キーレスウエーブサーチの組立

自動車のドアロックは鍵穴を使わないのが普通になってます、キーから電波か赤外線をだして操作するわけだが、調子が悪くなった時、まず手始めとして発信側の鍵から電波が出ているか調べる機械、赤外線方式ならば携帯やスマホのカメラ機能を使えば可視化できます、

今回、知り合いの整備工場からの依頼でキットの組立をしました。
下の写真が部品の全てです、部品点数はあまり多くないようですね、

とっても詳しい組立解説書がついています
図や写真が多く初めて電子回路を組み立てる人でも解りやすいでしょう、
ただし、ハンダ付けは少し慣れが必要です。

基盤が組み上がりました

アルミケースにメーター、電源スイッチ、感度切り替えスイッチ、電源ランプ、基盤を組み付けたところ、裏側（内側）からの写真

表側はこんな感じ、黄色い部分にこれから作る、アンテナが乗ります

これがアンテナ、スズメッキ線を渦巻き状に基盤に固定します、
表に出る部分なので見栄え良く、

アンテナを取り付け完成です
使い方　アンテナの上でキーのボタンを押します、電波が出ていてばメーターが触れます
振れなければ、キーの電池切れか、発信機の故障と判断できます。

埼玉県自動車整備商工組合　様　ブログに掲載させて頂きました、ありがとうございます。