● 飼い猫と遊ぼう!ラジコン装備の猫戦車。

               
● かなり適当で大雑把なイラスト画像です。しかし、この大雑把な度合いが猫戦車の良い所です。この猫戦車は、段ボール製。飼い猫さんから破壊されても何回も作り直せるし、破壊の度合いにも寄りますが何回も補修ができます。動画サイトを見てみると、完全なる無動力の(=^・^=)ハウス的な画像や、ラジコン戦車を走らせてネコの挙動を楽しむ映像は沢山あるんですが・・・。

● このラジコン戦車は、動力が飼い猫さん。方向転換のみ飼い主さんが無線操縦するハイブリット?なラジコン戦車です。要するにネコさんが面白がって動き回らないと、走れない・・・いい加減な戦車(笑)とも言えます。ただ・・・愛する飼い猫さんと一緒に成って遊べる面白さはありますよ。

● ただし・・・此れだけは・・・避けられない・・・難点が・・・少々ありまして・・・。何でも興味を示す子猫の頃の飼い猫さんにしか遊んでもらえない可能性があります。まあ・・・子猫にとって物凄く面白い物体なので、大人に成っても遊んでもらえるかというと・・・多分・・・飼い主さんの期待を・・・・裏切る事になるやもしれません。動画サイトの再生回数狙い一発勝負的な扱いなら、作る意義も大きいと思いますが、飼い猫さんの生涯思い出に残る様な物体でも無いんですよねええ。

● 難点をもう一つ・・・。飼い猫さんには、この戦車がどういう物体なのか、多分・・・理解していません。よって、戦車が前進すれば無線操縦してる飼い主さんはコントロールが可能です。しかし・・・昭和の無線操縦模型みたいに同周波数を拾うと、混信トラブルによる誤動作といった状態と同じ現象が発生します。

● 飼い主さんは前進するだろうと思っているのに・・・猫戦車は勝手に停止したり、バックしたりするでしょう(笑)・・・。このいい加減な猫戦車に嫌悪感を示す飼い主さんには不向きですので、作らない方が期待度満々の完成後の落胆が起きなくて済みます。ただ・・・飼い猫相手にまったりとした時間を過ごせる飼い主さんなら楽しめるかもしれません。まあ、そういうレベルの猫戦車ですので、あまり真剣に読まないで下さいね。

● この猫戦車なんですが、悪路走行が可能なキャタピラ駆動ではありません。室内なら・・・フワフワのファーみたいな床は走行不可能です。毛足の無いカーペット・フローリング・畳敷きの床のみ走行が可能な仕様です。この限定された路面状況にピン!ときた飼い主さんは、私と同じ事を一度は考えた筈です。正に・・・想像された駆動式ですよ。今回は概要のみの説明ですが、次回からはその製作記事に入っていきます。(2018/01/21 猫戦車の概要説明・・・更に続く)
 
● やっと記事が進められる~・・・。ネコ戦車のベースと成る台車が見つかりました(笑)・・・。現在・・・(2019/01/11)・・・?・・・何ですとおおおおお!丸々一年も記事をほったらかしてましたなあ・・・。一年前の上記の理由・・・キャタピラ駆動じゃないので、限定された床の状態でないと走れない理由・・・此処にあります。でもこのままじゃ、子猫が転がせないので・・・この台車に大穴を開けなければなりません。さて・・・動力源は好奇心満載の子猫の後ろ足・・・。どうやって歩かせるか・・・。多分、猫好きさんなら誰でも思い付くかな(笑)・・・。猫じゃらし?・・・じゃあないんだなあ・・・。人間を含む生きとし生けるもの・・・全てに共通する三大欲求・・・睡眠欲と食欲と性欲の一つである食欲・・・此れを利用した猫戦車の動力機構です。食い意地の旺盛なにゃんこ程、よく走りますよ・・・。ヒントは・・・あにゃああ?取れそうで取れないにゃああああ・・・ってとこですかな(笑)・・・。