昭和生まれの頑固なお仲間さん達(その一

●・・・ホンマに頑固でっせ・・・。造りに飛ばしにガンコが溢れちょります。

● シンバ君・・・・・スチレン世代のモデラーさん。とりあえず気に入った飛翔体はまず!形にしてみる。それから考える。我流街道まっしぐらのお仲間さんです。彼のブログはメーカーご推薦・・・。起承転結がはっきりとしていて面白いそうです。


● レオンさん・・・・・ひまし油世代のマニアさん。またたび電器のネコバスさんと同い年だから一番歳の近い先輩って雰囲気ですね。威張り腐ってパシレ!なんて言わない気さくなお友達です。エンジンヘリの操縦上手いでっせ。ミッション世代やし。


● ドリル君・・・・・多分、スチレン世代の異色のバルサキットマニアです。とにかく!作りたい衝動買いは数知れず・・・。お金持ちで彼女は不思議チャン好み・・・。現在の彼女は?っと大御所の奥様に聞いたら・・・前よりも普通って言ってました。ふ〜ん彼も現実に目覚めたか・・・。と思ったんですが、前よりも普通って事はまだ不思議チャンの領域ですか?。


● KANAME君・・・・・アウトドアの遊びの天才です。お仲間さんと家族と・・・遊びの内容を使い分けてますが、絶対に手を抜きません。何でもラジコン飛翔体にして・・・其れなりに飛ばしてしまうパパさんです。現在自転車の出張修理屋さん開業中。


● 極楽さん・・・・・元祖ホーカーハンターのジャンピング・ロケット・カタパルトの産みの親です。私の製作したホーカーハンター電動バージョン機もジャンピング・・・・・で!ってお願いしたんですが、あれから40年経過してますので、イ号潜水艦のレールカタパルト発進でした・・・?。でも!流れる様な両手持ちのハンドカタパルト・・・上手いもんでっせ〜・・・。動画準備中。


● WBOちん・・・・・先の尖った飛翔体ならば何でもニコニコして飛ばします。魅せる飛行を心がけますので、自分の飛行機もお仲間さんの飛行機も限界一杯まで捻くり倒す飛行をします。先の尖った飛行機じゃ無い場合は、あまり興味を示さず郵便ポストに化けますので、先の尖っていない飛行機をテストして欲しいお仲間さんは、廻ろうが廻るまいが・・・飛行機の先端にスピンナーを着けてみましょう。途端にニコニコして飛ばしてくれますよ。


● T本君・・・・・自分の愛機を大事にするひまし油世代のモデラーです。スロープバンジーのテストを頼んだら、異次元の性能を引き出してくれました。強力なゴムバンジーでなければ安定した飛行の出来ない機体を、風速10m以上の俵山・大観峰・平尾台でガンガン飛ばして観てるモデラーを勘違いさせる位の安定した飛行をさせる技術は、リヒテンシュタインのウルフガング・マット氏みたいな(静)の演技が得意と見ました!。上記のWBO氏は見せる派手なアクロバットが好きなので、オーストリアのハンノ・プレトナ氏ソックリの(動)の飛ばし方です。どちらも昭和の世界チャンピオンですが、日本国内のアマチュアフライヤーにも逸材は眠っている様ですね。


● グライダーインストラクターの羽山さん・・・・・初めてお会いしたのは昭和53年です。あの頃はまだ頭黒々乗ってる車は明るいグリーンのスターレットだった様な・・・。まだまだ現役の30代半ばです。ジーパンを履きこなして平尾台の草原を機体探して走り回っておられました。当時から平尾台では、音の出る発信機は必需品でした。だってね〜・・・直ぐ横2m先の草むらに落ちた飛行機が見つけられない位に険しいんですよ。平尾台の地形って・・・。だから平尾台の常連さんは視界没で不時着した方向に数人で平行移動して、総出で見つけた方が早いって心構えが出来てます。日本中のビジターフライヤーさん?平尾台は地元のお仲間さんが沢山飛ばしている日に飛ばしましょう。一人っきりは機体紛失の赤信号です。パイロット自身が赤信号の場合もあるそうですよ。所々に穴が開いてるのでハマったら抜け出せなく成る様です。地元のフライヤーに情報を貰って楽しいフライトをしましょう。


● 鹿児島・川内ラジコンクラブのお仲間さん来訪・・・・・あいにくの天気の中、折角川内市から集まってくれた川内ラジコンクラブの勇志の皆様でしたが、最後は羽山さん宅の広過ぎる一万坪?(水増ししてます)のお庭の私設飛行場にての飛行会と相成りました。