口之津港ターミナルプレス31号
口之津港ターミナルプレス31号 2023年3月
発行元 みなとオアシスくちのつ運営協議会
口之津の魅力をIKASU会 くちのつエビス倶楽部
2月12日「貝びな作り教室」報告
去る2月12日口之津港ターミナルビル2階多目的ホールで五和まちづくり協議会の主催で「貝びな作り教室」が開催されました。
五和町の方たちが貝びな作りを指導され和気あいあいの中、きれいな貝びなが出来上がりました。
みなとオアシスくちのつ運営協議会が共催となり15名の方たちが楽しく貝びな作りを体験されました。
約2時間の教室でしたが指導される方の的確な」アドバイスで受講された方は上達されていきました。
この教室を通して本町と五和町との交流が活発になることを祈りながら最後に完成品を持って記念撮影を行いました。
五和町とは対岸の本当に身近な存在ですのでいろいろな交流ができるのではないかとみなとオアシスくちのつ運営協議会のメンバーもこれからの構想に期待を膨らませていました。
お休みを返上して貝びなづくりの指導に当たって頂いた方々には紙面を借りて御礼申し上げます。
2月16日、五和まちづくり協議会へ視察研修
2月16日に口之津ターミナルビル2階多目的ホールに於いて五和町の方々を招いての視察研修が行われました。
みなとオアシスくちのつ運営協議会の塩田会長から運営協議会の活動等についての説明をしてもらい、お互いの町づくりに対する率直な意見の交流がありました。
会長の説明の最後に、町が活性化するためには、ボランティアとしてのイベントではなく、訪れた人たちに楽しんでいただきながら、かつ消費をしてもらわなければいけないこと。
また活動を継続していくためには若い人たちへ継承していくことが必要であり、そして自分たちの地域だけでの活動にとどまらず横への広がりも必要であること。
フェリーでつながる口之津町と五和町とがお互いに協力しあって活動していくことは、新たな展開へとつながり、そこにこれからの未来が広がるのではないか?
などの発言があり五和まちづくり協議会のみなさんとこれからも一緒に活動を継続していくことを確認しあいました。