VEGA-Ⅲ型 (No-14) 山本昇氏オリジナル設計機 Part-4

          
● さて・・・全体の作図も済んだので、今度はリブ型の中の作図に入って行きましょう。形紙は?・・・まだまだ先ですって!・・・。前縁は二重張り構造だと前に書きましたが、リブの先っぽはスロット加工の為に前縁内部に少々の加工をせねば成りません。其処で寸法通りにリブの前縁をはめ込む為に、(3+5mm)の前縁材なんですが、ソトヅラから6mmで線を引き・・・リブの基準線と交差する所(10mm)をカットラインとします。

● あれ?・・・前縁材は8mmなのに10mmもカットしたら、スロットインどころじゃないだろう!・・・と思ってる方・・・。貴方はヴェガ人じゃ無いですなあ(笑)・・・。矩形翼のスロットインなら切り過ぎだろ!って言われても、文句は言えないんですがねえ・・・。此の主翼は後退角57度という鋭角デルタ翼なんですなあ・・・。
          
● 後退角57度の時の8mm幅だった前縁材は・・・何と15mmに増えとるんですなあ・・・。倍近いぞおおおお!・・・。其れだったら10mmと言わずもっと深く切らないと・・・って事に成るんですが・・・。そんなに切ったら今度は寸法が足らんでしょうが!・・・。もっとヴェガ人に成ったつもりで、立体的に考えてね?・・・。
          
● まあ・・・平たく言うと・・・こういう事ですねん!・・・。リブを作図した図面って言うのは、この厚さ2mmのリブの中心で作図しています。よって!・・・画像上側は5mmもめり込んでますが、下側は僅か1mm・・・。此れが鋭角デルタ翼のスロットインです。だから・・・額面通りにって、前縁が厚さ8mmだからってリブの先端を8mm落として組み立てると・・・仕上がった翼は図面よりも大きく成ってしまうんですなあ・・・。ブログをお持ちの博士さん?・・・失敗に気づかれましたか?・・・。
          
● ところがですなあ・・・。このヒンジラインみたいに角度が浅い時は、前縁みたいな酷な現象は起きません。此方は厚さ5mmのバルサ板を貼り込むんですが、約1mmのリブ溝加工でスロットインするので・・・ヒンジラインから左右振り分けで4mmの所にラインを引いてます。此処で勘違いしていけないのは、この実線はリブの形紙のカットラインであって、後縁材は厚さ4mmのバルサ板ではなく・・・5mmをスロット加工で貼れ!・・・って意味ですので・・・。此処まで書いても博士は間違うんだなあ・・・。熊った熊った・・・。ホントに困ったぜい!・・・。

 ※ 事後報告ですが・・・。本日9月13日の金曜日・・・え?・・・この日が何かって?・・・。まあ・・・何処かの項で記載したと思うんですが、朝方いきなりおっ始まった、左下腹の強烈な痛み・・・痛い腹をかばいつつ、自転車に乗って近くの内科に飛び込み、痛み止めの注射を受けてやっと痛みが止まって、その日は薬を処方してもらって帰ったんだが・・・。その数日後、汗だくの状態で帰宅したら再び痛みが襲って来たんだが・・・何時もの内科は診療終わり・・・。でも急患用のインターホンを押したら、かたずけ中の院長先生が出て来てくれて、今度は一応の問診・・・。腹部を押さえながら痛む箇所を特定し、その病名が(尿道結石)の疑いあり…との事でした。

 ※ もっと大きい病院で診てもらった方が良いとの事で、同じ町の老舗の大病院を紹介してもらって通院したら、色々と聞かれたんですが・・・。家族構成の話に成り・・・両親は其々大往生で他界・・・弟は大腸がんで20年近くの治療の果てに、今年の一月に他界したと聞く成り・・・「大腸の内視鏡検査やるバイ!・・・。」って事に話が勝手に進み・・・。「先生!尿道結石の方は・・・。」って聞いたら・・・「もしかすると・・・最悪・・・左下腹の痛みは・・・可能性も有るから・・・。」って事で、話が勝手にあちゃらの方角へ・・・。要するに・・・尿管と大腸の位置が近いので、取り敢えず大腸の検査をやって白なら結石だ!って言われました。

 ※ 取り敢えず・・・最初に通院した内科で貰った結石改善の錠剤を長期服用して、改善が無ければ其方も疑う・・・って事で、話がまとまり・・・その結果なんだが、とにかく水分を多量に摂取し・・・薬は食後に必ず服用を一か月続けたら、あれ?って位に痛みが飛んでしまいました。痛んだらまた飲めば良いから・・・って内科の院長先生には言われたんで、まあ体質改善の為に暫くは服用を続ける事に・・・。

 ※ で!・・・肝心の内視鏡検査の経緯なんだが、数日前から処方してもらった下剤を寝る前に服用・・・。食事は普通だったんだが・・・小粒の錠剤の下剤なんでタカを括ってたら、朝方出るわ出るわ・・・。此れを二日続けて、昨日は朝から夕方までの三食は、おかゆタイプのレトルトパック・・・。夜の九時に今度は小瓶タイプの下剤をコップの水に溶いて服用・・・。そしていよいよ本日の朝・・・。強烈にもようしてトイレで爆弾投下!って言ったって、ドロドロの焼夷弾みたいなんが延々と投下された。もう出るモン無いぜ!っと病院へ行ったら、受付後・・・白マスクの目だけ可愛い看護師さんに連れられて最上階の入院病棟にて、術式の前の儀式が始まった・・・。

 ※ その儀式なんだが・・・目の前に出されたのは1000CCのボトルに入った下剤溶液・・・。此れを一時間で全部飲め!って言われた・・・。あんまり不味くはないですよ!って目だけニコニコの白マスクの看護師さん・・・。胸元のボタンを三つぐらい外してるから中身が見える・・・。此れもオンナの武器か?・・・って疑ってたんだが・・・。必ず飲んでね?って可愛く言われたら・・・そりゃ俺もオスやしなあ・・・。まあ金属製の味もする下剤入りの水溶液を、言われるとおりに服用したら・・・。直ぐに(状態)が始まった。まあ・・・最初は黒いのやら茶色いのやら・・・溜まってたモンがどんどん出て来る・・・。お腹は常にキュルキュル状態で・・・トイレから出ても、直ぐに逆戻り・・・。もう水みたいな色付きのモンがシャーシャー出て来て・・・。確認が済むまで流せない・・・。そしたら再び・・・この白マスクの女王様が、「もう少し飲みましょうか!。」ってお代わり要らん!って言ってんのに、またボトル一本追加される。その内にもう便の色も無くなった透明な液体に成ったら準備完了・・・。

 ※ あれほど恥辱を晒して心を許してしまった白マスクの女王様が・・・別の女王様に交代?・・・。今度はいよいよ決断の時迫る・・・。何か出たら・・・その後の人生を私は変えなければ成らない・・・って心境でもうまな板の鯉・・・。いやあ・・・内視鏡カメラがエイリアンの幼生みたいな腸内を這いずり回る感触は・・・言葉に成りませんなあ・・・。約30分後に術式終了・・・。そして直ぐに担当医に呼ばれて結果が出た!・・・。「トンビさん!ちゃんとご飯食べてますか?・・・。」「え?・・・どうしてですか・・・。」「いやあ~ねえ?。下剤で洗い流したっていっても、此処まで綺麗な腸内の人って、トンビさんの年齢には居ないから・・・。」ってスライド画像見せながら・・・。自分でも観たけど綺麗な腸内でしたなあ・・・。「ですから治療の必要な状態ではありません・・・。」・・・でした。

● 以上の様な結果ですので・・・一応安堵の心境・・・。さて!・・・今後の私の生きる道!・・・。寿命が尽きるまでこの業界を突っ走る所存・・・。亥年生まれの当たり前の行動ですねん。ただし・・・ちょこっと糖尿の気配アリ・・・だそうで。薬飲みたくなかったら、運動せい!喰うモン選べ!の指示が・・・。改善するかしないか・・・12月頃に、朝食抜きで来院して血液検査やってその後が決まる・・・。糖尿は慢性化すると怖いんだが、自分の生活態度を自分で改善すると・・・症状が飛躍的に良く成るんだそう・・・。そう言えばなあ・・・。鎖骨折って入院した時も、同室者は殆どが糖尿食だったけど…俺は普通食だったしなあ・・・。ここ数年の怠慢さが招いた結果だし、主治医の先生が笑顔で話してる内が華・・・。取り敢えず・・・パナソニックのレーサー整備し直して、長距離サイクリングでも再開してみましょうか!。
          
● メインスパーの作図によるリブへの勘合溝を決めています。別に書いた主翼の上面図より、前縁側・・・もしくは後縁側からメインスパーの後縁側までの距離を測り、このリブ作図面に転写します。このリブの作図面は主翼の上面図と同じサイズで記載しました。よってリブの作図の為にリブ面が横を向いているんですが、実際は立体的に縦に並んでいると思って下さいね。そうしないと・・・メインスパーの位置を記しても、リブに作図する溝位置がズレてしまいます。
          
● 画像をよく見て下さいね・・・。各翼弦のリブの作図面の基準線とメインスパーの後縁線が交差しているでしょう?・・・。此処が正しいメインスパーの取り付け位置と成ります。取り付けるのは(3×5mm幅)のヒノキの棒材です。前縁と同様にある程度の角度で交差していますので、額面通りのヒノキの棒材の幅ではこのメインスパー溝は狭すぎるんです。リブの厚みは2mmですので・・・スパーの前後に逃げ幅を作る意味で、交差位置から1mm下げて今度は前方に下げた地点から7mm幅で溝を作成します。基本的にこの作図したリブの上下ですが、1,5mmのバルサシートをプランクしますので・・・全体的に上下の小口が1,5mm分小さく成ります。更にそこから3mm下がった位置が、スパー溝の底になりますので・・・接着剤の塗り込み分も含めて深さを5mmに設定して作図しましょう・・・。尚!・・・リブの厚みを3mm以上にする場合は、もっと溝の幅のみ拡げないと、図面通りに仕上がりません。くれぐれも言いますが・・・立体的に事を考えて作図しましょう・・・。

● そないな製図の初歩なんか・・・お前に言われんでも知っとるワイ!・・・。って言ってるネット物知り博士?・・・。貴方の博士仲間が知らないんだぜい?・・・。博士なのに・・・。中学の必須科目・・・技術の授業・・・好い加減に聞いてるから覚えてないだけだあ?・・・。多分・・・二年か三年の時に、図面の書き方の基本は先生から教わる筈だあ?・・・。やってる事はちと!複雑なんだが、基本は三面図の一つの投影線(点線で引いた見えない所のカタチ)・・・やった記憶は無いかなあ・・・。まあ!・・・ネット物知り博士の知識の専売特許!・・・。自分が知らない知識は、最初から存在して無いのと同じ!・・・ってヤツかあ?(笑い)・・・。
 
● 山本オリジナル8%半対称翼のリブ型座標作成表の完成ですなあ・・・。こうやって資料を残しておけば、このヴェガⅢ型みたいな鋭角デルタ機を持つジェット戦闘機のセミスケールグライダーも出来る訳で・・・代表的なのはミラージュ2000と4000・・・此れをEDF化する時も使えるなあ・・・。新型のアンタレスにも使えるんじゃないかあ?・・・。もちっと走るタイプのアンタレスが・・・。さて・・・レーシングと充分互角に勝負できる翼型を手に入れた感がヒシヒシと伝わって来ますなあ・・・。
          
● ペラ~ンて状態のリブ用作図面でしたが、裏面にいつもの厚紙を貼り込んだので厚さ1mm程度の形紙準備モードに移行しました・・・。此処まで来るの・・・長かった~。今回は三機種同時だしねえ・・・。でもですなあ・・・胴体に貼り付ける翼型のリブが作図出来ないと、主翼の取り付け位置のラインが決まらないんですなあ・・・。って事は、迎角の2度も設定できませんし、主翼のメインスパーは、胴体の側面をぶち破って内部へ侵入・・・専用胴枠と結合・・・。その胴枠の正確な位置も解らないし、胴枠の細部の形紙の作図も出来ません。あれ?・・・胴枠の原寸大の図面って記事中に有ったじゃん!・・・。記事中のスパー材と本機のスパー材は、断面寸法が違うんですなあ・・・だから胴枠の形状も微妙に変化するんです。
          
● 最近・・・海外からの問い合わせが多く成って来た・・・。とにかく疑り深い私の性格が幸いしたのか、母国の自分の活動状況を画像添付で送るモデラーが増えて来た・・・。誰かが口コミで拡げてるんでしょうなあ・・・。まあ!私としては、個人情報が解るか・・・顔が観えるかしないと、具体的な見積もりはしないので・・・。

● 最近なんだが・・・素人のモデラーさん達が、相見積もりって手法を使い出して・・・カスタム仲間からも苦情が出て来る様に成った・・・。まあ・・・相見積もり自体は合法なんだが、嘗ては国内の超有名な大手のメーカーが使ってた手法を、今度は一般の素人が使い出してしまった。国内の昭和から続く老舗のメーカーって、自前の工場を持ってキット製造を行っていた所ばかりじゃないんですなあ・・・。事務所だけのメーカーで、コンセプトだけ伝えて設計から試作まで全て外注して、儲けていたんですが・・・。このメーカーの業界でのウワサってのがかなりエゲツナイ・・・。

● 目を惹くような新しい技術と構造で、不可能と思われた製品の試作を行って・・・見事採用されて量産に入り、一応の多大なる儲けが有ったとしても・・・次の仕様替えの新製品開発に採用されるとは限らないんですなあ・・・。結局・・・製品化されれば、今度は別の下請けさんに出向いて、此れより良い内容で・・・此れよりも安く上がる品を作れ!って・・・。其れって別の会社の自社開発品でしょうが!って外野が叫んでも、その権利は発注したメーカーが持ってるし・・・最初から、そういう契約だから開発した個人経営の小企業は文句が言えない・・・。だからえげつないって言われてるんだが・・・。

● まあ・・・其れと同じ事を始めたモデラーが密かに動いているらしい・・・。結局トラブルに成って、表沙汰に成ってしまったんだが・・・。事の顛末としてだが、自分の目を付けたカスタム屋の主人を半ば脅迫する様な内容に、同業としては腹が立った!。「HANGER-3だったら、この額で作るって言いよったでえ~・・・。お前んとこボッタくりやんかあ~・・・。もちっと安うせいや・・・。でないと金払わんでええええええ!・・・。」って、図面作成中ならまだしも・・・完成間近で脅しを掛けて値切ろう魂胆・・・。だからコイツのメールアドレスは、ブラックリスト入り・・・。尚、後日・・・ニンチャクもバレました。ほとぼり冷めてまたやろうと動いたら、今度は目線に黒糊貼ってネットで有名人にしてあげましょう・・・。
          
● ・・・取り敢えず、鋭角デルタ翼のリブの形紙が出来ました・・・。此処まで鋭角ってないデルタ翼も作っては来たんですが、作図していて何時も思う事は・・・無尾翼機とはよく言ったもんだなあ・・・っていう実感です。此処までテーパー比率が大きく成ってしまうと、明らかに翼端側って翼弦が短く・・・翼厚が薄く成るんで、な~んだ水平尾翼って付いてるじゃん!って思っちゃいます。画像を見てて何も感じない人はいないって思うんですがねえ・・・。
 
● まるでイルカとサンマ位の比率ですな!・・・。過去の時代・・・模型教室の小学生に実物の飛行機の写真を見せて、自分が不思議に思う事を聞いてみたら・・・。「大きい羽根(主翼の事)と後ろに有る小さい羽(尾翼の事)は、どうして大きさが違うの?。」・・・おおおおお!・・・子供でもこの重要な航空力学に疑問を持ってるんだなあ・・・って感心しました。

● 子供がこんな素晴らしい疑問を投げかけて来るのに・・・どうして立派な大人であるネット物知り博士は、天邪鬼な質問ばっかりメールして来るんじゃろうなあ・・・って不思議に成るんですなあ(笑)・・・。答え如何によっては、自分のお仲間掲示板でのネタにして吊し上げ裁判でもやって楽しんでるんだろうと思いますなあ・・・。ところが!其れが勝手に暴走を始めるんですわ・・・。其れが表面化して犯罪行為に成る・・・。子供レベルの同級生虐めじゃ無いんだぜい?・・・。被害者の家族や私的財産を脅かして警察沙汰に成ったら・・・途端に部外者を気取るネット物知り博士の連中・・・。「僕!・・・関係無いも~ん・・・。」って未成年のガキがやってんじゃねえぞ!。警察に連れていかれて事情聴衆・・・「言論の自由じゃないですかああああ!・・・。」って、叫んでみても…主張しても・・・掲示板を観てるであろう・・・観てるだけええええ・・・の愉快犯に向けてのアピールだと判断されれば、お前は立派な犯罪者だって事を忘れんな!。身重の嫁さん抱えて必死で飛行機作ってるカスタム職人も居るんだぞ!。値切り目的の手順を何処の裏サイトで仕入れたかは知らんが、常識ある大人のやる行為とも思えませんなあ・・・。

● まあ・・・ね!。このお仲間掲示板ってのが、個人の持つホームページの中のコンテンツでは花形だったりするんですなあ・・・。結局の所・・・ネット上のHP開設規約を真面目に端から端まで読まなかった管理人さんのホームページってのは、ある意味荒れる荒れる・・・。「何でも書いて、足跡を残して下さいね・・・。」な~んて、管理人さんが記載するモンだから、この掲示板では僕は特別だ!・・・みたいな勘違い野郎が蔓延る訳で・・・。その彼らの個人を特定する様な攻撃的な文章に対して、一刀両断!に出来ない管理人だと・・・もう見境なく荒れ捲る・・・。管理人さんが、最初の書き込みを放置・・・もしくは観てみぬ振りするから、後々ややこしく成ってしまううんですなあ・・・。じゃあ・・・何で注意出来なかったのか・・・考えられる事は、貢物を貰ったか・・・お仲間飛行場での表の顔しか知らなかったのだが、自宅に泊まりに行って・・・見ては成らぬものを見せられた・・・とか。結局ね?・・・お仲間掲示板において・・・お前!よくそんな過激な事書けるなあ・・・。って類の文面を見たら、その主とページの管理人さんってのは、ある意味禁断の契約をしてしまったと思った方が良いですなあ・・・。

● まあ・・・掲示板の個人攻撃が、その後事件に成って被害者側が訴えた場合・・・。その根源がこのお仲間掲示板の過去記事から現在における、身勝手で責任感のまるで無いか嫌がらせみたいな書き込みに有る!って判断されれば、其れは立派な動機に成るんですなあ・・・。だから!・・・「言論の自由じゃないですかあああああ!・・・。」って吠え捲った所で、自分は特別!って勘違いして暴れ回った張本人君は罪に成るんだぜい・・・。結局・・・一人でやっても与えるダメージは少ないが・・・大勢でやれば叩きのめす事が出来る!・・・って論理なんだろうけど・・・。大概の発端ってのは、この勘違い君のワガママな要求を、被害者が聞き入れなかった事に有るんだが・・・。何とかして自分のワガママな要求に対しての被害者の対応を、悪意として周りに納得させるには、そら行動はただ一つ・・・事実を歪曲して自分が何でも発言できるお仲間掲示板で訴え捲る・・・。だから・・・管理人さんがいい加減だとページが荒れるんですなあ・・・。

● 当工房には掲示板がありません。いや!有るんだけど・・・誰でも観れるし、其の気に成れば悪戯し放題出来るんだが・・・、何処から入るのか見つけられて無いから悪戯されません・・・。だからネット物知り博士は、正義の主張のつもりで・・・メールで吠える・・・。此方が反応しないからビビッて怯えてるとでも思ってんのかなあ・・・。過去・・・個人のホームページが全盛だった時代に、自分のホームページに他人の掲示板をリンクさせて、其れっぽく運営していた〇イル氏・・・。かなり模型メーカーを怒らせる様な行為を連発して、遂に鉄槌が落ちた・・・。最初は掲示板での注意!喚起・・・。此れを敵対行為と取って反論開始・・・。しかし・・・立場が悪くなった時の最後の一手!・・・「この掲示板は僕が運営しているんじゃありません。管理人さんに迷惑が掛かるのでやめて下さい!。聞き入れない場合は、法的処置に訴えます!・・・。」だと・・・。で!メーカー側から正式に被害届が出されて、弁護士が動き出した・・・。その時の言い種が・・・「言論の自由じゃないですかああああ!。」・・・なんだと・・・。何の為にホームページを開設したの?って話だ・・・。メーカーのバルサキットを、ちょこっとデザインを変えてイタリアンカラーのフィルムで貼り込んで・・・今度は自分で材料刻んで袋に詰めて・・・如何にもキット作ってます!を演出・・・。価格はメーカーよりも安い設定・・・。そして・・・最後は組立記事・・・。そら閲覧者は勘違いするわなあ・・・。もしかして〇イルさんて、メーカーの人?・・・。まあラジコンブームの頂点の時代って・・・キットメーカーとお友達ってだけで、ちやほやされる現象が起きてました・・・。でも、そう容易くお友達には成れませんしねえ・・・ならば!自分で演出すれば良い!・・・で、数々のコンテンツを展開し・・・本家本元の模型業界から鉄槌が下されたのでした。私よりも年上だよ!・・・もう!年金暮らしじゃねえかなあ・・・。

● 何故に掲示板を作らないのか・・・。理由はただ一つ・・・要らないからですよ!。掲示板の役目は電話での応対やらメールでの応答・・・そして飛行場での馬鹿話・・・まあ、近所(長崎県内)ならば、自宅に来て泊まるお仲間も居るし・・・。掲示板が無くても閲覧者数カウンターは、毎日2000ずつ増えるし・・・。要らないんじゃないですかねえ・・・。まあ・・・この見つからない当工房掲示板・・・上記の〇イル氏の手口を平和利用限定で使わせてもらってます(笑)・・・。閲覧しているモデラーさんは、其の掲示板の持ち主さんが誰か・・・既にご存知です。最初は観てるだけでも逆探知されて、足跡手繰られてるんじゃ・・・ってビビった人も居るんだろうけど。観てるだけでも得する有効な情報が満載だし・・・ね。悪い事考えなきゃ、こういう組織の掲示板で馬鹿話やっても安全なんだ!って実感できるお仲間掲示板です。・・・って事はあ・・・、国の組織も模型好きの政治家さんも観てるって事ですねん!。悪戯目的の書き込みなんかしたら・・・直ぐに探知されてバレバレ・・・。結局・・・管理人さんの運営するお仲間掲示板ってのは、その運営規約を自分なりに厳しくしてれば安全なんですなあ・・・。とにかく訪問者数が増えてくれれば・・・僕はネット上では有名人!・・・って自惚れた考えだと・・・何れは朽ち果てる末路って事なんですよ・・・。
          
● 三型機(No-14)の胴枠類の作図完了・・・。あれ?・・・中身は抜かないんですかあ?・・・。普通だったら即抜きなんですがねえ・・・。この三機種はその即抜きってのが、かなり難しい・・・。製作記事の原寸図面は抜けてるじゃないですかあ!・・・。じゃ~ないですかあ!・・・って何でも自分は全て解ってます!って口調の人も居るんだが・・・。多分、何も解って無いでしょうなあ・・・。
          
● この胴枠にゴチャゴチャと組み合わさってる部品類・・・。この三機種共通の構造なんですなあ・・・。多分、この三機種が完全なる複製で、この世に誕生してない原因が、此処に有るんですなあ・・・。南阿蘇の大御所自作モデラーさんも・・・平尾台の歴代の自作モデラーさんも・・・口を揃えて言った事・・・「ヴェガは構造が複雑やいけん!組み切らんバイ!・・・。」っと、当時19歳の私に言ってましたなあ・・・。よって・・・適当にホイホイと中身のくり抜きが出来ないんですなあ・・・。キチンと主翼のメインスパーとの角度的な交差具合を測って、正確な部品をスロット加工で作る為には・・・この胴枠にも段付加工等を施さないと、強固には組めませんなあ・・・。この当時は、二液混ぜ混ぜのエポキシ接着剤に対して、拒否反応を持たないモデラーが沢山居たからこの接着方法に対して極度の面倒臭さは無かったんですよねえ・・・。此れが最強の接着剤だったから・・・。何時の時代からか・・・スロットイン構造が普及してからかなあ・・・接着剤を着けずにスロット合体してから、低粘度の瞬間接着剤を染み込ませるのが流行っちゃったの・・・。だから飛行機キットの硬性が弱く成ってしまうんですなあ・・・。

● だったら・・・先に主翼のメインスパーと胴枠を接着してから、胴体を組めば良いんじゃないですか?・・・って、何でも僕は知ってますよ!っ的な口調で答えたネット物知り博士が、過去に居たっけなあ・・・。おめえの目ん玉はビー玉かあ?・・・。胴体をどうやって組み込むんだあ?・・・。胴体側板は、全て細切れにして組み込まないと、博士のお説通りの工作法は完了しませんなあ・・・。ホント!三球師匠の地下鉄って何処から入れたんだあ?・・・位のバカバカしいギャグレベルの博士のオツム度合いに、奥歯の虫食いが疼き捲ってましたなあ(笑)・・・。こういうのが面倒臭く成るから、模型飛行機独自の胴体と主翼の分割構造が確立されて当たり前に成ったんだが・・・。実機の構造を知っちゃうと、こういう合体構造には全然違和感が無い・・・。実機の飛行機の胴体と主翼の合体構造知ったら・・・まあ・・・ラジコンモデラーの殆どが、鼻で笑うと思いますなあ・・・。模型機レベルしか知らないからねえ・・・。実物機の胴体の主翼勘合部っていうのはですなあ・・・そら!もう!頑丈に組み込まれてまして、主翼はその胴体側板に頑丈なボルトでべったりと貼り付いとるだけですねん!・・・。びっくりしたやろ!・・・。だから、胴体の内部が広く使えるんですなあ・・・。

● この胴体側板はパネル類やらアルミ板を加工して複雑に組み合わさってるんじゃなくて、まあ・・・模型機じゃ絶対有り得んだろ!っ的な、ぶ厚い金属の塊を成形して組み込んであるんですなあ・・・。強度の面から言っても、この胴体に組み込まれた金属の塊の方が、複雑構造で組まれた主翼よりも頑丈だからベタ付け構造でも充分な強度を維持出来るんですなあ・・・。まあ・・・本機の場合・・・完全に胴体内部で胴体と一体化するんは、この主翼のメインスパーのみ・・・。そんなんで大丈夫なんかあ?・・・って普通は思うでしょう?・・・。其処が一番大事な点・・・。本三機種を上から見たら、胴体がくびれて見えるでしょう?・・・。くびれて見えてるから胴体内部の意味の無い補強構造が必要ありません・・・。

● 主翼の中に完全に埋まってるエンジンの構造なんですが、模型飛行機しか知らないモデラーなら・・・こんなんじゃ絶対主翼が弱くなる!って思っちゃうでしょう?・・・。でも現実は・・・マッハ2で飛んでも大丈夫だったりするでしょう?・・・。この強度保持が模型機しか知らないモデラーさんの普通の反応ですから、落ち込む必要はありませんよ~・・・。内部構造では難しいんですが、此れを複雑なアール形状のパネルでリベット留めすれば・・・応力外皮構造だから可能に成るんですなあ(笑)・・・。亜音速時代のジェット戦闘機って、主翼と胴体の接合部には・・・流れる様な綺麗なアール形状のフィレットが着いてるでしょう?・・・。あれが応力外皮構造・・・。このヴェガ三機種も実機と同じ応力外皮構造を採用してます。だから、主翼に埋まった胴体の形状がくびれて見えるんですなあ・・・。へんてこりんなくびれた胴体の二型機を大観峰に持ち込んだネット物知り博士君!・・・少しは理解して頂けましたか?。
 
● 山本オリジナルのヴェガの胴枠とはアール形状が若干異なってるから、粗探し大好きのネット物知り博士からバンバン突っ込みメールが来るだろうなあ(笑)・・・。だが・・・アウトラインは殆ど同じ形状で仕上がるでしょうなあ・・・。其れだけ最大翼厚8%の主翼が、胴体側面の大部分を覆うからですなあ・・・。ラジコン技術誌の山本さんの製作記事が理解出来なくて・・・途中で機体製作を諦めちゃった昭和のモデラーさん?・・・。当時の記事をお持ちなら、此れから始まる組立工程の当工房の製作記事を参考に、このヴェガの製作に挑戦して下さい・・・。きっとご満足の性能を有する強風用(風速10メートル以上)ガチンコスロープグライダーが完成します。パラグライダーから邪魔されて・・怒り心頭のモデラー諸氏へ・・・彼らは風速10メートル以上の環境下では、セイルのコントロールが不可能なので飛べません。最大5~6メートルが限界です。このヴェガは、彼らが踏ん反り返って飛べる風速域では満足に飛べません・・・。よって!邪魔される事もありませんので、風速10メートル以上のコンディションで思う存分アクロって下さいね・・・。     (Part-5に続く)