広告
最近、肝臓が弱っているのか2日酔いをする事が多くなった気がする
飲まなきゃ良いけど、やめられない、
自分の適量を知る目的でアルコールテスターを買ってみた
アルコールテスターとは機械に息を吹きかけて呼気中のアルコール濃度を測る機械
1000円程度の機械でどんなものかと試してみました
買ったのはOHM電機のアルコールテスター HB-A01
大きさの比較に標準的なマウスを並べてみました
アルコールテスターHB-A01の仕様
測定範囲は0.00~0.950mg/l
最小表示は0.025mg/l
測定精度+0.15/-0.05mg/l(アルコール濃度0.25mg/lでの測定時)
測定準備時間10~15秒
測定時間 3~5秒
アルカリ単4電池2本
酒量と呼気中アルコール濃度と酔いの程度の関係を医療関係のサイトから調べて表にしてみました
経験的に私にも当たっている
アルコール濃度
血中(%) 呼気中(mg/l) |
酔いの程度 | 気分、体調、状態 | 酒量の目安
種類別での例 |
0.02~0.04%
0.1~0.2mg/l |
爽快期 | 気分さわやか。
活発な態度をとる。 |
日本酒(~1合)
ビール(大瓶~1本) ウイスキー(シングル~2杯) |
0.05~0.10%
0.2~0.5mg/l |
ほろ酔い
初期 |
ほろ酔い気分。
脈拍数、呼吸数早くなる。 話はなめらかになり、 抑制が外れる。 |
日本酒(1~1.5合)
ビール(大瓶1~2本) ウイスキー(シングル2~5杯) |
0.11~0.15%
0.55~0.75mg/l |
ほろ酔い
極期 |
気が大きくなり、
自己抑制が外れる。 立てば少しふらつく。 |
日本酒(2~3合)
ビール(大瓶2~3本) ウイスキー(シングル6~8杯) |
0.16~0.30%
0.8~1.5mg/l |
酩酊
極期 |
運動障害が出現する。
まともに歩けない。 (千鳥足) 呼吸促拍、嘔気、嘔吐 |
日本酒(4~5合)
ビール(大瓶5~7本) ウイスキー(シングル8~10杯) |
0.31~0.40%
1.55~2.0mg/l |
泥酔期 | 歩行困難。
転倒すると起きあがれない。 意識混濁、言語支離滅裂。 |
日本酒(7~8合)
ビール(大瓶8~10本) ウイスキー(ボトル1本) |
0.41~0.50%
2.05~2.5mg/l |
昏睡期 | 昏睡状態。屎尿失禁。
呼吸麻痺をきたし、 死亡する危険大 |
日本酒(1升以上)
ビール(大瓶10本以上) ウイスキー(ボトル1本以上) |
個人的実験の結果、呼気中アルコール濃度0.30mg/lから0になるまで(測定限界0.025mg/l)まで眠らずに6時間、寝たら8時間位かかりました
私の場合、2日酔いしない適量は0.3mg/lです
これを超えたら、ウコンやブラックコーヒー、水をたくさん飲んだり、無理やり吐いたりなどして対策しておかないと辛い2日酔が待っています
0.45mg/lを超えたら記憶が怪しくなる様だ、
数値を参考にリミットを超えないようにしようと思う・・・のだが・・・
二日酔い症状の原因とされるもの
体内に取り込まれたアルコールは肝臓で2段階の分解処理が行われます。
この処理の中間に出来る物質「アセトアルデヒド」が二日酔いの元凶です
アセトアルデヒドは有害物質であり、肝臓の分解処理の能力を超えると血液中にあふれてきます、血液中のアセトアルデヒド濃度が高くなると頭痛・吐き気・発汗など二日酔いの症状を引き起こします。
この他にも二日酔いには脱水症や胃腸の不具合などが加わります
二日酔いに効くもの
二日酔いに成ってから出来ることは胃腸の不調を整えて脱水症対策をすることぐらい、肝臓はすでに手一杯なので薬を飲んでも効果を期待できない
温かく、消化吸収の良いもの、
飲酒前にしておくと良いこと
肝臓に良いとされるドリンク類は二日酔いに成ってから飲むより、飲酒前に飲んだほうが数倍効果を感じます
飲酒中に気をつけること
空腹時いきなり、お酒を飲んでいつもよりひどく酔った経験がある人は多いはず、アルコールの吸収がゆっくりになるように、食べながら呑む、タンパク質が効果的、
水分をたくさん取る、水分の多いツマミ、水割り、お湯割りが濃くならないように気をつける、
喉が乾くので、ついついおかわりをしてしまうのは危険、その時はアルコールなしの飲み物をはさむ
飲酒後、睡眠前にしておくこと
飲み過ぎたら吐く、ちょっとつらいけど、後が楽になる
アルコールで脱水状態にならないように、水を飲んでおく、少なくともコップ1杯、できれば2杯、
締めの食事も効果があると感じます
すぐに眠らないほうが二日酔いしにくい、眠ると代謝が遅くなるから?
私の体験も含め書いてみました、上手にお酒を楽しみましょう
コメント