貝びな作り教室

対となる貝殻としか組み合わせることができない蛤は『夫婦円満』の象徴。
色とりどりのちりめんを着た縁起の良い貝びなで雛祭りを迎えませんか?

貝びな作り教室

とき 2023年2月12日(日曜日)午前10時~12時
ところ 口之津港ターミナルビル 2階多目的ホール
参加費 500円
定員 15名
お申込み・お問合せ先 天草市五和支所 電話0969-32-1111

貝びな作り教室
貝びな作り教2023.2.12

貝びな作り教室

とき 2023年2月12日(日曜日)午前10時~12時
ところ 口之津港ターミナルビル 2階は目的ホール
参加費 500円
定員 15名
お申込み・お問合せ先 天草市五和支所 電話0969-32-1111

鬼池ひなの会のはじまり

鬼池の陶芸教室(野崎委員長がされている教室)の世間話の中で、「戦後の子どもたちは貧しくて、生まれてこの方ひな人形を見たことがない」というおばあちゃんの一言がきっかけだそうです。

【こんな会話がなされた】
◇もうじき3月ばって、寒かですねぇ。
◆お雛様ん時期ですねぇ。
◇引板ん年寄りしたちゃあ、実物んお雛様あ見たことなかしぃの多かとですよ。
◆なしてですか?
◇こどんが時ゃあ貧乏で親たちゃあだあれも人形ば買いきらんやったらしかですよ。
◆今どきゃあどこでん飾らすでしょう・・・。
◇お人形さんの前で茶どみゃ飲むところんあればですね・・・。
◆そん話のってっましゅうかい!

ということで、地域にある使用されていないひな人形をお借りして、
みんなでひな人形を見ることができる場を設けることになりました。

貝びな作りのきっかけ

迫下さんのご友人のお母さまが着物関係のお仕事をされていて、貝びなを迫田さんに見せてくださり、実物をくださったそうです。
迫田さんがいただいた貝びなを見ながら、どのように作るのか独学で調べ、ご自分で作るようになり、親類や友人にプレゼントされたり、ひなの会でも飾ったりするようになったそうです。
それを見て、「かわいい」「つくってみたい」とお客様から声があがり、貝びなづくり教室を行うことになったとのことです。(おそらく平成23年度からかとおもいます)
また、野崎さんの奥様が、迫下さんの作った貝びなを海外の友人にプレゼントされ、とても喜ばれたとのことで、そのこともとても励みになったそうです。

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