〇 HAWKER−HUNTER−EP・4セル(生地完成・7部組み) ¥価格調整中

 全長・・・・・・1110mm

 翼長・・・・・・840mm

 全備重量・・1400g

 翼面積・・・・21,4du

 翼型・・・・・・11,5%対称翼

 プロポ・・・・・3〜5ch

 仕様・・・・・・3〜4セル・ブラシレス(WAR−BIRD−FIGHT・F−3


 ●  熊本県・八代市にお住まいの盛高氏より空野さんのホーカーを製作してみないかとお誘いがありました。中学生の頃この盛高氏は専門誌の中だけで会える雲の上の人達でした。長い事ラジコン業界に居れば何時かは会えると思っていたら、それが実現してしまいました。空野さんの連絡先も教えて貰い直接交渉したら、自分の構造で作るならとライセンス許可を得る事ができました。ところが空野式と呼ばれる構造に勝る製作方法はありません。実機の世界ならセミモノコック構造に最も近い構造です。しかし、この構造にも弱点があります。構造体が一つに纏まっている時はとても軽量で頑丈なのですが、一箇所崩れると全体のバランスが取れなくなり金属疲労が早く訪れてしまいます。これはバルサの構造体にも同じ事が言えるのです。


 ●  私の構造は実機その物と変わりない構造です。適材適所の言葉通りの材料の使い分けをしてあります。主翼は部分プランクにも関わらず殆どがバルサ材で構成してありますので、空野機と変わらない重さで仕上がります。空野機の構造は1gでも軽くと言う機体構成ではありません。翼面荷重を重視した造りになっていますので、仕上がりの全備重量の範囲が予め決定されています。その全備重量の中から必要機材を引いた残りが、機体本体に許された重さになります。そこで空野式構造が誕生しました。


 ●  ネットにおける空野式構造の組み立てには大きな間違いと勘違いが実しやかに確立された情報として、紹介されています。上半分と下半分の胴体モノコックを別々に作り、最後に合わせると思っている人達が殆どのようです。過去、ネット物知り博士に聞いたらそう答えていました。「簡単じゃないですかあ〜。」と言っていましたが、実際に組んだ事は無いようです。別々に組むとは言いますが、1mmでもずれたら上下の胴体は合いません。人に格好良く説明する前に考える事をお勧めします。


 ●  空野式の正式な組み立て方法はまず下部胴体のモノコックを組み立てて、主翼を埋め込み接着します。この状態から残りの上部の胴枠を取り付けプランクをしていきます。これなら1mmずれても確実に組み立てられます。ラジコン技術誌に紹介している製作記事の何処を読んでも、胴体モノコックの別組みは書いてありません。これは空野氏が悪いのではなく世の中のマニアの多くが揃って勘違いしたか・・・、他人の間違った情報を鵜呑みにして自分なりに納得してしまった結果だと思います。今までに多くのマニアに原寸図をお渡ししたそうですが、「出来ました〜。」報告は私を含めて二人だそうです。空野さんはパソコンをやらないそうですので、他にも沢山の方の成功例は解らないと思います。ぜひ連絡してあげてください。


 ●  空野さんのホーカーはエンジン型ですのでサイドマウントでノーズに取り付けてありましたが、私の機体では前方から入れてあります。実機と同じノーズ構造ですので360度同じ強度です。振動の吸収もスムーズに軽減されていきますので、動翼にまで振動が伝わり難い構造になっています。この電動ホーカーの2型では内部構造をスチレン材で構成してみました。更に軽量化しただけでなくスチレンの複雑な構造のお陰で動翼の振動は皆無に近い状況になりました。同じファンクションで4セルから3セルでも普通に飛べる機体になりましたので、更に小型に設計し直して2セルホーカーも企画中です。











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