資料からの転記です
みなとオアシスの概要(南島原市)
1.みなとオアシスとは
・みなとオアシスとは地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを推進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設として、国土交通省港湾局長が申請に基づき登録するもの。
2.みなとオアシス登録によるメリット
・知名度向上:整備局HPを活用し、地元活動の全国的な情報発信
・全国のみなとオアシスとの情報交換・連携イベント(sea級グルメ全国大会)
・プロモーション活動(パンフ・のぼり作成)等に対する助成
3.認定要件
・地域住民の交流や観光の振興に資する施設であること
・住民参加による地域振興の取組が継続的に行われるなど、当該施設が地域のまちづくりの核になっていること
・地域等の協働を促進するため、原則として協議会等を組織するものとする
・協議会は民間企業や商工会、関連イベント主催者などの参加を想定する
4.活動主体
〇設置者:活動の企画・助言・広報、他みなとオアシスとの連携、活動状況の報告
〇運営者:設置者の業務を効果的に実施するために、設置者が任命する
※協議会等(複数の地元団体)を運営者とする
5.その他
・登録後、年1回の活動報告が必要(イベント実績、次年度の予定など)
6.参考① 長崎県内のみなとオアシス
・「五島福江(五島市)」「NAGASAKI(シンク長崎)」「厳原(対馬市)」「比田勝(対馬市)」()内は設置者
7.参考② 支援制度
・みなとオアシス広報活動等助成事業・・・補助金10万円/活動 理解増進や活性化にかかる活動、PR用印刷物等
・ウォーターフロント復興支援事業(有料5万円会員のみ)・・・補助金 30万円/活動 イベント開催など
南島原市としては登録に向けて動いていくそうです、「みなとオアシス口之津」運営協議会(仮名)が発足するまでまだ色々と準備、発案、検討、話し合いが必要だと感じました。