口之津の風景カレンダーに
R4.11.2長崎新聞に掲載されました
口之津の風景カレンダーに
地域活性化を目指して活動している南島原市口之津町の市民有志「口之津港の魅力をIKASU会くちのつエビス倶楽部」(11人)は2023年版のカレンダーを発売した。1部(縦52センチ、横38センチ)千円で、収益金は会報誌や交流活動の資金に充てる。
同倶楽部は18年に発足し、地域交流イベントや市口之津港ターミナルビルのイルミネーション点灯などをしている。カレンダーは同町の画家、三宅康夫さん(82)が制作に協力。新春の口之津港や荒々しい早崎瀬戸、モアイ像のような奇岩「両子岩」など市西部の同町や加津佐町周辺の水彩画8作品で構成している。
塩田義之代表(67)は「口ノ津港の過去から現在、そして未来とジャカランダの花が表紙がお気に入り。都会で暮らす家族に送ると懐かしい風景と喜ばれると(購入者)好評。口之津の風景の素晴らしさを感じてほしい」と話している。
問い合わせは同倶楽部事務局の長池呉服店(電0957・86・2017)。
(西隆志)