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プリンターの詰め替えインクについて考える

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年賀状準備のシーズンがやってきた

プリンターのトラブル相談が増える季節です

多い相談は

  • インクのカスレ・・・これはしばらく使ってない場合になります、クリーニングを2・3回して様子を見ます、半日とか一晩とか乾いたインクが溶けるのを待ちます、顔料系のインクはかすれやすい様です、乾くと強いところが裏目です
  • 紙詰まり・・・シワのない紙を使いましょう、ガイド特に左右の幅をきちんと合わせましょう、一度さばいて紙の間に空気を通しましょう

年賀状ぐらいしか印刷しない人には関係ないかもしれませんがインクコストの話、

純正のインクカートリッジが本体に比べて異常に高いという話に良くなります

実際売れ筋のインクジェットプリンターは10,000円~15,000円ほど純正インクカートリッジが一色当り800円~1100円で4色~6色

保証機が切れてメーカー修理に出すと必ず10,000円を越すので、壊れたら買い換えるつもりでいないといけない、だから1年の保証期間が過ぎるとみんな安い互換インクを使い出す、

ずっと純正インクを使っている人でも4年もたないこともある、純正インクでも互換インクでも故障の確率は変わらない様だ、廃インクマットが一杯になるまで使いたいものだ

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もっとケチで労を惜しまない人向き、詰め替えインクについて

印刷コストを極限まで切り詰めたい人のために詰め替えインクというのがある、空になったカートリッジに穴を開けてインクを補充するというもの、最近のカートリッジにはICチップが付いているのでリセッターで補充したことを書き込まなければ使えない、リセッターはインクの番号によって専用がある、リセッターもそれなりの値段がするし、互換インクが安くなっているのでよっぽどのヘビーユーザーでなかったら互換インクがお得かも、ただし品質は自己判断でお願いします

迷うなら純正品が間違いない

ちなみにAmazonで売られてる詰め替えインクの対応機種

  • BC310 黒 60ml 4回分
  • BC310黒 55ml 4回分
  • 321C/M/Y 各40ml 10回
  • 320PGBK 160ml 10回
  • 351C/M/Y 各30ml 5回
  • 350BK 60ml 5回
  • 350BKXL 60ml 2.5回
  • 325PGBK 65ml 5回
  • 326C/M/Y 30ml 5回
  • BC71 C/M/Y 30ml 6回
  • BC91 C/M/Y 30ml 3回
  • 7e C/M/Y 40ml 4回
  • 7e C/M/Y 60ml 8回

以前エプソンのインクカートリッジの重さを測ってインク量を計算したがその時1色当り7gと計算したがキャノンのカートリッジでも変わらないようだ

年代を追って比較すると6e、7eのころは10mlだった、321で4mlに減って326で6mlに少し戻って350で倍量タイプが出ている、

メーカーさんも利益を出すためにインクカートリッジの容量とか価格とか悩みどころなんでしょう

 

 

 

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