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アンパンマンの電動よくばりパワーショベルを修理しました。

アンパンマン電動よくばりパワーショベル その他
アンパンマン電動よくばりパワーショベル
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男の子用玩具、電動オモチャの修理です

おもちゃの名前は「アンパンマンの電動よくばりパワーショベル」です

アンパンマン電動よくばりパワーショベル

アンパンマン電動よくばりパワーショベル

メーカー名は「PINOCCHIO」と書いてあります、「ピノキオ」と読むのかな?、検索したらメーカーのサイトが有ったので、現行商品のカタログで探してみましたが載っていません、この商品は終了している様です、youtubeに2013年の動画が有ったのでその頃の商品でしょう、当時の価格は24,800円。

故障の状態は、「電池を入れっぱなしにしてあったらしく、電池ケースの中が錆だらけで、新しい電池を入れても動かない」です

電池ケースを開けてみましょう

電池ケース修理前

電池ケース修理前

画面では見にくいですね、近くに寄ってみましょう

錆びた電池バネ

錆びた電池バネ

見事に錆びています、これは「電池バネ」を全部交換しないといけません、では中を開けて取外しましょう

電動パワーショベル内部

電動パワーショベル内部

開けてみると配線も1本錆びて断線してぶらりとしています。

「電池バネ」の金具の一部を通して折り曲げて固定してあります、折り曲げてある部分を伸ばして、押し出すと「電池ばね」が外れます

電池バネ

リモコンの修理でたまに使うのですが、手元にあるものでは足りなかったのでAmazonで探して購入しました、

電池バネ右の6個が錆びた「電池バネ」、左の6個が新しい「電池バネ」です、形は違いますがなんとか代用できそうです、

電池バネ交換済

電池バネ交換済

ケースの中を掃除して、キレイに拭き上げます、「電池バネ」をはめて、ホットボンドで固定します、瞬間接着剤は再交換の時汚くなるので使わない方がいいと思います。

単3電池6本

単3電池6本

単3電池を6本セットして、ホットボンドが冷めるのを待ちます、

フタを締めてみます、ホットボンドが出っ張った部分をカットして電池ケースの修理は終わりです、中の断線は電池のマイナス側の線でした、半田付けで補修して、組み立てます

パワーショベルの操作盤

パワーショベルの操作盤

操作ボタンの周りをブラシで掃除します、

動作確認します、

「POWER」ボタンを押すと2度セルの音がしてエンジンが掛かる音がします、なかなかリアルです、男の子は好きでしょうね、キャタピラーで前進後進、アームが上下、バケットが上下、アンパンマンの声が3種類、クラクション、警笛など、よく出来たリアルなおもちゃです、

テレビゲームよりこんなおもちゃで遊んでほしいです、

この手の建設機械は「ユンボ」「バックホー」「パワーシャベル」といろんな呼び名があります、いろいろあって良いんじゃないですか!

「電池バネ」はAmazonでも見つかります

残量の少なくなった電池は液漏れしやすくなります、しばらく使わない、おもちゃやリモコンの電池は外しておきましょう。

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