解決ナビ」ディスクを試すが手元のディスクは全部だめ

ネットで発注、到着を待つ

リカバリーディスクは6枚組、今回必要だったのは1枚目の「トラブル解決ナビディスク」だけで済みました

「トラブル解決ナビディスク」から起動してCドライブのみ初期化する、リカバリーは簡単に1時間ほどで終了した、

次の問題は、Windows7のupdateの「更新ファイルの確認しています」が何時間たっても、終わらない、updateが始まらない、進まない

更新履歴を見てみるとwindows update エージェント 7.6.7600.320がインストールされている

いろいろと調べてみると、ネットにつなぐ前に更新ファイル KB3138612 を手動でインストールするのが効果あるらしいので、

まずDドライブにKB3138612をダウンロードしておく

今度はネットにつながない状態でCドライブのリカバリーをして、まず、KB3138612をインストールする

それからネットにつなぎ、updateすると今度はしばらくすると「229個の重要な更新プログラムが利用可能です・・・・・」と無事updateが始まったのでした

その後updateを何回か繰り返しているうちに、起動時に「Smart Dectectorは動作を停止しました」が出るようになった

Smart DectectorはCorel関連のようなのでアップデートナビでCorel Digital Studio for FUJITSUのアップデートプログラムをインストールしましたが効果はない様子なので

スタートアップ項目から「Smart Dectector」をはずすことにする、方法はプログラムとファイルの検索に「msconfig」と入力、スタートアップタグの「smart Dectector」製造元Corel TW Corp.のチェックをはずし、OKする、とスタート時のメッセ―ジは出なくなる

 

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