●☆● 下の画像のウシ君(にゃん太)とマロちゃん(にゃん子)の里親さんは決定しております。5月21日現在、またたび電器のネコバスさんから里親の件で問い合わせが在った事を聞きました。せっかくお電話をくれた猫好きさん!御免なさいね。我が町みにゃみ島原市(南島原市)には猫が沢山います。飼い猫の数も多いのですが野良猫も沢山います。人間界でも子供に対する接し方を間違っている親が増えて来ているのに・・・、野良の犬猫の面倒まで見れる余裕は無いですよね。でもね〜・・・この口之津町に限って言うならば、猫好きさんは沢山居るんですよ。何故なら「海員の町」って言われているくらい船員さんが多かったからです。当然外洋航行船には猫も同乗していたそうです。ネズミと闘ってくれたから・・・。そう言う理由で野良猫が普通に生きていけるのも口之津町の良い所かもしれません。

● でも・・・ですね〜・・・。最近・・・状況が少し・・・変化して来ました。子猫を育てられない育児放棄の母猫の数がやたらと多くなって来たんですよ・・・。人間界だけじゃないんですね。今回の三匹の兄弟猫もまたたび電器の店主ネコバスさんの次男坊ネコタク君が仕事帰りに国道の道端で見つけて拾って来たんですよ。まだ生後一週間ぐらいの子猫達を・・・。それを親父さんと奥さんと三人で画像の大きさに成るまでちゃんと面倒みたんですから!。でもですね・・・既にまたたび電器にはジェダイマスターのジージと若妻のママ猫がいるので全部で5匹は無理だったんですよ。でもちゃんと大きく成るまで面倒は見る!って言うくらいに根性が入っていますので躾もちゃんとやってくれてます。家に来てもうすぐ一年のピアさんも此処で育った子猫です。イキナリの引き取って下さい持ち込みはしないで欲しいとの要望なんですか、人間界と猫社会の運命的な出会いならある程度は協力を惜しまないのがネコバスさんのネコに対する教育方針だそうですので、今後も捨て猫の里親募集は続けて行きます。猫って良いですよ〜。近所迷惑の第一番は吠えられる騒音ですが、猫は平和主義ですので売られた喧嘩の時しかくだを巻きませんし・・・、。ネズミとゴキブリが一匹もいないですし、助かりますわあ〜・・・。ただ〜・・・、飼い主へのお土産のつもりかとは思うんですが・・・、干からびた壁チョロ君を咥えてきて「どうぞ!。」って言われてもね・・・。とりあえずは「有難うね!。」って頭を撫でるんですが、それがいけないんでしょうか。今度はスズメの死骸を咥えて来て・・・「どうぞ!。」って・・・。でも・・、一人暮らしの私にとって家族が居るっていいですね。生きる事に張り合いが出て来ます。


 


★☆★ この度・・・にゃん太のウシ君とにゃん子のマロちゃんの里親が決まりました。二匹まとめてお引取りです。小学生の兄弟と一緒にご父兄の方が引き取りに来られました。大きな農家の自宅をお持ちの方とかで、子猫たちの遊び場は沢山有るようです。私としては噛まない媚びない退かないの羅王みたいな性格のウシ君が居なくなるのは淋しかったんですが・・・、ピアさんも居る事ですしね!。黙って見送る事にしました。三階建てのケージから引っ張り出す時に・・・、ウシ君・・・、本能的に悟ったのか・・・、ケージに爪を引っ掛けて鳴き捲くる事数秒・・・、こみあげて来るものがありましたよ。でも・・・、優しそうな飼い主さんでしたし。私たち兄弟の同じ頃の事を思い出してしまいました。三毛猫の雄の子猫を貰ってきて育てた事を・・・。大事にしてくれる事を望みます。

☆ CAT−FIGHTの顛末・・・飼い猫ニャジラ・VS・USAゴジラの幼体?トンビ家のにゃん太のピアさん

● 飼い猫にゃん太のピアさんとゴジラ(USA)の幼体と思われる爬虫類生物との死闘の模様です。実際のファイト中は大変グロイので活字のみの実況で中継いたします。
● 何処から入って来たのか・・・USAゴジラの幼体が出現しました!。迎え撃つは成猫サイズの飼い猫ピアさんです。画面からはみ出す程警戒しながら、ジリジリと間合いを詰めていく両ストリートファイターです。おっと!、ピアさん!けん制の前足爪による引っ掛け攻撃です。ゴジラの幼体も負けてはいません。USAゴジラには備わっていなかった火炎放射の代わりの異様に長い舌先でニャジラの前足を振り払います。これにはニャジラも溜まりません。初めての爪先の感触です。こいつは何モンじゃ?・・・本能だけで生きているピアさんにとって飼い主以外との接近とふれあいの感触です。さぞかし・・・気持ち悪かったのでしょう・・・、しきりに前足をつんブルっています。
● おっと〜!態勢が入れ替わりました〜!。お互いグルグル廻りながら体力消耗作戦をやっているのでしょうか。多分・・・ゴジラの幼体にとっては初めての命の危険。しか〜し、ピアさんもまだまだ子猫です。見たのが初めてのゴジラの幼体・・・もし!ゴジラみたいに口から火でも吐いたら・・・その時点でニャジラのピアさんは逃げ出していたでしょう。しかし・・・両者にらみ合った・・・あ?・・・、お互い自分が何族かは知っていると思いますが、相手が何族か解かっていないと思いますので敵なのか味方なのかも解かりません。ずっと睨み合った・・・?・・・もしかして・・・ずっと見つめ合った状態の両者なのかもしれません。
● ん?・・・ゴジラの幼体・・・試合放棄か?と思ったら小蝿の死骸を見つけた様で栄養補給に入った様です。ニャジラに背を向けたらヤバイですよ〜!。攻撃の爪が・・・。と思ったのですが、ピアさんじっと見ています。
● ♪戦い済んで〜!♪日が暮れて〜♪夕日輝く彼方を見れば!ってスペクトルマンじゃないんですが・・・、両者の間には奇妙な友情が生まれた様です。飼い主にとってはこれ以上家族を増やすつもりは無いんですが、この二種族を引き離す行為は人権侵害?動物虐待にも中りかねませんので・・・、暫くそっとしておきました。その後のピアさんは一階玄関前の食堂に移動されて、ゴジラの幼体は無事にトンビ家の庭に戻って行きました。もし!・・・何年後かに再びこの両ストリートファイターが合いまみえる時、成長したゴジラの幼体を見てピアさん・・・どういう態度を見せるのか・・・楽しみです。サーファーの皆さん!書いてる人物のユーモア・・・解かって下さいね。

●・・・・・最近のピアさん(デブりましたねえええええ・・・。)平成24年7月5日現在・・・?

● トンビ家にやってきてもうすぐ一年に成るにゃん太のピアさんなんですが・・・、昨年の8月某日の夜にまたたび電器のネコバスさんに連れて来られた時は、お茶の500m?ボトルより小さかったのに・・・。今のピアさんは当時の何倍くらいあるんだろう・・・。1リットルのレモンスカッシュのボトルも小さく見える程デカく育ってしまいました。腹が支えて・・・第四捕腹前進の基本姿勢が取れずに・・・、何時も右の後ろ足がはみ出ています。下腹が大変重い様です。

● 大変ネコらしい時は猫っぽい行動をするんですが・・・・・。

● ネコらしくない行動の時は「お前!本当は・・・猫型宇宙人・・・違うんかあ?。」って言いたくなる位に猫っぽい行動をしません。飼い主が疑いの目を持って接してるなあ〜ってピアさん自身が悟ると・・・、暫くの期間は猫っぽい行動に戻っています。

● おっと〜!ピアさんのご帰還です。って思っていたら、トンビ家の庭に住んでいるゴジラの幼体である(カベチョロ君)を口に咥えていました。画像には写っていませんが、画像の下にはカベチョロ君の尻尾がウネウネ蠢いています。驚いたのはピアさんです。1対1の戦いの筈だったのに・・・相手が二体に分裂して向って来ます。此れにはピアさん溜まりません!。私の足元に寄って来て私に参戦する様にスリスリして来ましたが、期日ギリギリの模型製作に追われていてタッチを拒否したら・・・、一目散に逃げ出して穴倉に篭ってしまいました。画像のピアさんは試合放棄で控え室への花道を退場しているところです。

● 四本足で歩く動物の共通の悩みである前足の肩こりです。南阿蘇の大御所の奥様に貰った指圧型のバイブレーション・マッサージ器を、ピアさんに取られてしまいました。マグロ味のカリカリを沢山食べてはトンビ家を中心とした半径300メートルの縄張りのパトロールに出て行かれるピアさんなんですが、飼い主には長い外出はパトロール中です!って言っておきながら・・・、こっそり帰って来て仏間の座布団に寝ていたり・・・ベランダで黒猫の佳代ちゃんと逢引していたりと、よくもまあ〜そんないい加減な生活出来るよなあって思います。運動不足丸見えじゃないですか!ピアさん!。そりゃ肩も凝るでしょうナ!。下半身デブやしネ!。足も凝るやろナ・・・。飼い主も同じ体形だから気持ちは解かるんですが、何時までも喰っちゃ寝喰っちゃ寝してたらRCグライダー・インストラクターのA川さんみたいに痛風に成っちまうぞ!。

◎・・・・・ネコ型宇宙人の可能性

● 猫らしい時の寝姿(左側)と猫らしい緊張感の無いネコ型宇宙人が露見した時の寝姿(右側)・・・単純に寝相の悪い普通の猫にも見えるんですけどね!。ピアさんのネコ型宇宙人疑惑・・・飼い主としては・・・拭いきれません。お腹にも背中にもジッパーは見当たらないんですが・・・、お腹を触ろうとすると「何すんねん!ワレえええ!。」と、噛み付いて来ます。やっぱりです!お腹の何処かに・・・ジッパーが有るんですね?最近・・・カリカリの喰いっぷりが良過ぎるのは、いよいよ・・・エイリアンに変身ですか?。

● 一部ピンボケ画像です。とにかく・・・人間さんの着ぐるみ写真ではありませんので、シャッターチャンスは一瞬の出来事です。猫の四足状態での背伸びには二つの状態があります。単なる安心しきった状態での無防備な背伸びと、ワテ!怒ってまっせえええええ〜!・・・の威嚇の状態です。家のピアさんの山なりポーズは形状が(STAR−WARS)のエピソードX(帝国の逆襲)に出て来た帝国側の四足雪原装甲車に似ていますので、(チビ象ポーズ)と呼んでいます。このまま前足と後ろ足を持ってお茶缶の上に乗っけたら・・・動けなくなってしまいました。必死でバランスをとっていましたが、ジャンプを決めた途端に後ろ足のお茶缶も倒れますし・・・高さがありませんので四つんばいのまま落ちました。いくら俊敏な動きの猫族でも限界があるという事です。飼い猫に馬鹿にされて言う事を聞いて貰えなくて困っている飼い主さんへ・・・、動物には恥ずかしい・・・って言う感情は無いと思うんですが、敵に弱点を晒してしまった・・・という本能的な負い目は感じていると思います。「皆には黙っててね?。」という感情は有るようです。皆っていうのは近所の他の猫の事です。猫にとって飼い主が人間だろうが動物だろうが一向に構いません。自分よりも大きいのに自分にとても優しい動物・・・・って位にしか思っていません。(銀河英雄伝説)の言葉を引用するならば、(スカートの中の大将)とでも言えるんじゃないでしょうか。ボス猫に追いかけられたら・・・飼い主の足元に隠れれば良い。まっ!それが飼い猫と飼い主の上手な付き合い方なのかもしれませんね。