〇 PLANET−URANUS・TITANIA−T型(生地完成・9部組み)¥予定価格10万円


 全長・・・・・・1500mm

 翼長・・・・・・3620mm

 全備重量・・2600g以内

 翼面積・・・・87,2du

 翼型・・・・・・フラットボトム系・12,5%オリジナル

 プロポ・・・・・3〜4ch

 仕様・・・・・・無動力スロープ・ソアラー

● 産業用の空撮機として設計し飛行テストを繰り返して来ました。この形状が基本設定になるんですが、搭載する各機器により胴体の側面形状が変化していきます。最近・・・個人の所有するラジコン飛行機搭載の空撮用ビデオカメラやインターネット生配信による動画のライブ中継による、プライバシー侵害の被害が出始めている話を聞いた事があります。軍事基地周辺でのラジコン飛行機による空撮動画生配信のライブ中継は、最悪の場合・・・スパイ行為と誤解されますので「知りませんでしたあああああ!。」は通用しないそうです。自分の技術の優位性をネット掲示板のお仲間さんに見せ付けたい気持ちは解かるんですが・・・、もし!有事の際・・・真っ先に防衛施設を破壊されてしまったら・・・、敵のミサイルを迎撃出来なくなる危険性もあります。日本を自国の領土に加えたがっている外国の軍事設備の中には・・・(画像解析チーム)も含まれています。個人のネット上での優位性を高める行為が敵対する国家にまんまと利用されているかもしれません。

● 最初の攻撃で優位性を見せ付けた敵国は、見下し目線と到底受け入れられない条件を突き付けて・・・降伏を迫ってくるでしょう。そういう場合においても・・・「自衛隊は何をしてるんだあああああ!。」って何時もの掲示板に書き込んでいるサーファーの行為が実は敵国の画像解析チームに利用されてました!って事態も有りえる話です。

● 第二次世界大戦中の日本本土の主要都市において、歴史遺産として空爆を免れた場所が沢山あります。この不思議な現状は連合軍の意図的な計画に基づいた空爆だったと考える軍事評論家もいます。実はこの時・・・連合軍の日系諜報員の行動が、この歴史遺産を空爆から残す計画に大いに利用されたと聞いた事があります。身体的もしくは健康的に異常だと判断されて徴兵を免れた若者の中には、将来を有望視された絵描きの卵も沢山いたそうです。日本人のお金持ち主人に化けた日系の諜報員はこの絵描きの卵達に、指定した場所からの風景を正確に書かせます。若き絵描きの卵達はタダでさえ(非国民!)とののしられ、虐められていた日常から逃れるように・・・、自分の絵心を解かってくれる人の為にと誠心誠意指定された風景画を書き続けました。そういう風景画が日本本土の空爆コースの侵入経路に使われた事実・・・殆どの人が知らないんだろうなあ・・・って思います。元自衛官だから知っている・・・って話ではないんですよ。これはテレビでやってた事です。軍事評論家さんのコメントの一部でほんの20秒程度の談話で話した情報漏えいの一例です。

● 本機チタニアも空撮機なんですが、搭載する機器はあくまでも農業関係に関する機器に限定してありますので、個人の方には販売出来ません。いわば、公的団体機関とか農業共同組合とかそういった組織でのみ活用できる飛行物体という扱いです。しかしリタイヤ組の大御所諸氏は、このタイプの大型グライダーに目を付け・・・ビンテージグライダーのセミスケール設定機を注文してきます。このテスト機を多くの大御所が実際に操縦したからでしょう。フラットボトム系の主翼なんですが、意図的にダウンを与えると走り出しますし、エルロンとラダーを連動しているので旋回性能にも遅れが見られません。当て舵もピタリと反応して着いて来ます。この産業機のモーメントデータと合致出来るセミスケールタイプのビンテージグライダーならば、個人のマニアでも購入出来ます。ただし!人件費の安い大国商品と比較されても・・・マニアさんの希望する価格には応じられません。

● この画像は40代後半の私です。場所は大観峰西側斜面・・・スロープの上方には展望所があり、観光客が鈴なり状態です。レーシングのお仲間さん達の格好良い舶来シャーレー機がキ〜ンと通過する度に、観光客の歓声が上がります。そんな中でせっせとバルサ機なんか組んでてもお仲間さんは誰も見向きもしないんですが・・・、脳天方向からの熱い眼差しを多数感じて上を見上げたら観光客の1000個近い目ん玉が殆ど此方を向いていました。俺って人気有るかもおおおお・・・って思っていたら、携帯レンズの向く方向は・・・全部デルタ機でしたとさ・・・。後で観光客の写した画像を見たらデルタ機をメインで・・・私の右手しか写っていませんでした・・・。ハア〜・・・。

● さて・・・チタニアの飛行中の画像なんですが・・・、予期せぬ事態が私の背後で起きていました。このスパン3600mmのバルサ製グライダーが、旋回を終えて手前方向に水平飛行を始めると・・・私の背後で無数のシャッター音が鳴り続けます。旋回する度に着陸するまでこのカシャカシャ音は続きました。前方の草むらに軟着陸を決めると大御所さんからの拍手!に釣られて今度は大勢の観光客からの大拍手・・・。予期せぬサプライズでした。着陸した飛行機を持たせてあげての今度は観光客達との写真撮影会・・・。俺ってやっぱり人気有るかもおおおお・・・って思ったんですが、観光客が(特に若いギャルグループと子供)飛行機を持っての記念撮影です・・・で?私は・・・カメラマンでんがなあ〜・・・。若いギャルなら格好良くサングラスで決めて舶来レーシングをキンキン飛ばしてるお仲間さんに人気が有る筈なんですが・・・、なんでか尋ねたら理由は簡単でした。目の前を通過するレーシングを携帯カメラで追っかけても一度も納められないけど、このバルサ・グライダーならばスピードが遅いからカメラに納まり易いのだそうです。そうでしたか〜・・・。納得!。


 








 

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