(=^・^=)🐈🐈🐈・・・ネコ好きさん！作ってみようぜ！。

　🐈　ネコ格（ネコ卵）の作り方

😼　ネコ格とは航空関係者なら💡！と来る言葉です。列線と呼ばれる駐機場に即！飛行機を出せる格納庫を（飛行格）と言います。まあ・・・その並びから言えば、ネコ格とは、ネコ格納庫という意味です。ネコさんの習性で言うなら、テリトリーを大事にしますので、自分の部屋は持ちたいと思っています。

😹　猫サイズからいけば寿司詰め状態でも二匹が限界・・・。ただ・・・ネコの習性なら自分の体格がすっぽりと収まる空間を好む様です。飼い猫ピアさんを観察してると、蓋開き状態の段ボール箱なら大きい箱よりも小さい箱。蓋無しよりも蓋付き・・・。こういう観点から、卵型の(=^・^=)ハウスは面白いと思います。発想の出所はブログのネコ好きさん。コラージュ画像見てて・・・一発で面白いと思いましたので、作ってみようとイラスト書きに入りました。

😻　私の飛行機の工作方法は、必ずイラスト書きから始まります。全体のデザインを数枚書いたら壁に貼って暫く眺めています。数日経つと・・・また新しい発想が生まれてデザインが変わります。これを数回繰り返している内に、アウトラインのデザインが決まります。ネコが入る格納庫ですので、まあ割れる前の玉子を想像して下さい。ただし・・・座りが良く少々の事では動かない形状にするなら、コロンブスの卵同様に底は平面にした方が良いので百均ショップの大き目の洗面器をベースに作ります。

😻　洗面器に被せて使える様にすれば、飼い主さんの定期的なお掃除にも対応できますし、ネコ砂を敷き詰めれば個室トイレにも変身します。当工房は、レーザー加工機を導入しますので、ネコ好きさんの便利グッズとしての、ネコ玉子キットも何れは作ってみても面白いかと・・・。ただ・・・現在猫ブームですので、既製品を探す方が早いかもしれませんが、基本ベーシックキット（内部の構造のみ共通・・・。外部のデコレーションは、購入されたネコ好きさんのご自由に！という内容なら、参入は容易いかと。まあ、売れ筋のネコグッズっていうのは、材料費を安く仕入れて作る薄利多売の量産品が主流です。ならば、ベーシックキットで販売！あとは飼い猫さんの為に飼い主さんのお気の済むまま・・・ゴージャスな仕上げを・・・。あれ？此れって・・・当工房の生地完成の飛行機販売と同じじゃないですか（笑）

😻　この(=^・^=)ハウスのサイズなんですが、我が家のデブ(=^・^=)７キロ超級のピアさんを基準に作りますので、ネコブログを見る限り・・・殆どのネコさんが入室可能になりますよ（笑）。因みに・・・飛行機の格納庫をどうして（HANGER＝ハンガー）って言うのか知ってますか？。英語って言うのは日本語のあいうえおと違い、２６文字しかありません。よって、名詞と形容詞が同じ綴りになる場合があります。ハンガーって言えば一般的には衣紋掛けの事ですが、この衣紋掛けそっくりなのが、飛行機の格納庫です。そこで形容詞の出番・・・。その並びなら・・・腰抜け！はチキンって言いますよね。これも形容詞。鶏の姿勢をとって、鏡で見てみましょう。見事に腰が引けてるでしょう？（笑）。当工房の飛行機（Wild - Boar＝ワイルドボア）は、イノシシの事です。アメリカには固有種としてのイノシシがおりません。そこで形容詞ワイルドボアとは鼻息荒い動物・・・要するにイノシシとなります。この飛行機の飛びの性格・・・猪突猛進のイノシシそっくりです。私もイノゴン・・・いのしし年生まれ。震災で亡くなった彼女が付けた私のあだ名です。猪突猛進！何かにぶち当たるまで止まらない性格です。まあ、障害物が無い限り・・・死ぬまで突っ走るでしょう。あ！歳がバレちゃったかな・・・。
　
●　早速！試作の為の洗面器ならぬザルを購入。直径は３０センチ弱・・・。高さは約５０センチ。ひっひっひっィィィ・・・。一人でニンマリ・・・。久々に面白い工作に成りそうです。洗面器からザル換えたのは、換気の意味もありますが、湿気対策も兼ねています。ザルの中に柔らかいタオルを敷いてると、ネコさん・・・特に子猫の時に野良だった子は特に、ママ猫のぬくもりを欲しがっていますので安らげる空間となります。ただ・・・飼い主さんの家の中での生活ですので、匂いがきつく成ったら早めにタオルの交換は必要だと思います。で！玉子ハウスの上部に取っ手を着けています。

●　飼い猫さんが中でくつろいでいる時はなるべく触らずに・・・、外に出たのを見計らってタオルの交換・・・が良いかと。外部デザインは飼い主さんの腕の見せ所・・・なるべく油性の塗料よりも水性の塗料で色付けした方が飼い猫さんの健康にも良いでしょう。ホームセンターには、厚手の壁用粘着シートもありますので、色々とハサミで切り抜いて貼っても良いと思いますよ。
　
●　製作中の別件ラジコン飛行機の部品と一緒に写り込んでいますが、手前の竹ひごがこのネコたまごの材料です。百均ショップの玩具コーナーで見つけた、凧用の平べったい竹ひごです。言わずと知れた税込み（￥１０８）です。取り敢えず・・・四本入りを２セット購入しました。この竹ひごがこの玉子の骨組みとなります。

●　使い方を工夫すれば、電気スタンドの傘やインテリアの造形物も作れます。まあ・・・簡単に言えば・・・ねぶた祭りの電飾内蔵の山車を小型化した物体とでも思って下さい。過去・・・ラジコンの専門誌で模型とラジオ（物好きな小中学生向けの工作雑誌）で紹介されていた、極々細い竹ひごと和紙を使った全長１ｍ程の飛行船（ヒンデンブルグ号）の製作記事がありました。当時小学６年生だった私は、近くの自生した細い竹を、細く裂いて骨組みを作り、この飛行船造りに挑戦しました。

●　悪戦苦闘する事数か月・・・完成したのは数か月後のクリスマスイブでした。もし・・・この製作を春から始めていれば、夏休みの工作としては最高の題材だったんですがね、長い事・・・勉強部屋の天井からぶら下げて眺めていました。今の時代なら、全長３ｍ程の飛行船を作ってみろ！って言われたら、多分・・・作れるでしょうね。本格的にヘリウムガスを注入して、超小型のラジコンユニットを搭載すれば、体育館レベルの室内ラジコン機にはなります。今回のネコたまごはこの飛行船の応用です。ただ、軽量に作ると構造がひ弱になりますので、ある程度の頑丈さも有するタマゴにしましょう。
　
●　ネコさんの寝床の加工です。このザルには持ち手が左右に付いているんですが、工作の邪魔に成るので切り取ってしまいます。ただ・・・ホームセンターには、この様な持ち手の無いザルもありますので、よく吟味して選んで下さいね。あ！そうだ！飼い猫さん同伴で、どれが良いか決めさせる！って、出来る訳ないですよねえ・・・。飼い猫同伴OKのホームセンターなんて、日本中探してもないでしょう。まあ、一つの方法として、寝ている飼い猫さんの周囲を紐で囲って、長さを計測。円周率で割ればまあ、大よそのサイズは解りますよ。

●　画像では専門的な薄刃ののこぎり（レザー・ソー）とニッパーを使いましたが、このニッパーのみでの切り取りも可能です。この手のニッパーは、刃こぼれし易く金属加工には不向きですが、百円ショップでも売ってますので持っていると便利な工具です。プラスチックの切り取り位なら、女性の白魚の様な、綺麗で・・・可愛い・・・細くてセクシーな・・・触手？でも、充分加工できますよ。
　
●　今度はこの持ち手を切り取ります。画像は、女性の白魚の様な、綺麗で・・・可愛い・・・細くてセクシーな指！の握力でも切れる百円ショップで購入したニッパーで加工しました。このニッパーの使い方ですが、少しずつ切って行く・・・を繰り返すと、画像の様な加工が、か弱い女性の指の握力でも切れます。あ！それと！黒門市場で魚屋のご主人を半分脅し捲って値切り倒してる、パンチパーマにヒョウ柄ブラウスのおばちゃん達は、握力は怪力クラスですので、指で千切るので必要ありません。
　
●　次にダンボール箱の一部を切り取って、幅１５ｍｍ程度の短冊を作ります。ザルの画像の位置に両面テープを所々貼り込んでおきます。こういう容器は、持ち易く・・・そして変形しない様にフランジと呼ばれる返しの縁が着いています。この縁よりもタマゴ本体は大きくしないと、被せる事が出来ません。しかし、今回は、この縁で分割する方法を採用します。
　
●　この幅切りしたダンボールの紐材を縁に巻き付けていきます。この紐材の役目なんですが、ただ単にザルの直径を大きくするのが主たる役割です。完全固定ではありませんので、あまり慎重に加工する必要はありません。都合４重に巻き付けて、ザルの縁よりも大きくなりました。
　
●　さあ！タマゴの組立準備の一部が完成しました。今度はタマゴ本体上部の組立に必要な治具を作ります。何でも良いですよ。ダンボール箱をバラシて１枚の板にして下さい。画像の様なタマゴを縦に裂いた様な形紙を作ります。この形紙なんですが、別にタマゴに固執する必要はありません。ロケットでも・・・ハリーポッターの魔法学校の形状でも構いません。円筒形・円錐形・・・半径分の縦割りの形状を作ります。
　
●　この形紙を両面使って作図すると、画像の様な形状のダンボールの板が出来ます。この板に其々切り込みを入れ組み合わせるとタマゴの形状に一歩近づきます。あ！後方に有るのは飛行機ですよ。名称は（Ange-SSG)・・・ネコさんとは関係ありませんが、興味がお有りのネコ好きさんは、機体製作の項をご覧下さい。貴方の知らないディープな世界を体験出来ますよ。
　
●　上記掲載の凧用竹ひごをこの形紙の縁に沿わせる工程に入ります。この竹ひごは厚みが有るので、形紙のアールにはそのままでは大変沿い難いです。そこで、画像では見え難いのですが、外側に成る面にひごの厚み半分くらいまで切り込みを入れます。使用するのは、上記掲載のレザーソーが一番良いのですが、一般的なお店では販売していません。

●　購入するならホームセンターの工具コーナーに行けば、安い物なら数百円で購入できます。こういう工作には大変便利なノコギリです。私のは田宮模型の製品なので、数千円しますけど・・・。鋸刃を一回交換した状態で、もう１４年目です。形紙の縁にマスキング用の紙の粘着テープを貼り込んだのは、この竹ひごを沿わせる目的が有ったからです。

●　竹ひごに切り込みを入れたら、両手の指で持って静かに折り目を入れて下さい。アールのきつい所は約１０ｍｍ間隔・・・緩い所は２０ｍｍ間隔・・・。これで、見た目画像の様に綺麗に曲がって見えますよ。ネコ好きさんでも模型の自作屋さんでも、天邪鬼さんは居りまして（笑）・・・、火で炙ったらもっと綺麗に曲がる！とか、熱湯をかけて木型の沿わせれば綺麗に曲がるって言う人は、世の中の猫タマゴを作りたい人が、全員自分と同レベルだって錯覚しています。究極なのは、何処何処のメーカーから良く似たのが有りますよ！と、一行広告のアドレスのリンクを貼ってオシマイ！って人もいます。既製品で満足される方は其方を購入しましょうね。でも・・・飼い主さんが飼い猫さんの為にオーダーメイドで作る！って所に、このタマゴ型ベットルームの意義がありますので、作りたい人向けのクドイ製作記事にしています。

●　折り目を入れた竹ひごが形紙に沿う様に成ったら、所々にセロテープを貼り込んで竹ひごを固定して下さい。固定出来たら、この切り込みの入った竹ひごの外面側、、特に鋸刃の隙間に木工白ボンドを埋める様に塗り込みます。百均で折りたたんで水で湿らせたタオルが一枚入る位のタッパの容器を準備して、指の腹で広げる様に塗り込んだら、この湿らせたタオルで指に付着した木工ボンドを拭き取ります。この木工ボンドは水溶性のビニール系ボンドですので、木工家具屋さんが良く使っています。水で適度に薄めた白ボンドを、ローラーで木枠に塗り込んで化粧ベニヤを貼って圧着して乾燥させる・・・。ホームセンターで安く購入できる、組み立て式の多目的本棚・・・見た事ありませんか？。
　
●　タマゴの直径半分の形紙（半径分）に寸法が記入してあります。これは、骨組みの胴枠と成る円形の形紙の直径寸法となります。あまり綿密に考えてしまうと、記事を読んだだけでお腹一杯に成ろうかと思いますので、まあ・・・成人されたネコ好きさんは、お酒でも飲みながら楽しく読んで下さい。ただし！未成年はお酒は駄目！・・・コーラで我慢しなさい！。昆布茶でも良いぞ！。

●　竹ひごは全部で１６本使います。此れは、タマゴの縦の骨組みストリンガー（縦通材）と言います。このタマゴを横に倒すと、航空機の胴体の内部構造と同じ形状となります。中々・・・本体の形状に成らないので・・・、実感が湧かないネコ好きさんも多いと思いますが、愛する飼い猫の為の飼い主自作のオーダーメイドな猫ハウスです。材料の準備には時間を掛けて下さい。組み立てに入ったら・・・作業が一気に進みますよ。
　
●　上記の半径分の形紙に描き入れた数値を使って、画像の様な円形の形紙を作ります。円形を作るのに使用したのは、コンパスの代用と成るバルサの棒材です。先端に細書きマジックの先が入る位の孔を開けて、この棒材に沿って円を描いてます。最大寸法からどんどん小さい円形を作図しますので、その都度孔を開けて使用します。

●　描いたらカッターナイフを使って切り出します。この円形の形紙なんですが、ストリング材のガイドにも成るんですが、今度はタマゴの横方向のストリング材（外胴枠）を作る時の、治具とも成りますので最後まで重要な役割を果たします。
　
●　上記の画像は飛行機の機首部分なんですが、此れと同じ様な物がザル容器の上に形成されると思って下さい。タマゴの構造は此処まで堅牢な造りとはなりませんが、組み立て方法は同じなので、敢えて参考品として掲載してみました。
　
●　円形の形紙を分度器を使って１６分割しています。私と同世代の猫好きさんの中には、子供の頃・・・球体のプラスチックに裏紙付きのシール状に印刷された地球儀を組まれた方も居られると思います。当時のこの地球儀の組み立てキットが１６分割されたシールでした。此れを完全なる球体に貼り込むんですが、今回のタマゴは１６角形プラス胴枠５枚分なので、細かな平面の９０面体で構成されたタマゴを作る事になります。

●　そんなの作れる訳ないよおおおおお！って普通の人なら思うんですが、結果的にそうなるだけで、綿密に細かいパッチを正確に作って貼り込む必要なんて無いんですよ。適当にちぎった紙片に、洗濯のりを刷毛塗して貼り付けて行きますが、裏側からも貼りますので、まあ・・・張り子のトラ？を作ってるのと同じかなあ？。要は、飼い猫さんの嗜好の一つである、噛み噛み行為にも充分答えられる様に作れば良いんですよ（笑）。その為に油性接着剤や油性塗料を使わない製作記事に成ってます。
　
●　胴枠と成る形紙に竹ひごを這わせる為の溝を入れました。このミゾをガイドに縦の縦通材が固定されます。右の画像は最初に作った半径分の形紙です。矢印寸法は、胴枠毎の幅を示しています。下から胴枠４段目までは同寸法・・・最上部５段目は高さの幅が若干低く成ってます。頭頂部は、外側面アールから見ればきつく成っているからです。航空機の機首先端部と同じです。
　
●　今度は横の縦通材である胴枠の周囲を作ります。竹ひごを更に２セット購入しました。今回は、両手の人差し指と親指を使って少しずつ曲げて行きます。慌てて曲げると折れますので、時間を掛けてゆっくりと確実に曲げると、直径３０㎝の胴枠に沿う様に曲げる事が出来ますよ。
　
●　１６本のストリング材（縦通材）の加工が終わりました。約一週間を掛けて・・・入れた切り溝・・・曲げて出来た隙間にボンドを擦りこみ・・・硬化させたらこの形状を維持します。組み立てるのは直ぐなんですが・・・飛行機部品の量産と似ていますので、然程苦にもなりません。所謂・・・職業病？とも言います。ただし・・・別の考え方もあるんですよ。こういうまわりくどい記事なんか、情報だけを欲しがる閲覧者には、無用の長物・・・。しかし・・・追従しようとする作りたいネコ好きさんには、重要な組み立て説明書となります。よって、引き続き・・・まわりくどい製作記事がまだまだ続きます。

●　幅切のダンボールは、胴枠を重ねる時のスペーサーです。これを胴枠毎の階層面に入れないと、胴枠自体が安定しません。もう・・・お腹一杯・・・の猫好きさんは、閲覧を中止して下さいね。一桁掲示板で当工房を肴に憂さ晴らししたくなるでしょうし・・・。
　
●　ダンボールの胴枠にスペーサーをはめ込む為の長穴を彫ります。こうやって階層毎のスペーサーを作って行きます。この構造体が完成すると、量産する時の治具となります。二個目製作にはこの治具を使えば良いのですよ。その為の（お腹一杯・・・）に成る記事です。真面目に追従したネコ好きさんが、一個作って満足する訳無いじゃないですか。必ず二個目・三個目と作りたくなります。自分で作れると自信が着けば・・・今度は自分なりのあらゆる改造が待ってます。まあ・・・工作っていうカテゴリーは終わりが無いんですよねえ・・・。工作って熟語は、工夫して作るって書きます。小学校の図工の目的は？・・・工夫して作らせる授業ですよ。
　
●　タマゴの縦胴枠は嵩上げのスペーサーを組み込みますが、位置決めが必要ですのでスロット加工（嵌め込み式）を使っています。幅が広い所は、板厚分のみ小さくなりますので二枚分の勘合幅で切り抜きました。
　　　　　　　　　　
●　嵩上げスペーサーの展開状態です。真ん中辺りの凹みが折り曲げとなります。この嵩上げがこの治具の一番大事なパーツですので、正確に作って下さい。
　
●　四階建ての治具の完成です。この治具は単純にはめ込んでいるだけです。タマゴの外部骨格が組み立て終わったら外してしまう為です。とにかく・・・この状態まで来るのが大変なんですが、此処から先は猫好きさんご自身の思うままの製作工程に入ります。まあ、この治具の材料キットを作っても良いかなァ・・・とは思っています。後の材料は、治具を購入されたネコ好きさん自身の材料で作ってもらっても良いですよ。う～む・・・組立てるまで気が付かなかったのですが・・・まるで鳥かご・・・。そのまんま・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Part-2に続く）