広告

掃除機の選びのポイント

広告
広告

電気屋がすすめる後悔しない掃除機えらび

キャニスタータイプのチェックポイント

紙パック式とサイクロン式のメリットデメリット

紙パック式とは吸い込んだゴミを紙パックに集めるタイプ、紙パックにも種類があり、安価な物から消臭、抗菌、高集塵なものまで選べます
サイクロン式とは吸い込んだゴミをダストボックス内で回転させ遠心力で空気とゴミを分離してゴミを集める方式、

紙パック式のメリット
○たまったゴミを紙パックごと捨てられるので、簡単で衛生的、ゴミ捨ての回数が少ない、しばらくゴミをためておける特に繊維質のゴミ、
○密閉性が高く、吸引力が強い

紙パック式のデメリット
△紙パックにゴミが溜まると吸引力が落ちる、ゴミの質による、繊維質のゴミはたくさんためられるが土質のホコリは吸引力が落ちやすい
△紙パック代がかかる、メーカー純正の紙パックを使わないと性能が発揮されない、粗悪な社外品だとモーターを痛める

サイクロン式のメリット
○紙パックが不要なので経済的
○吸ったゴミが見えるので掃除した達成感、モチベーションが上がる
○吸い込んだ空気がゴミと排気に分離されるため吸引力が持続しやすい
サイクロン式のデメリット
△ゴミを捨てる時にホコリが舞い上がりやすい、集塵容量が少ないのでゴミ捨ての回数は多い、ほぼ毎回捨てるべき、
△フィルターの掃除が必須作業、フィルターが詰まるとゴミと排気の分離が出来なくなる、もう一台掃除機があると便利
△基本的に専用の吸い込み口アタッチメントしか使えない

床ブラシ(ヘッド)の種類

モーターヘッド型
パワーヘッドとも呼ばれる、床ブラシが電動モーターで回転する、ヘッド部分はやや重い、強力にブラシが回転するのでじゅうたん、カーペットのホコリをしっかりかき出してくれる
自走式なら軽い力でヘッドが移動します、

ブラシに長い糸くずや髪の毛が絡まりますから時々はお手入れしましょう、

エアタービンヘッド型
ブラシが吸い込まれる空気の力で回転するタイプ。ヘッドが軽い、フローリングに向き、
モーターヘッドよりブラシの回転力は弱いのでじゅうたんの上では回らない

カタログの要チェックポイント

床ノズルのタイプ(ブラシモーターの有り無し)、ゴミセンサーの有り無し、吸引力、本体重量、運転音、電源(コンセントorバッテリーの充電時間・運転時間)、付属品・オプション(棚用ブラシ、布団ノズル、延長ホース)、消耗品(紙パックやフィルター、交換バッテリー)、

間取りと性格から選ぶ掃除機

2階建てや部屋数が多いなら複数の掃除機があったほうが便利です、
居間やキッチンではホコリが目についた時、サッと出して簡単に使える充電式のステックタイプがおすすめします、理由は軽くて扱いが簡単だからですね

家の隅々までしっかり掃除したいならゴミセンサーの付いた、電源コード式でできれば紙パックのほうが良いと思います、

ゴミセンサーがあると効率よくホコリの有る無しを判断できるから、
電源コード式を選ぶのは充電式だと長くても20分ほどで電池切れになって掃除を中断することになるから、
紙パック式にするのは、サイクロン式よりゴミがたくさん溜められることと、比較的音が小さいことです

サイクロン式掃除機には紙パック式の相棒掃除機が必要

サイクロン式は紙パックが要らず、吸ったゴミが見えてそれで良い点でもあるのですが、ゴミ容量が少ない、ゴミを溜めるとフィルターも詰まる、のでマメにゴミ捨てになります、ダストボックスとフィルターの掃除にはもう一台掃除機が必要です、ここは紙パック式が便利です。