口ノ津港ターミナルプレス　2024.10　42号

2024年11月5日 2024年11月5日

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発行元　みなとオアシスくちのつ運営協議会

口之津の魅力をIKASU会くちのつエビス俱楽部

第二回目陸上クラブの子供たちにかき氷の差し入れ

10月5日の土曜日に口之津小陸上クラブの子供たちに、第2回目のかき氷の差入れをしてきました。練習後のかき氷は格別だったと思います。みんなのニコニコ顔が印象的でした。

「また食べたい！」という子供たちと3回目の約束をしました。
みなとオアシスくちのつ運営協議会の活動をＰＲし、今回は子供たちに宿題を出しました。

「地域活性化とはなんだろう？家族の方とお話してください！」3回目会うのが楽しみです。

そして、みなとオアシスの活動に少しでも関心を持ってもらえたらいいなぁと思いました。

講演会「口之津と天草鬼池のつながり」を開催しました。

　10月3日口之津ターミナルビル多目的ホールにて口之津史談会会長原田建夫先生が「口之津と天草鬼池のつながりについて」というテーマで講演していただきました。この講演は「みなとオアシスくちのつ運営協議会」と「五和まちづくり協議会」交流会の一環として企画し、一般参加のできる形式で開催しました。

昔から鬼池と口之津とは長崎県と熊本県と県は違いながら、早崎海峡を隔てて向かい合って密接なつながりを持っています。原田先生は口之津と五和町鬼池との交流について「天草島原一揆」の頃、石炭積出港そして「からゆきさん」の時代、そして近代において口之津、五和町とでの嫁のやり取り、テニスでの交流、天草から口之津への病院受信の話など、いろんな角度から興味深い話しをしていただきました。

五和町5人の方が参加されました、「初めて聞く貴重な話を伺うことができてとても為になった」と喜ばれていました。

今後もこのような講演会を企画し口之津についての知識を深めていきたいと考えています。

令和6年度第2回口之津鬼池交流懇談会を開催しました

　講演会終了後口之津（南島原市）・鬼池（五和町）交流懇談会を開催しました。

3年前から「みなとオアシスくちのつ運営協議会」は五和町との独自の交流を継続しています。

今回は今年度第2回の交流懇談会でした。

　五和町からの報告として11月3日に行われる「天神山ウォーキング・鬼池マルシェ」について口之津からの参加依頼を受けました。

前回同様、広報のためのチラシの配布とポスター展示を約束しました。

昨年も口之津からのウォーキングへの参加があり今年も昨年以上の参加が見込まれています。

次に10月26日に開催される「御領石竹秋宵まつり」での竹灯籠の報告、11月30日に行われる鬼池港イルミネーション点灯式・鬼池港マルシェについての報告がありました。イルミネーションは基本的に夜のイベントであり、宿泊しない限り交流はできないのではとの懸念に対して、秋宵まつりで使った竹灯籠を口之津のイルミネーションのために期間限定で借り受けできないかなどの提案をし、前向きに検討するように話し合いを進めています。

口之津からは雨天で中止になったユニバーサルオルレの報告、11月23日ポートバザールwithオルレ2024秋についての報告、2025年度版くちのつカレンダーについての報告などをしました。今後もイベントでの交流を進めていく予定です。