修理例、UNI-PEX ポータブルワイヤレスアンプ WA-852Dの場合

UNI-PEX WA-852D カセット/CD付 ワイヤレスアンプの修理

WA-852D 前面
WA-852D 前面
WA-852D 後面
WA-852D 後面
WA-852D 名板
WA-852D 名板

年式は不明、前回2011年に修理した記録がありましたのでそれより古いのは確か、バリエーションでWA-852,WA-852Cがあります、UNI-PEXのサイトで現在でも仕様書、取説は見ることが出来ます

買い替えとなると最新型はWA-372CDあたりになりそうですが、カセット付きのモデルは今はなくなっています、替わってSDメモリーやUSBメモリーを使います、慣れてるカセットテープを使いたいと希望で修理します。

症状は「音が出ない」です

外部スピーカーをつないで使用中に音が出なくなったそうです

現状確認です、電源スイッチを入れるとCDとカセットテープは動きます、ワイヤレスレシーバーのパイロットランプは付いています、オーデイオ出力の不良のようです

開けてみましょう

WA-852D 内部
WA-852D 内部

写真左の銀色の部分が放熱用のアルミ板です、前回の修理の書き込みが残ってます、

前回の修理は電源回路のTRを交換したようです

今回はオーデイオ出力のICが焼け死んでいました、この機種はリミットスイッチがあるので滅多にICが焼ける事は無いと思うので、外部スピーカがショートした可能性があります

UNI-PEXのサービスに訪ねたら、残り少ないながらICは見つかり助かりました

焼けたICでは読み取れ無かったのですが、届いた部品は東芝製のICでした、

東芝といえば原発事業でアメリカで大赤字、埋め合わせに半導体事業を売るらしいけど、今までより部品が入手しにくくなるかも!?と心配です

新しい部品を取り付けて組み立てます

正常に音が出るようになりました、拍手!!

WA-852D 外部SP端子
WA-852D 外部SP端子

裏面の電池ケース下に外部スピーカー端子があります

小さいですが注意書きに「外部スピーカーはインピーダンス8~16Ω、入力20W以上」とあります、

外部スピーカーを接続する時はスピーカーの仕様を確認すること、大音量が必要ならばライン出力から別のアンプを通したほうがよろしいかと思います。