※ 各種部品の紹介 普通に使うなんて勿体ないでええええ編

● 昭和の時代なら・・・そないな使い方は邪道だ!って言われていた各種の専用部品を、何かに転用して使いましょう!のページです。実は・・・こういう邪道さんって言ってた人達の脳みそは、邪道さんよりも劣っていたっていうお話です。色々と正論並べてますが・・・転用可能な様に最初から作ってあるんだから、使えば良いじゃないですか・・・。ネット物知り博士さん達の荒唐無稽な脳内完全無欠の世界・・・一部実現してあげましょう・・・。多分、博士さんは・・・考えてもみなかったでしょうねえ(笑)・・・。ただ・・・考えてもみなかった技術でも、彼らは知らなかったとは絶対言いません。「その位の事・・・既に10年前に考えたワイ!・・・。でも作っても意味が無いから作らなかっただけだあああああ!。」…って感じの負け惜しみ・・・皆さんの周りで聞いた事有りませんか?。

● まあ・・・博士達のお気持ちも解らんでも無いなあ・・・。私達の時代はラジコン模型も補充パーツも、滅茶苦茶高価な時代。今みたいに二束三文でラジコン模型を使い捨てにしてたら・・・何でも与えられてるから考察しない・・・創造しない・・・更に転用しない・・・。折れたグローENGのプロペラでさえ捨てるのが勿体なくて、工具箱の隅でヘラの代用品に成っていたりしてたのに・・・。転用すると模型世界はジェネシスの世界観・・・創造する事で、その可能性は無限大・・・。意外とですねえ・・・博士の皆様よりも、模型工作教室の小学生の方が創造する能力は上だったりするんですなあ・・・。驚かされる事ばかり・・・そんな物に使うんかい!のレベルですなあ・・・。無理くり使ってるんじゃないんですなあ・・・。成るほど!ザ!ワールド!の世界観が目の前で展開します・・・。

● (F-14・トムキャット)の主翼の開閉システム・・・ヘリコプターの部品で完全に出来るんだなあ・・・此れが!。ヘリのメインスパーギヤとテール駆動のギヤを見て・・・何も浮かびませんか?。テール駆動の増速ギヤをメインスパーギヤの周囲に十字に4個配置・・・その内の一つをモーター駆動のギヤユニットと連結すれば・・・あらゆる方向の荷重に耐えられる主翼の開閉システムが普通に出来るんですなあ・・・。ヘリコプターの場合は、テールパイプ方向だけに増速ギヤが位置してますが・・・実はこの位置・・・水平の円上ならば何処に着けたって良いって事でしょう?。だったら四個十字に配置して、その上にメインのスパーギヤを被せて廻せば良いんじゃないだろうか・・・。発想の転換っていう奴ですよ・・・。もうそろそろ・・・何処かの博士の一人や二人・・・こういう発想で作ったんじゃないかなあ・・・ってブログやホームページを見て廻るんだが、誰も作らないんだなあ・・・。元々が軽量に作られたジュラコンとアルミのギヤセットですよ?。飛行機に搭載したって1キロ2キロって重量は嵩まないと思うんだが・・・。

● 「そんなもん!作ったって意味が無い!・・・。」って格好良い事言ってるが、結局の所・・・脳内知識が豊富なだけで転用する応用力が欠けてるって事でしょう?・・・。昭和の黎明期に比べれば、今現在の模型世界の方が補修パーツの小袋は確実に充実してると思うんだが・・・。外観のデザインが良いからってだけじゃあ・・・ねえ?。ボディの中身の機能まで詳しく見ようとしないでしょ。ネットが此れだけ充実してるのに・・・溢れ出る情報源を追及して脳内であれこれ組立てて形にしてみる・・・。次に、イラストを描いてみる・・・。行けそうだなあ・・・って思ったら図面を引いてみる・・・。此処まで来たら転用出来そうな部品を購入して動きを確認・・・。そのまま使えそうなら、基本的な機能を損なわない様に改造する・・・。多分・・・極められた部品程、転用が確実だったりします。そういうハイカラ部品を色んな模型に転用して、自分だけのオリジナルな一品を創造して下さいね。尚、これ等の転用工作記事は、当工房が自己判断で行っています。コピーするも・・・複製するも・・・はたまた更に進化させるもモデラー自身の勝手です。でも・・・上手く行かない・・・上手く作動しない・・・は、コピーしてるモデラーの工作技術が乏しいのであって、当工房に文句を言われても責任は負えません。手っ取り早く有名人!・・・を目論むには、難しいかもしれませんなあ・・・。当工房は「作れるモデラーさん専用」のホームページですからね。作れないモデラーは、作れる様に努力しましょうね!ネット物知り博士の皆さん!・・・。

 🔧 引込脚ユニットでタイヤ以外を作動させる転用 (意外と多い・・・。)

 🔧 スターボード型スピードブレーキを自作する

 🔧 落札した昭和の遺物・グラス胴体の確実なカンザシ固定方法

 🔧 実物グライダーと同じっぽい動翼ヒンジの作り方

 🔧 スピンドル・サンドホルダーから固定スピンナーを作る

 🔧 フライバイ・ワイヤシステム 実物機と模型機の融合の歴史