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✈ MD-11型 (福さん機) DF用ファン型ユニットの工作 Part-7

● このサンドホルダー・・・作って大正解!・・・。更に粗い60番のサンドペーパーを貼ったので、そらもう!バリバリ削れます。ベニヤでも其れなりにホイホイ削れるんで、作業が更にスピードアップしました。ホルダーの直径をダクトよりも若干小さくしてあるので動きもスムーズ・・・。前後に動かして削る・・・手首にひねりを加えて削る・・・もう自由自在です。発想は単純ですよ。半円形で手の平でしっかり持てて、長いホルダー・・・がコンセプト・・・。5mmのスチレン材の威力って凄いでしょう!・・・。

● 福さん!・・・サンドホルダーはですね・・・。ネットの博士みたいに高等技術を使って誰も真似出来ない様な硬い木材なんかで作ってたら、誰も真似出来ないので誰も作りません・・・。でも、スチレンペーパーは厚さ5mm程度なら、かなり高価ですがホームセンターにも有るので、専用接着剤で組んで作ってみて下さいね・・・。普通に構造体にすれば作れますから・・・。昭和のモデラーさんの中には、蓋つきの名刺入れでペーパーの交換できるサンドホルダーを使う人って多かったですよ。挟んで固定出来るから。

● エンジンベイ(メンテナンス用のハッチパネルの事)の固定の加工を行います。DFユニットはポッドの本体にビスで固定しますが、このエンジンベイも本体に確実に固定出来ないとダクトの気流が乱れます。よって台座をしっかりと工作して、ビス止めとします。この作業がですなあ・・・もう面倒臭い位に細かいんですよねえ・・・。この場所の工作の事は、ポッドを設計した時から解ってたので、何れは此れを越えなきゃなアって覚悟してました。

● 福さんにご注意!!!・・・。このベイの固定用ビスなんですが、締め込み過ぎには注意して下さいね。2,6mmのタッピングビスなので、締め過ぎるとねじ山が直ぐにイカレます・・・。軽量なベイの固定だけですから、隙間が無くなれば良いだけですのでね。くれぐれもご注意・・・。

● DFユニットのプランク中です。本機が最初から・・・額面通りの完全完成機のセットなら、もう既に完成して送り返してます・・・。でもですなあ・・・キット製作の項を観てる38製の他機種購入のモデラーからの、製作過程による不具合の修正に関する質問も増えてます・・・。トライアウトの再生プログラムやってんじゃ無いんですがねえ(笑)・・・。

● 意外とこのインナーダクトの加工というのはシビアです。ポッドの外形も重要なんですが、このインナーダクトが性能の要ですから・・・。ハッキリ言って・・・ジェットエンジンの搭載の方が楽だったりします(笑)・・・。ジェットエンジンは、その本体の中にインナーダクトが既に備わってますから・・・。ただ・・・DFと違って、排気口からの排出ガスは燃焼ガス・・・。軽く700度を越えてます。自宅工房内で試しに廻す・・・即!大火傷と火災に発展します・・・。

● 歩みは鈍いですが・・・確実に完成に近づいています・・・。このポッド型推力ユニットの製作は、胴体内蔵型・・・主翼内蔵型よりも製作が難しい部類なんです。世の中の自作モデラー全員が同じ事言ってます。ネット物知り博士ぐらいかなあ・・・こんなの簡単ですよおおおお!・・・なんて息巻いてるの・・・。だから!離陸加速中にもげちゃった~・・・だの、飛行中にもげちゃった~・・・だの、セロテープでグルグル巻きのスチレン製ダクトなんだもの・・・。そら!強度なんか無視してるとしか言えませんなあ・・・。此れでフライトショー出場を目論むかあ?・・・。多分・・・何処の主催者側からのオファーも無いでしょう・・・。

● この中国メーカーの引込脚モドキの固定脚(FLY FLY HOBBY製)・・・嘗て、このメーカーさんは、手抜きのオンパレードと言われていた時期が過去に有るんです・・・。高価な金型を使わずに、注型を使って樹脂部品なんかを作るモンだから、精度が全く無い・・・。当時の中国ではタカが模型・・・って風潮が、まだまだ蔓延してた証拠です。だからこんなレベルの引込脚ユニットしか、金型で作れない・・・。加藤無線(MK)が樹脂でこのユニットを作らなかったのは、精度がイマイチだから・・・。自前のインジェクション製造部を持って、ビス内臓の動翼ホーンを最初に開発したのは加藤無線です。その精度を評価したのは世界中のモデラーさん達・・・。どんな金型でも精度はピカイチ!・・・600万円以上の金型ばかり也・・・。でも直ぐにペイ出来たりします(笑)・・・。どれだけ売れてるんだろう・・・って勤務中に思ってました。

● この綺麗に銀メッキしてある金属部品なんですが・・・この四角形のストッパーにシャフトが入りません・・・。寸法をデジタル表記のノギスで計測した所、ストッパー側は(約3,5mm)の孔・・・シャフトの直径は(3,95mm)・・・此れではシャフトは入りません。多分・・・強度を要する箇所なので、焼きが入ってるならばストッパーには超硬刃のドリルでしか孔は開きません・・・。やれやれ・・・。それと!此処は重要なので38親分に質問して下さいね。
● 引込脚ユニットの可動体の中の画像を見て下さい・・・。四角いスペースが二カ所開いてます。左のスペースにはこの角型ストッパーが入ります。そして可動体の左側からシャフトを通して、右側から貫通します。この薄いスペースにも金属板が入らないとシャフトは可動体内部で安定しません。この薄い金属板が本来のユニットには付属していた筈です・・・。この金属板が小袋にはいっておりませんでした・・・。もし!38親分が入れ忘れたのなら貰って下さい・・・。もし・・・別売りと言われたら、大いに抗議しても良いレベルの欠品ですので・・・。この親分・・・検品なんかしてませんね・・・。検品してる!って記載すれば、其れだけでショップの信頼の度合いが向上しますから・・・。でも・・・此処まで不良品が揃う事態は、検品するレベルが極端に低いか・・・最初から検品なんかしていません・・・。
● もし・・・メールを送って、書いてある内容が理解出来ないとか・・・意味不明とか・・・謂れのないクレームなら法的な処置とか・・・返信されたら、この上記の三枚の画像をダウンロードして送り付けて下さい。知ってて知らなかったと言い張るなら犯罪レベル・・・知らなかったと言ったらリコールの対象物なんだから、良品と交換出来ますよ。って言ってもねえ・・・最初から欠陥品と知らずに使ってるモデラーも多いと思うんで、多分輸入元に連絡しても取り寄せは利かないでしょうなあ・・・。ならば大改造するしかないですなあ・・・。本当は・・・もっと言いたいんですけどね~・・・。病的疾患を不備の理由にする位の管理人さんだからなア・・・。過度な抗議は弱者に対する虐待行為って言われたりするんで・・・。ホント!厄介なネットショップですなあ・・・。

● このダクトユニットと言うのは・・・手抜きで造れば作る程、推力が落ちます。別に軽量でひ弱に作ろうが、重く頑丈に作ろうが・・・手抜きで造れば推力が落ちます。胴体の中に埋め込むタイプのユニットと違って、細いパイロン一本で支えるポッドなので・・・ある程度は流体力学の法則にも手伝ってもらわないと、振動増幅発生ポッドに成るんですなあ・・・。38親分は、ちょこっと改良された新型ポットで、性懲りも無く再び同型の(MD-11)を販売しようとしてますが、あのポッドの形状では例え6セル搭載のモーターでも、この4セルのポッドには排気推力の点だけなら敵わないでしょう・・・。

● こういうインジェクション成型の綺麗な隠しビス孔にしたかったんだけどなあ・・・。あまり上手くは行きませんでしたなあ・・・。まあ・・・此れでも取り敢えずはエンジンベイの固定は可能なんで・・・福さん!良しとして下さいね。

● インナーダクトの面にDFユニットの円筒の縁の肉厚が見えるでしょう・・・。此の肉厚が気流を乱す原因なんですなあ・・・。中華製のこのDFユニットは、この点にも気づいている様なので・・・危険を承知でこの円筒ブラケットの肉厚を薄くするんですなあ・・・。と!どうなるのか?・・・。今から行うもう一手間が要らなくなる分、製造コストが下げられる訳だが・・・肉厚が薄い分強度が無いから、高速回転に耐えられずに、少しの衝撃でも破損する結果に・・・。完全完成機から入門する初心者のEDFモデラーは、その事実に気づきません・・・。だから・・・38親分みたいな口達者のスペシャルなセールストークの嘘と誇大表現に気づかない・・・。ウレタン塗装鏡面仕上げをツルピカ仕上げ?・・・。此れだけでも模型歴の化けの皮・・・剥がれるんだもの・・・。ツルピカなんてネットのお決まり言葉なんか、模型業界人なら恥ずかしくて使いたくないでしょうなあ・・・。因みにトランシーバーって言葉・・・和製英語なんでアメリカでは通用しません。トランシーバーとはトランスミッター(送信)とレシーバー(受信)をくっ付けた日本のみで通用する俗語です。
● この不思議な形状のエンジンポッド・・・。此れだけでも38親分のDF模型の知識の無さが露見してますなあ・・・。38親分のホームページをEBF掲示板に紹介したから、親分自身が驚く位の閲覧者数に成ってる筈・・・。世界中が見て掲示板で呟いとるが・・・呆れてたしねえ・・・。閲覧者数が驚異的に増えた分・・・調子に乗ってスペシャルなトークの無知の上塗りが加速するかもなあ。ネットの通販記事に、女性用の下着で光沢のある生地の表現で、テロテロって言葉を使ってる様だが、ツルピカって言葉もこの類の引用だろう・・・。模型業界・・・特にカスタム業界では使われない言葉ですなあ・・・。

● インナーダクトの表面に、もう一枚バルサシートを貼り込んだので、ダクトの縁が目立たなく成ったでしょう?・・・。本来は此処までやらないと、このユニットの推力は額面通りには成らないんですよ。タダですなあ・・・福さん!。こ自分で同じユニットを購入した場合・・・もしかすると収まり難いユニットに当たるかもしれません・・・。このTAHMAZO(タマゾー)と言うメーカーは、OK模型が全面監修して製造している台湾のメーカーです。しかし・・・そのインジェクション成型の金型の出来に関しては、日本製には及ばないものの・・・中華製よりも精度が良いので、OK模型のネームバリューで世界中で売れ捲ってます。よって不良品は無いと思っても良いのですが、ダクトの縁の僅かなバリが邪魔して収まり難い時は、縁を僅かに削って下さいね。

● このインナーダクトの段付部分にDFユニットが納まります。この前後方向でDFユニットの縁が引っ掛かって収まり難いロットナンバーにぶち当たるとも限りません・・・。よってこのポッド側を削ると設定が狂うので、樹脂製のユニット側を僅かに・・・0コンマ数ミリ単位で削って下さい。

● インテーク側のカウルとエグゾースト側のコーンを作る為の部品を切り出しています。単純作業なんですが・・・此れを量産しないと始まりません。面倒臭く見えますが、やってる本人には毎度の当たり前の事なんで、然程苦にも成ってませんよ(笑)・・・。観てるネット物知り博士には、幼稚な作業に見えるらしいですけどね。レーザー使えば・・・CAD使えば・・・って煩いですが・・・。彼らにはプログラムにどれだけ時間を使うか・・・その皮算用が頭に無い・・・。だったら手切りの方が早いんですけどね(笑)・・・。

● 木工ボンドとセロテープ・・・令和の時代から見れば時代遅れみたいでしょ?・・・。でもですなあ・・・模型飛行機をバルサを主材で作るなら、基本はやっぱり木工ボンドなんです。全部瞬間接着剤で組む・・・なんて誰が言ってんの?・・・。まあ、瞬間オンリーで組める小型の機体も有る事にはあるんですが・・・、ほんの一部ですよ。ガソリンエンジン搭載する大型飛行機を、全部瞬間接着剤で組んで・・・初飛行で空中分解・・・お仲間さんの運搬車両の数台に激突!・・・修理代が数百万・・・って、お馬鹿なモデラーさん・・・居ましたよ。自賠責のラジコン保険未加入だったのも拍車が掛かったとも言える・・・。ホントの馬鹿たれです・・・。

● 準備加工に時間を掛けると・・・組立が楽に成ります・・・。メーカー側のキット発売までには、今まで紹介した面倒臭い準備作業を幾つも熟して、キット販売まで漕ぎつけます・・・。その評価は購入してくれたお客さんの数・・・。手抜きで作ってキットを発売したら・・・一匹目のドジョウの美味しさに釣られて一応買ってはくれますが・・・多分、三匹目のドジョウは、沢山売れ残ります・・・。38親分はその事を学ばねばなりませんなあ・・・。

● 今回のカウルとコーンの部品を切り出して、組立てるまでに使用した刃物は・・・カッターナイフだけです。この材料取りと組立手順ならば、初心者でも根気さえ身に着ければ・・・可能なんですなあ・・・。福さんでも出来ますよ。今のハイテク機器に例えるなら・・・3D成型機かな?・・・。うにうにと溶剤を盛りながら作ってくれるあの成型機ですがね・・・。輪切りの再構築とも言いますね。

● 輪切りの積層部品・・・此れが二基一機分です。カウル側が厚さ12mm・・・コーン側が18mm・・・。別に9mm(3枚積層)と21mm(7枚積層)でも良かったんですが、ポッドは翼型構造が基本なので・・・コーン側を延ばすと見た目は綺麗ですけど、肉厚が薄くなるので強度が落ちます。という理由で・・・カウル側12mm(4枚積層)・・・コーン側18mm(6枚積層)で決定しました。

● さて!・・・此処からは削って削って削り倒すお時間・・・。何故に複雑に部材を継いで積層したのか・・・。木目をポッドの円周方向で統一して、削り易くする為です。よって常にサンドホルダーは、ポッドの円筒方向に平行に前後しながらサンディング・・・。要するに、常に積層板の木目に直角にゴリゴリ削れる様にしました。そらもう!・・・粗めの60番ですからねえ・・・削りは豪快に。でも仕上がりは綺麗でしょ?・・・。

● どうでしょうかね?・・・。38親分ご指定のグラスポッドとこのポッドの違い・・・。そら!・・・スケールポッドの方が、見た目は美しいですがねえ・・・。世界中のモデラーが見たって、38親分ご指定のポッドでは額面通りの推力は望めないって思うでしょう・・・。ただ・・・福さん!。勘違いしないで欲しいのですが、このポッドはOK模型の70mm(実69mm)ダクトの製品に合わせて作ってあります。もし・・・飛行場にてお仲間さんより別の推力ユニットを薦められても、搭載不可能なユニットも有りますのでお気をつけ下さい。
● このユニットの実用推力で飛ばせる機体の全備重量は、900グラム~1200グラム・・・。此れが二基搭載の場合、単純に言えば全備重量を2400グラムに抑えないと、本機は飛べません・・・。ただ・・・双発以上の場合はその推力が足し算では無く掛け算推力値に成るので、8セルの推力で飛ぶという計算に成ります。よって2~3割分の重量増加ならば飛行可能です。一応その辺りを念頭において、軽量化を続けています。ただですなあ・・・主翼の面積が、グローENGの30クラス並みしか無いので、DFで飛ばすよりもプロペラで飛ばした方が良いんじゃないかって思いますよ。とにかく・・・胴体が・・・重過ぎる・・・。胴体はグラス製なので肉抜き等の軽量化が不可能なんです。

● 最初にこの垂直尾翼は作り直しって書いたでしょう・・・福さん!・・・。よ~く見て下さいね。右に傾いてるでしょう・・・。この垂直尾翼が右に傾いてるので、結果的に補助エンジンポッド自体も機首方向から見て、右サイドスラストが入っちゃってます。要するにヨーイング軸に左クセが出ます。ラダーはニュートラルなんですが、推力方向にサイドスラストが入ってるので、機体は加速すればするほど左へ傾きます。
● じゃあ!・・・何で垂直尾翼が捻じれちゃったの?って話しなんですが、もし・・・このグラス製の成形品が垂直尾翼だけだったら、多分捻じれや傾きは出なかったでしょう・・・。間にエンジンポッドなんか入れてメス型にしちゃったのが原因です。どういう事かって言うとですねえ・・・このFRPの成形ってのは、硬化中に収縮する性質が有るんです。よってこういう形状の左右分けのメス型で、こういった形状の垂直尾翼は作らないのが、グラス成型の基本なんですよ。垂直尾翼の中間に半円状の成形を行う場合・・・このグラス溶剤が硬化する時縮むので、最初からその分のアールを計算に入れてメス型を造らなければ成りません。そういった知識を持たないまま作っちゃったから・・・が原因です。此れだけ捻じれてたら、今の中国のメーカーさんでは不良品扱いに成ります。38親分・・・そういう不良品を大量に格安で輸入して売り捲ってるんじゃないですかねえ・・・。

● 本機オリジナルの垂直尾翼よりも15%ほど面積を増やし・・・高くしました。このエンジンポッドも細くしたので、結果的に使えないエンジンポッドの空気抵抗が減ります。よって!垂直尾翼の面積自体が更に増えますので直進性能は向上するでしょう。更に・・・グラス製モノコックの状態から、スチレン構造体のバルサプランク仕様に変更に成りますので、グラス製垂直尾翼の数分の一の重さに軽量化されるでしょう。

● この埋め込み型のサーボなんですが、サイズがですなあ・・・超マイクロサイズの(20×25×9mm)以下でないと納まりません・・・。このクラスのサーボのトルクなんですが、多分、0,5㎏位しか無かったと思います。此れでは本機の重いグラス樹脂の塊であるラダーは、フラッターが発生したら抑え切れずに・・・サーボの内部ギヤが破損するだろうと推察します。このクラスなら薄いナイロンギヤでしょうから・・・。
● 新しく自作する垂直尾翼には、超マイクロサーボよりも重いですが、(30×30×9mm)辺りのトルク1,5㎏辺りのマイクロサーボが搭載出来る様にしています。更に・・・リンケージは左右両引きなので、フラッターの発生は軽減出来ますし、この自作のラダーはバルサリブの全面バルサプランクなので、オリジナルの十分の一以下に軽量化されるでしょう。面積も増えているので、大きく角度を傾ける必要も無いですよ。舵角が大きいと圧力が増大するので、フラッター(舵面の振動・・・共振とも言う)が起き難くなります。
● 其れとですなあ・・・此れは言って良いのかどうか・・・迷ったんですが。この機体なんですが、出来立てホヤホヤの新品とは言い難い内部構造の劣化が、グラス製の各所に見られます。多分・・・少なくとも15年位前に製造されたグラスの製品に、模型用ではない車両用の厚手のウレタン塗料を、厚塗りしてる形跡が有りまして・・・。元々がディスプレイ用の見本品じゃ無かろうかとの王氏(ワンさん)の見解です。だから不具合箇所だらけなんじゃないかと・・・。置きの模型ならミテクレ第一なので、内部構造が崩壊してても表面が美しければ良い訳なんですが・・・。置きの模型と飛びの模型ってのは内部構造が違うんですよねえ・・・。この飛行機は置いて飾って楽しむ機体って事なんじゃないかなあ・・・。だから重いんですよ。置きの模型は当工房でも五分の一サイズの発注が多いんですが、色んな専門加工の職人が関わってまして・・・仕上がりは250万円位に成るんですよねえ・・・。その代り・・・コクピット内を正確に忠実に再現する職人が居たり・・・星型エンジンを彫金レベルで作れる職人が関わってたりと、分業しながら作ってます。当工房はドンガラ製作(機体構造全体)・・・終わったら、次の工程の職人さんに送って・・・最終的に発注者に渡ります。まあ・・・お金持ちの高齢者が多いですね。置いて楽しむ・・・応接間に飾ってのパターンかな。(Part-8に続く)