✪ 作品リスト 画像をクリックして下さい。
スケール・グライダー
DFS-HABICHT
✈ セミスケールで製作したハビヒトです。フラットボトム翼なので、アクロは出来ませんが
浮きの良い機体となりました。
九帝五型 阿蘇号(画像は試作オリジナル機)
✈ 阿蘇号製作の為の資料収集機です。実機阿蘇号のモーメント比率で製作してあります。
ROSS・RS-1 ZANONIA
✈ アウトラインはガルモデル・一条氏オリジナルですが、主翼の翼型と胴体内部構造は
当工房のオリジナルです。多分・・・当工房の方が、作り易いかも・・・。
Me-163b KOMET (製作記事)
✈ 5mm厚のスチレン材が構造の60%を占めています。比重はバルサより軽量ですし
クッション性も持ち合わせたので、ある意味壊れ難い機体と言えます。
DFSーREIHER
✈ 現在でも製作依頼のある大型スケール機です。部品点数がハビヒトと同じ位です。約
2000ピースを越えます。通算14号機まで製作しました。その内国外が11機です。
Lo-100 (製作記事)
✈ 国内・国外合わせて6機製作しました。主翼の翼型をオーナーさんのご希望に合わせて
変更出来る構造を採用しました。よって(3ピース)翼と成っています。
霧ヶ峰式 鷹号 (製作記事)
✈ 標準サーボ(20×50×50)を胴体に二個搭載してバラスト代わりとする構造です。
スパンは1800mm。定尺900mmの材料を無駄無く使い切る!がコンセプトです。
2Mクラス
● 2Mクラスとは、JRGAが定めたスパンが2000mm以下のクラスです。2m以下なら
どんな無動力グライダーでも良いですよ。
EARLY-BIRD Ⅰ型
✈ スパンは1650mm。後部胴体トラス組み・リンケージは実機と同じ両引きのワイヤー
コントロールを採用しています。エルロンも両引きですので、動翼にガタがありません。
EARLY-BIRD Ⅱ型
✈ スパン1800mmの複座仕様練習機のイメージで設計しています。プロポのトレーナー
コードを使って、上級者(教官)が初心者(生徒)の飛行練習を行う!がコンセプトです。
EARLY-BIRD Ⅲ型 (製作記事)
✈ 東北・福島県の代表される野鳥ナルキッソス・フライキャッチャー(キビタキ)をイメージした
Ⅲ型です。スチレン材を内部構造に採用し、東北特有の硬い着地面に対応させました。
EARLY-BIRD 多目的仕様機
✈ 競技飛行中のグライダーを更に上空から撮影する為だけに開発されたモーター
グライダーです。
MIRANDA ⅡB
✈ 主翼固定にパンツのゴムを採用している楕円翼のグライダーです。このクラスで一番
キット化の要望が多かった機体ですが、まだキットにしていません。このミランダの初期型は
RCAWのDVD・Vol-2(平尾台グライダー大会)において、競技飛行しています。
MIRANDA ⅡC
✈ ミランダB型のモーターグライダー仕様機です。スロープのリポ・バッテリー自粛傾向
に対応させたニッケル水素乾電池(7,2V)を電源として搭載しています。
COMET 2017 (レストア記事)
✈ 全体の仕様は過去の数種のコメットと然程変化は無いのですが、使用する材料と取り
外せる垂直の双尾翼の固定方法が、更に確実になりました。(NV-02 Hex)の垂直尾翼の
固定方法と同じ様な構造に成ります。
SSG (スロープ・スタント・グライダー)
● スロープサイトにおいて、優雅に飛ばすソアラー系グライダーでも風速10mを越えると
飛行出来なく成ります。こういう状況に対応するアクロバット・グライダーです。
WILDーBOAR ⅠA
✈ 既に他界された北九州・小倉区にお店を構えていた模型店のご主人との約束を実現
する為に、30年以上開発を続けているカテゴリーの初期型です。
WILD-BOAR ⅡA
✈ 浮きの良い翼型(エップラー205)を採用して、風速5m~8mに対応させた機体です。
重心位置のバラストの増減で、浮きと走りを調節できます。
WILD-BOAR ⅡB (製作記事)
✈ ロングノーズに進化したワイルドボアです。風速域は5m~15mまで対応出来ます。走り
出したら減速が難しくなりますので、スロープ入門の初心者には扱い辛い機体です。
NV-01 (製作記事)
✈ 西日本全域のスロープサイトでテストした機体です。風速3m~10mに対応できます。
高テーパー比のデルタ翼は、捻じれに強い反面、捻じれて組み上がったら修正が難しく
なるので治具を使います。
NV-02 Hex (製作記事)
✈ インデペンデンスデイ・リサージェンスに登場した、ハイブリッド戦闘機をSSG化しました。
翼端に装備したフライングエルロン機構が新しい試みと言えます。風速が高ければ高いほど
走りますので、初心者向きではありません。
大型ソアラー
● 当時の自家用車であるセダンのカローラ(XEサルーン・1500cc)に積める主翼二分割
の最大寸法スパン3600mmを基準に製作した自作ソアラーです。
OBERON Ⅰ型
✈ 野菜畑の土壌の熟成状況をサーモグラフで検知し、作付けの促進と土壌の改良を促す
目的で開発しました。フラットボトム翼なのでアクロ系は無理ですが、ロール軸の自律安定は
抜群に良いです。右翼に付ける動力ポッドでモーターグライダーに出来ます。
OBERON Ⅱ型
✈ 近代ソアラーにはロングノーズ・タイプのソアラーが多く見られます。これを模型化すると
テールヘビーに成り難い利点が有るんですが、その分尾翼の面積を増やさなくてはなりません。
先にⅠ型を作ったからⅡ型製作のデータが取れたとも言えます。
TITANIA Ⅰ型
✈ まだ小型サーボを主翼に搭載出来なかった昭和40年代に、このV尾翼のソアラーの
コントロールは、ラダベータと呼ばれる尾翼のみで操縦するエレボンでした。V尾翼のエレベータ
は普通に利きが良いのですが、ラダーは利きが鈍く初心者向きではありませんでした。
そこで、エルロンとV尾翼のラダーを連動した相反エルロンをテストする為に開発しました。
UNBRIEL Ⅰ型
✈ (T)型尾翼のソアラーは、バルサキットでもARFの機体でも、自作してもテールヘビーに
成り易く、機首にバラストを搭載してやっと重心が合うパターンが多々あります。だからと言って
軽量化し過ぎると尾翼の強度が弱く成ります。これを改良する為に、胴体構造を色々と
模索して来ました。この機体には、十数本の胴体を作ってやっと完成したという経歴があります。
小型ソアラー
● 俗にハンドランチ・グライダーとも呼ばれる全備重量300g以下の機種です。
当工房では、軽量クラスのスケールソアラーを提唱しています。メカが小さく
なったので、可能に成ったとも言えるカテゴリーなので、今後も機種がどんどん
増えると思います。
NDS-1600
✈ 三分間タイムトライアルの好成績が狙える機体です。荒れるスロープの巻き風の状況
でも、ピタリと接地出来る様に、スポイラーを搭載しています。
RINDY Ⅱ型(Reg) (組立記事)
✈ 作れば売れる優秀機・・・。構造が簡単なので部品点数が少なく作業日数が短いので
安く販売出来た機体です。時代に沿って材料高騰・・・。でも¥12000前後で生地完成
販売出来る機体です。現在の在庫数はゼロですが、その内また量産します。
RINDY Ⅱ型(ウルプマ) (製作記事)
✈ お客さんの要望から誕生した機体です。胴体をセミスケールのブラジルのソアラー
ウルプマで製作しました。軽量リンディでは安定して飛べない中風域(3~5m)でも安定
して飛べる様に設定しています。
RINDY Ⅱ型(T)・ケストレル (製作記事)
✈ 生地完成状態で130g前後の機体です。テグスワイヤーの両引きでフライング
スタビライザーをリンケージしますので、遊びが殆どありません。主翼からの乱気流
も受けない(T)尾翼ですので、素直なエレベータの操作感覚です。
SAL-X(実験機)
✈ 阿蘇の大御所から頂いたサウスポー専用のお猿さんです。完全自作機なんですが、
貰って来ても・・・私は右利きなので投げられません。大御所氏は、現在のSALには満足
しておられません。何かしらの面白さを求めている様です。競技用の洗練されたデザイン
よりも、遊べるお猿さんが欲しいとの事。
W・B・F 競技専用機
● W・B・F(War・Bird・Fight)とは、カスタム商会と呼ばれる業界のカスタム職人達が、日頃
の製作技術とクレーマーのうっぷん晴らしのストレス軽減の為に行っている競技です。
業界人と言えども・・・元々がモデラーなので、見た目一般のフライヤー集団です。だいたい
平日開催なので、殆どのモデラーさんはその実態を知りません。
飛燕 SSG (クラス F-1)
✈ W・B・F(クラス F-1)・・・無動力スロープスタントのクラスです。最大スパンが2000mm
なので、然程大きくない様に思われますが、大戦スケールとジェットのスケールですので、
飛行中の迫力は圧巻です。しかし、全備重量が2500g以内なので、見た目と反して軽量に
仕上がった機体ばかりです。スチレン内部構造と外被バルサ張りですで仕上がってます。
HAWKER HUNTER (クラス F-3) (製作記事)
✈ W・B・F(クラス F-3)・・・電動クラスの機体です。最大4セル(14,8V)以下のバッテリーで
グランドにおいて空中戦を行います。レーザーポインターの送信と受信を用いて、ヒットすれば
機体から内蔵された小型ドラッグシュートと共にリボンテープを引き出して、被弾後のスモーク
の代わりにしています。昭和の紙テープ切りコンバットの進化版です。