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掃除機 故障 修理、パナソニック MC-PK17G

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掃除機故障診断、パナソニック MC-PK17G 

症状①・電源が入らない

ホース完の故障確率60%・一番動かすところなので断線しやすい、
制御基板の故障確率10%・
モーターの故障確率10%・回転が不安定な症状が出ます、純正以外の紙パックを使うとモーター寿命を縮める場合があります、
電源コードの断線10%・プラグの近くをくねくねすると動いたり止まったりするならプラグの交換で治る

症状②床ノズルのパワーブラシが回転しない、異音がする

パワーブラシ(床ノズル)、床ノズル内部にホコリが溜まります、分解掃除を依頼してください
ホース完、一番断線が多い部品です、
伸縮自在延長パイプ、床ノズルとの連結部分での断線があります
回転ブラシとベルト、消耗品です、床ノズルで異音がする場合は交換しましょう、

ホース手元スイッチのLEDランプで点滅知らせる内容

ゆっくり(1秒ごとのオンオフ)点滅・・・紙パックをもうすぐ交換してください

点灯・・・すぐに紙パックを交換してください、
点灯・・・吸入経路(ホース、延長管、床ノズル)に大きなゴミが詰まっていませんか
点灯・・・モーター温度上昇保護が働きました、強制停止後5分間は運転できない
点灯・・・内部異常、モーターファンの異常、プリント基板の故障

早い(0.3秒)点滅・・・異常スパーク検知、モーターファンから異常スパークが発生している、修理を依頼してください、モーターファンの交換になると思います

故障の原因と予防策を考える

故障例1番、ホースの断線で動かない、途中で止まる、などの症状になる人に多い掃除機の使い方は、床ノズルをモップみたいにゴシゴシ動かす人です、
床ノズルに回転ブラシが付いた掃除機はゴシゴシする必要はありません、回転ブラシが代わりにゴミをかき出してくれます、テレビCMみたいにゆっくり動かしてください、
ゴミも吸われてから動き出すまでちょっと間があります、ゴシゴシ動かすとゴミを吸い込む前に移動してしまいます、ゆっくりのほうが効率がいいのです

故障例2番、床ノズルのブラシが回らない、変な音がする、
床ノズルのブラシに髪の毛や糸が絡みついていませんか、回転ブラシは外せるのでお手入れをしてください、ボロボロになったら回転ブラシだけ部品で交換できます

故障3番、モーターのカーボンブラシの消耗、一般家庭で使う程度ならほとんど交換するケースは少ないのですが砂・土ホコリが多い場所で紙パックの交換が多い場合、安価な社外品の紙パックを使うと砂・土ほこりがモーターの中で悪さをして、モーターの寿命を縮めます、
モーターの修理は高額になりますからメーカー純正の紙パックを正しく使ってください。