5月の大型連休中の始め
高齢のお客様からインターネットにつながらないという、電話相談があり、訪問してみる、
フレッツ光の設置してあるお宅で、ひかり電話は問題なく使えている
お使いのノートパソコンを拝借して、インターネットエクスプローラーを起動してみるとお客様の指摘とおり表示されません
ホームゲートウェイ(PR-400MI)のランプの状態を確認するとPPPランプが消えている
PPPが消えていると云うことは、プロバイダー接続が出来ていないということなので、
ホームゲートウェイ(PR-400MI)にログインして基本設定を確認すると
接続先のメインセッションに接続先名「NiceBB」となっている、接続の状態は「障害発生中」
これではつながらないはず
お客様に尋ねると「NiceBB」に乗り換えた覚えは無いとおっしゃる
これまで「OCN」の契約っだという、書類も残っていたので、スマホから「OCN」のマイページで確認すると、確かに契約が継続中だった
それならば、メインセッションの設定を、「NiceBB」を削除して、「OCN」に書き換えると
すんなりPPPランプが点いて、ネット接続が可能になった
さてここで疑問が残る、「いつどうやって、メインセッションが書き換えられたのか?」
時々、電話での「プロバイダー切り替えの勧誘」があるが、強引さに負けて説明を聞いてるうちに設定をいじられたのか?
お客様は心当たりが無いらし???
今後、「NiceBB」からの請求がなければいいけれど
NTTかOCNから顧客情報が漏れて悪用されてなければいいのだけれど。
お客様には支払い口座を今後2~3ヶ月特に注意するようにお願いした。
この「にせBB」とも読める「NiceBB」とは、どんな会社でしょう?、ネットでの評価は悪い書き込みが多いようですが?