口之津港公園のレリーフに取り付けてある、口之津の歴史を書き込まれた35枚の陶板の内一枚を読んでみましょう。
有馬晴信(1567-1612)
戦国時代から江戸時代初期にかけての戦国大名で有馬家13代当主。4歳という若さで家督を継承し、1580年ドン・プロタジオという洗礼名を受け熱心なキリスト教徒となった。
有馬領へのセミナリヨ誘致、天正遣欧少年使節派遣、外国人宣教の保護などにより日本におけるキリスト教の一大拠点を構築した。
朱印船貿易も手掛けるなど、わずか4万石の小大名でありながら、豊臣秀吉、徳川家康とも密接な関係にあった。と書いてあります
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